松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市内小中学校のグランドに管理について教育委員会に

2015年02月16日 | 教育委員会

昨日、落合小学校のグランド(ソフトボールの塁内)で、地下に埋まって鉄筋が飛び出して来ました。深く埋まっている大きなコンクリートに鉄筋が繋がっていると思われます。
このグランドは40年前の造成工事で、当時畑の場所に工事で行われたと思われます。
落合小が新設された当時の事で、綾瀬市の南部地域に人口が急激に増えた時期です。
上土棚や落合地域の南部は、独立した綾南小学校に1年生から6年生まで登校していたが、児童が増えて、落合小学校が新設され、更に土棚小学校が新設されたため、少数の児童は綾南小に入学して、移動した落合小で学び、更に移動して土棚小を卒業した児童がいました。
資料によると当時の綾瀬町は、校舎建設の翌年に、体育館建設、その翌年にプール建設を行なう工事を行なっています。
その為、その後トラブルが起きています。早園小学校では建設から10年を過ぎたころ、校長が授業中の教室を回っていたら、コンクリートの床が揺れるので体調が悪いと思ったそうです。
調査したら、12センチ必要な床のコンクリートが8センチしかなく、何時も揺れていても気づかなかったが、静かな授業中に校長の体重移動で揺れが発見出来ました。その後、工事業者に補強工事をさせました。
春日台中学校では、建設から10年過ぎて私が発見しました。壁から針金が外に出たサビを多数発見して、内部を機械で調査したら、壁一面で鉄筋が結束されていないため、年月の経過で鉄筋がモルタルを破って外に数百箇所出ていました。ここも改修工事を行ないました。
これから市役所に行って、各学校で同じ様な事が起きたら、教育委員会に直ぐに連絡するように各学校に徹底して貰います。
今回、校庭を使用していた団体の会場使用料は、次回申請時の分に回します。
誰もケガをしなかった事に対して、教育委員会も私もほっとしています。
利用団体の方の会場準備がきちんと行なわれている証です。、ありがとうございました。


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