はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散(438)   メリケン波止場のお話

2019-02-19 00:07:06 | 日記
前回前々回で「波止場食堂」
そして「波止場会館」を書いた

とにもかくにも「波止場」の響は
なんか昔の港の景色がぼ〜っと
浮かんでくるみたいでいい

そういえば、はげまるが子供の頃
よく耳に入ってきた
淡谷のり子さんの歌の一節のフレーズが
思い起こされる

窓を開け〜ればぁ〜
港が〜見える〜
メリケン波止場のを〜
ひがぁ〜見える〜

ほらね、
波止場が出てくるが
波止場の前に付いている
メリケンとはなんぞえ

ここで淡谷のり子さんの
「別れのブルース」の歌詞と
淡谷のり子さんについての
資料を載せてみる













テナ事でした

果たしてメリケン波止場の
メリケンとは一体全体
なんぞえ

ひょっとしたら戦前あたりは
横浜の港ではメリケン粉の需要が
沢山あって波止場にはメリケン粉が
山のように積まれていた時代が
あった

なぁんて話は聞いた事ねぇしな

ここで調べてみる事にした



「メリケン波止場」

1868年に明治政府が兵庫港第3波止場として開設。
当時、波止場のすぐ近くに
米国領事館があったことから、
「アメリカン」の英語の原音発音
から「メリケン」波止場
と呼ばれるようになった。


なんて書いてあった

ここでまたまた馬鹿な事を書いてみる

アメリカンを外人さんが発音すると、
アは小さくァと発音しながら
次のメに勢いよくかぶさる、
みたいな感じだと思う
だから日本人の耳には
ァメリカン

はい、皆さん
ァメリカンを息を継がず
一息で
ァメリカンァメリカンァメリカン
ァメリカンァメリカンと
5回続けて言ってください

ほれ、メリケンに聞こえたでしょ
それではタケシさんがかなり昔
「オールナイト日本」の話のなかで
平気で口にしていた
「こーまん」をまたまた
5回続けて言ってください
こーまんこーまんこーまん
こーまんこーまん
(俺ってアホだけど、
これを行動に移す人は
素直なアホです)





なんか異常に盛り上がってきたぞ

またまた馬鹿な事書いてみる

「マクドナルド」なんて
日本人がそのまま発音すると
日本語読みの発音だと
アメリカ人にほとんど通じない
そう、英国は大袈裟に抑揚と強弱を
つけないとダメ

だからマクドナルドは
マクとドナルドを分けて発音する

そう
マック !ドなるど!
(マックよりメックの方がいい)

だからはげまるなんか

メック !怒鳴るど!
(ラスベガスでこれで通じた)

まあ、
そんなのどーでもいいか

それでは正気に戻って
メリケン波止場のお話です

<参考資料>

大正時代に中突堤と新港突堤が
竣工するまでは、
高浜岸壁とともに
神戸港を代表する波止場であった。

1987年に波止場の西側一帯が埋立てられて
メリケンパークとなり、
神戸の異国情緒を表す場所として
映画のロケなどにも使われている。

1995年に発生した阪神・淡路大震災により、
波止場であった場所が崩壊。
現在、崩壊した状態で一部が
神戸港震災メモリアルパークとして
保存されて公開されている。

また、神戸港と同じ時期に発展した
横浜港の大さん橋も「メリケン波止場」
と呼ばれていた


別れのブルースに出てくるメリケン波止場は
神戸ではありません。
作詞の藤浦洸氏と作曲の服部良一氏、
両巨匠がこの曲の想を練ったのは
横浜の本牧ふ頭だったのです。

だから、窓を開けて見えた港
は「本牧」ということです。


へ~~
そうだったんだ

いつもアホなブログでごめん。









この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 極寒小雪が舞うはげまるライ... | トップ | ライブ情報 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事