松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

東京都議会議員選挙、日本共産党19議席に躍進

2017年07月04日 | 選挙
 定数127議席に、日本共産党は19議席に躍進しました。
 19議席をよく見たら、女性議員13人、男性6名の構成比です。
 全国的に、女性の活躍の場をとの声が聞えますが、日本共産党都議会の構成は、圧倒的に女性が多い状況です。
 前回2013年と今回2017年の比較では、新しく出来た都民ファーストの会以外の得票数、得票率を前回と比較しました。左前回、右今回。民進党は前回民主党。
自民党163万3302票(36・04%)が、126万0100票(22・53%)
民進党 40万4944票(13・08%)が、 38万5752票(10・23%)
公明党 63万9160票(19・53%)が、 70万4266票(17・82%)
共産党 57万9883票(13・56%)が、 77万3722票(14・73%)
維新   8万8671票( 9・34%)が、  5万4016票( 4・74%)
都民ファースト              、188万4029票(33・68%)

各政党等の得票数の増減と得票率の増減       今回当選者人数(前回数)
自民党  ▲37万3202票  ▲13・51%       23人(59人)
民進党  ▲ 1万9192票  ▲ 2・85%        5人(15人)
公明党    6万5106票  ▲ 1・71%       23人(23人)
共産党   19万3839票    1・17%       19人(17人)
維新   ▲ 3万4655票  ▲ 4・60%        1人( 2人)
ネット                           1人( 3人)
社民 0人( 0人)
その他                           0人( 7人)
無所属                           6人( 1人)
都民ファスト(選挙後の追加公認含まず)          49人

各自治体で、日本共産党の得票率が10%以下の自治体の得票数と得票率。
世田谷3万4621票(9・22%)、桧原78票(6・23%)、利島14票(6・83%)、新島141票(8・91%)、神津島37票(3・71%)、三宅島129票(9・21%)、八丈島246票(6・13%)、青ヶ島4票(4・35%)。

日本共産党が当選して、自民党が共倒れした選挙区と合計得票
品川区共産(最下位当選)23176票、自民35353票、目黒区共産(最下位当選)18572票、自民28367票、板橋区共産31396票、自民50904票、

市役所で緑色のネームプレートを今日から付けた職員が

2017年07月04日 | 市政
 数年前、近隣自治体での人事問題が起きました。
 前年度に、市役所職員採用試験に合格し、4月入所枠がなく、自宅待機の職員が出ました。
 ご本人は、採用試験に合格しているので、年度途中の採用が行われると思って、アルバイトをしたり、自宅でじっと連絡が有るのを待っていました。
 年度の終わりが近づく頃になって、年度内の採用は行わないとの連絡が本人に有りました。
 翌年度採用予定の職員採用試験は、前年度受験者とは別の人達が受けて、新年度からの採用者も新たに決定しています。約1年間採用待機者で居て、1年過ぎて関係ない人になっていました。
 公務員の採用試験は、受験者は沢山いても、景気が良いと民間企業に入所したり、幾つもの自治体採用試験に合格して、直前に他の自治体に勤務しますとの連絡が有って、欠員になっています。
 以前の職員採用試験は、3月に大学や高校を卒業して、4月入所の職員採用が多く行われていました。
 途中から、4月採用のほかに、10月採用も行われした。
 この数年は、4月、7月、10月採用の職員が増えています。
 過去の職員の退職者が少ない時期は、年間計画で4月採用が行われていましたが、職員の退職者が増えたりして、急遽職員の採用が必要になり、採用時期が変化しました。
 この数年の綾瀬市の、一般職の採用状況です。
 H26年4月(26人)、        10月(2人)、12月(1人)
 H27年4月(19人)、7月( 3人)、10月(2人)
 H28年4月(25人)、7月( 7人)、10月(2人)
 H29年4月(23人)、7月(13人)

 職員は半年間、ネームプレートの色は「ミドリ色}です。半年過ぎると研修期間が終了して「アオ色」になります。
 非常勤職員は「オレンジ色」です。

この原稿は、7月3日記入の文章です。