松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

安倍内閣支持率ついに3割切る

2017年07月15日 | 日記
 時事通信が7~10日に実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比15・2㌽減の29・9%となりました。
 2012年12月の第2次安倍政権発足以降、最大の下げ幅で、初めて3割を切りました。
 不支持率も同14・7㌽増の48・6%で最高となりました。
 首相が説明責任を果たしているかどうかについても、「果たしていない」79・9%に対し、「果たしている」7・1%となり、首相に対する国民の不信感の高まりが浮き彫りになりました。(赤旗しんぶん7月15日記事抜粋)

美空ひばりさんが歌った「1本の鉛筆」と日本政府

2017年07月15日 | 平和
 歌手の故・美空ひばりさんは、1974年に広島で開催された第1回平和音楽祭で、作詞*松山善三、作曲・編曲*佐藤勝の歌、「1本の鉛筆」と「八月五日の夜だった」を歌われたそうです。
 美空ひばりさんは死去の前年に開催された,第15回の同祭では楽屋にベッドを持ち込み、自分がステージに立つ以外は寝ていられたそうです。
自身も横浜大空襲を体験していて戦争嫌いだったそうです。
ステージの上から、「 幼かった私にもあの戦争の恐ろしさを忘れる事が出来ません」と観客に語りかけたそうです。

 世界の流れは、核兵器禁止を求める声が大きくなっています。
 7月7日に、国連で採択された核兵器禁止条約に対して、国連加盟国193ヵ国の約3分の2にあたる122ヵ国の賛成(棄権1、反対1)で条約は採択されました。
 日本共産党の志位委員長を団長とする代表団は、3月の第1会期に続いて7月の第2会期にも参加して、条約が採択されるよう運動しました。
 日本からは、被爆者の皆さん、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)や原水爆禁止日本協議会(日本原水協)など市民社会のみなさんが参加して、会議の成功のために奮闘されました。
 条約のなかに、被爆者と明記されているのに、日本政府は会議をボイコットしました。
 日本の政界から参加したのは日本共産党だけとなりました。

 被爆国の日本政府が核兵器廃絶を求める世界の流れに、反対している異常の状況について、殆どのマスコミが報道しないか、ちいさくしか報道しません。
 日本共産党が発行している新聞赤旗には 詳しく掲載されていますのでご購読をお願いします。