今日の赤旗記事に驚きました。捕食関係では皮に毒を持って吐き出されたり、体のトゲで飲み込ませなかったなどの行動が知られていますが、ウナギの稚魚は捕食されて逃れています。
肉食の淡水魚ドンコに二ホンウナギの稚魚が食べられたのに泳いでいる姿を確認したが大学院生が実験して明らかになりました。
二ホンウナギの稚魚54匹のうち、28匹が脱出に成功し、わずか6秒で抜け出した稚魚もいれば、130秒かかったものもいました。
稚魚の脱出方法は、捕食され尻尾を動かしながらドンコのエラの隙間から外に出ていました。論文は昨年12月