松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

全国学力テスト1位の秋田県は,30人程度学級を全小中学年で実施

2016年02月10日 | 教育委員会
 全国学力テストランキングで1位の秋田県は、少人数学習推進事業として現在、小学校1~5年生と中学生1~3年まで実施している県独自の30人程度学級を、新年度予算から小学生6年生まで拡大して、小中学生全てで実施することを明らかにしました。(今日の赤旗記事)

 綾瀬市内の小中学校の児童生徒数と学級数を比較して下さい。
 綾瀬市内の学校は、小学校1年生は国の対応で35人以下学級、2年生は県の対応で35人以下学級、3年生は35人以下、4~6年生はクラスを半分にして対応。
 中学校は1~3年生で、数学と英語の時間はクラスを半分にして授業を行っているそうです。詳しくは市のHPを見て下さい。

 地域や議会で、ランキングに対しての質問や意見が出ていますが、試験の順位を上げる議論が先行して、教育環境の整備の遅れの問題点の指摘が弱いように思います。
 教職員の授業に専念出来る環境作りが急がれます。



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