2016年5月1日にオープンした、綾瀬市の神崎遺跡資料館は、弥生時代の集落を守る環濠がきれにに残っていて、国指定史跡になっています。
展示物は、弥生時代の後期の神崎遺跡の展示が中心のため、リピーターが少ない状況です。
8月の施設訪問者は、2018年が401人、2019年が275人で、夏休み時期を考えても少ない状況です。
先日施設の管理を行っている職員と話していたら、神崎遺跡のパンフレットを綾瀬市、海老名市。藤沢市・寒川町などの公共施設や民間企業を尋ねて、18000部置かせてもらったそうです。
公共施設・JA・郵便局・お寺・病院・薬局・老人ホーム・コンビニ・学校・スーパー・保育園など、100か所以上の場所に飛び込んでお願いしたそうです。
神崎遺跡の弱点は、いつも同じ展示なのでイベント以外ににはリピーターが少ない状況です。
松本が、これまで教育委員会にお願いしているのは、常設展示だけでなく、企画展を検討して欲しい、全国の公共施設との交流で展示品の貸し借りを行って欲しい、神崎遺跡の近くの県が調調した綾瀬市浄水場調査では、約4万年前の品物が発掘されて、県の展示会場に展示されています。神奈川県内で一番最古の品物と表示されています。
横浜市内の県の施設に行かなくても見れる企画や、神崎史跡の当時の人たちは、愛知県東部や静岡県西部地域から、神奈川県内の各地に移動したと言われていますので、その地域の交流展・全国の展示交流などを計画して欲しいと訴えています。
落合南4丁目の比留川にに流れ込み排水管の近くに緑色の液体が淀んでいました。
この排水管の場所は、過去にも緑色の液体が溜まっていたので、市の職員に調査を依頼して解決した箇所です。
誰かが意識的に緑色の液体を、排水溝を使って河川に流しているようです。
流している最中でないと、特定の施設が疑われても注意が困難な状況です。
月曜日以降の市の調査に期待します。
県道42号線(寺尾・土土棚線)落合北2丁目の落合信号を、吉岡東5丁目方面から比留川に向かって、今朝6時前に県道を横断しようと信号待ちをしたら、太陽の光が信号の高さになって、片手で太陽を遮らないと信号が確認出来ませんでした。