旧事務棟の解体工事では、石綿濃度分析結果報告書が掲示されています。
もう一つの焼却施設の建物解体工事現場の工事では事前調査の分析確認で石綿含入建材がありましたと現場に表示されています。
ご近隣の皆様への看板には、10月22日~26日には場内整備工、23日~25日は環境調査の日程で表示されています。
24日の高座清掃施設議会の全員協議会の報告では、焼却炉のアスベスト対策で工事の仕様書とは違う工事が行われたとの報告が行われたそうです。
10月初旬に業者の違反行為が発覚したのに、高座清掃施設組合議会に対して24日の組合議会まで報告をしないでいたことが分かりました。
高座の議会前に、各市の組合議員に事前説明で各市を訪問した時点では報告もしていませんでした。
過去の事例では、構成各市の担当課にも違反行為を報告していない事が有りましたので今回も同様と思っています。
作業の仕様書に沿って工事をしなかった業者の責任が一番問題ですが、組合議会の議員に違反行為を隠していた問題が大きいと思います。
以前から高座議会で指摘してきましたが、事件や違反行為が発覚しても報告しない杜撰な体質は直っていません。