松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

夕方の大納涼祭控室に、公民館全室4日利用できない

2014年08月22日 | 市政

8月23日(土)15時30分から20時まで、屋外で開催される「あやせ大納涼祭」の参加者の控室として、綾瀬市中央公民館全室を4日間市役所が押さえている事を昨日発見しました。
 23日のスケジュールは、プレイベント・はやし・盆踊り・阿波踊り・よさこい・神輿が計画され、担当する市民協働課から控室を利用する団体に渡されている控室一覧表(26・8・23)では、ブタッコリ~推進委員会(会議室)、大上太鼓クラブ(講堂B)、綾瀬レクリエーション協会(小会議室AB)、厚木基地(講堂A)、女性の着替え室(講習室)を全室13時30分から20時00分の利用です。文化会館の駐車場も昨日確認しましたが、回りに配線作業は行なわれていますが、図書館利用の方々の自動車が何台も駐車されていますがガラガラでした。
担当部署は、団体の荷物の事前搬入で全室確保すると盛んに述べられていますが、講堂だけを押さえても、10トントラック10台分は入れますが、控室を利用する4団体が大量に搬入する、なら事前に搬入しないで、当日持ち込みが楽です。
 市内の3団体の荷物の量は予測でき、これまでも事前に持ち込むのでなく当日持ち込みと思いますので、厚木基地のために4日間会場を押さえるなら反対です。

私は、オスプレイや爆音被害の原因である厚木基地のまつり参加には賛成しません。 

 控室利用団体に配布された文書に、中央公民館の使用は、片付け等があるため20時30分には部屋を空けてください。と明記されています。
 昨日は、午後6時頃まで中央公民館には関係者は誰も近寄っていません。
 団体の案内文にも、20時30分で部屋を空けて下さいと書いてあるので、24日(日)は誰も利用出来ないのに公民館職員は勤務する事になると思われます。
 行政改革として、公民館の減免規定を無くして利用者に負担を押しつけています。
 市民が中央公民館全部屋を利用すると使用料金一日約5万円、4日で約20万円のお金が取られます。
 5月29日に、市民協働課が会場使用申請を行なった時、減らせる日程が決まりましたら早めに連絡くださいと文書で伝えた、控えが中央公民館のパソコン画面に残っているそうです。(画面に個人情報があるにで私はみていません)
 公民館を使用しない時間帯の行政による確保の問題点については、私が議会で取り上げ改善出来たと思っていましたが残念です。
 担当する部署の上司の方は、22日(金)朝に使用しない時間帯の見直しを行ない中央公民館にキャンセルの連絡を考えたいとの回答が有りました。


基地監視行動に、昨日参加、今日・明日も実施します

2014年08月22日 | 爆音基地問題

 昨日午後、基地北側の行動に合流、宣伝カー周辺に10名程度、入口近くに大和市民の中高年者10名程度が監視行動を行なっていました。
 話を聞くと、外の高齢者の方々は訓練通告日以外も連日集まって監視行動を行なっていられるので詳しく把握されています。
 20日は、オスプレイ2機が13時41分に厚木基地を離陸、山梨県北富士演習場で12回、静岡県東富士演習場で5回の訓練を行い、15時42分に帰還。そして、19時35分に1機が離陸して北富士演習場で8回の訓練を行ない、21時22分に厚木基地に戻って来ました。
 オスプレイ操縦士は、山岳地帯の夜間訓練が義務付けられているので、今後も夜間訓練が行はれる事が危惧されます。
 昨日21日は、厚木基地にオスプレイ4機が駐機していましたが、午後に1機が富士の演習場の訓練に向いましたが、3機は厚木基地に残っていました。
 厚木基地から富士の演習場までの飛行時間、7月は片道20分程度でしたが、今回の8月は離陸から現地到着まで11分程度で飛行しています。
 また、演習は富士で行ない、燃料や整備に厚木基地に立ち寄ると想定していましたが、7月・8月の訓練から考えますと、厚木基地がベースで訓練だけ演習場で行ない戻ってくる事が明らかになりました。
 これでは、現在行なわれているFAー18戦闘機の東日本一帯の訓練と同じ形態の訓練がオスプレイでも行なわれる心配が現実味をおびてきました。
 昨日は、FA-18戦闘機が20機程度連続して離陸しました。この連続離陸と4機編隊の帰還が連日行なわれています。
 監視・抗議行動は、22日(金)10時~17時、23日(土)10時~オスプレイの離陸まで行ないますので、参加して下さい。