はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散(437)   波止場会館

2019-02-14 09:49:01 | 日記
前回波止場食堂が壊されてしまい
残念無念のはげまるであった

果たしてもうこの辺りには
波止場の文字を冠した
建物は無くなってしまったのかー
どんどんどんどん
(太鼓を叩く音)
この続きを見たい子は
明日また、ここに来なきゃ〜ダメだよ

(はい、昭和20年代〜30年代前半あたりの
紙芝居のノリである)


どっこい波止場の響きはまだ大桟橋に残っていた





戦後の山下公園あたりに直ぐに建てられた
シルクセンターを背にし
反対方向を見てみる




やはり歴史的な建物が建っている
レストラン「スカンディァ」
(スカンディァの中を見たい人は、
はげまる スカンディァ
で検索してください)





そのスカンディァから大桟橋方向を見る




このビルも歴史的な建物であり
スカンディァとこのビルの間を
見てみると





建物が見える



ほれほれ
「波止場会館」
の文字が目に入ってくる





この「風鈴」さんは
昔からやっているライブハウスで
はげまるも何度か友達バントのライブを
見に行っている





その「風鈴」さんの向こう側に
表通りに昭和の時代からあるビルの
裏側もいい味だしとるなぁ




波止場会館ビル
ここにも波止場が残っていた

うれし〜〜〜〜ぃ




「波止場会館」入り口右横にあるレストラン
なんか中でライブをやっているみたいだ

さ〜てと
では「波止場会館」ビル中に入ってみるか





入ると正面に白くてデカイボードに
各階の催し物なんかが書いてある

へ〜
いろいろな会合があるんだな〜
なんて思っていたら
レストランからスチールギターの音が
心地よく耳に入ってきた




わぁーーーー

はげまる大好きなハワイアンだ

入り口あたりからこそこそと
只見只聞(ただみただぎき)
バントは皆さんはげまると同世代か
年上の人ばかりみたいである
スチールの音が素晴らしすぎて
しばらく入り口で聞いていた

いゃ〜
只でいいもん見て
いいもん聞かせてくれたなぁ




はげまるはこれから
ヘロちゃんと中華街で待ち合わせして
埼玉屋さんでまたヘロちゃんに
おごってもらうのである

そう只酒只喰いするのである

あー
毎度の
生きてよかった。



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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(436)   波止場食堂

2019-02-11 10:58:52 | 日記

この前本牧のチャブ屋さん風建物が
壊されて無くなった事を書いた

あ~~~
どんどんと昭和の面影が消えていき
寂しいなぁ
なんて思っていたら
友達から
「この前山下公園裏あたりの
波止場食堂でメシでも食べようと
思って行ったら
跡形もなく更地になっていましたよ」

えーー
あの昭和感満点の大食堂がー


早速確認しに出向いてみた





山下埠頭入り口





この山下埠頭も何度かはげまるブログで
書いているが
この埠頭だってあと数年で
壊されてしまうそうである





昭和はどんどん遠くなりけり

あ〜〜
辛い辛いわぁぁぁ〜
(前川清 クールファイブ)





波止場食堂方面に歩いていく





びょーーーーん




あらあらあらあら
波止場食堂の跡も形もねーぞ

ここではげまるが昔撮った
波止場食堂の写真でも
載せてみる事にする





はい、今はなき
波止場食堂のビル










二階に上がって行くと
大食堂がある




びろ〜〜〜と広い食堂は
遥か彼方昭和のデパートの
屋上下の階にあった
大食堂を想い出す

ここ波止場食堂と昭和のデパートとの違いは
子供用のメニューのソーダ水、
ソフトクリーム、クリームソーダ、
お子様ランチなんぞは無い

あるのは大人用のメニューだけである




はい、
本日のスペシャルメニュー2品






ウインドーには格安ボリューム感満点の
メニューが並んでいる




ソバ、うどん類もスゲー安い



食堂のデパートの大食堂との違いは
各自食券を買い、
食べたい物があるコーナーに
並ぶのである



これも学生時代の学食を
思い出したりしてなんか楽しい



はげまる
この日は少し奮発して
560円の生姜焼き定食に決めた、

波止場食堂の定食の
500円〜560円あたりの
10円単位を真剣に熟考決断をする、

そう、普段決断もクソも俺は
関係ねぇんだ!
のジジィ世代もハゲしく
真剣に熟考決断しなくてはならない

これがまた
いいんだょなぁ〜

あはははははは





お肉もボリュームがありライスも
かなり多め




お味も最高であった波止場食堂

あーもっと行っておけばよかったなぁ〜

の波止場食堂のお話でした




尚、一階にはこんなところやら





こんなところやらまだ他にもあって
波止場食堂ビル全体が
埠頭で仕事する人達の
大切な場所であった感が強い

あー
ほんと無くなって残念だなぁ〜




最後のオマケ

宮古島にて
波止場旅館

波止場の三文字がとにかく
好きなはげまるである。



















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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(435)   ひとり言

2019-02-06 19:16:48 | 日記
ここんところ
なんか暖かくなったり
クソ寒くなったりの日があったり
じじぃ世代はもう、大変であるな

皆さんも体調管理には注意して
お過ごしくださいね





埼玉屋さんの家猫ちゃんは
いつも夜の部の閉店間際に
ふら〜〜っとその姿をあらわす



猫大好きなはげまるが
いつも
「にゃんちゃん〜」
なんて声をかけたりしている



猫はのんびりとした空間が大好きであり

あ〜やれやれ
なんて埼玉屋さんの店の中で
ぼ〜っとくつろいでいたりしている

もちろんはげまるもヘロちゃんも
猫に混じって
ぼ〜っとしてるのは言うまでもない



先日60年代洋楽だけのライブの第二弾は
ヘロちゃん、西山さん、大図さん
はげまるでの昔の横浜話スペシャル企画の
ひと場面である

最後にこの4人に横須賀のスガファミリー
ボケ確認バントの
(長いバント名であるぞ)
ギターの名手、大木さんも参加してくれ
凄い盛り上がり楽しいライブが出来ました

スタッフはもちろん来てくれた皆様
ありがとうございました





はいバントメンバー写真

左からヘロ小◯さん
横須賀から来てくれた大木さん
いつもライブに来てくれるヤスミンさん
横須賀バントでもボーカル担当の
大図さん、そしてはげまる
ひとり座っているのが
はげまるの先輩で
ベーシストの西山さん


尚、今週の土曜日の
はげまるライブの日は
どえりゃ~~~寒くて
予報では最高気温が
ぬぁんとぬぁんとぬぁんと 5℃
最低気温は、
はげ頭にヒビが入る0℃

あ〜
ライブなんかやらないで
埼玉屋さんで湯豆腐で一杯
やりたい気分である

まあ、寒さに強い方
ライブ来てくださいませm(__)m。


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異国情緒あふれる港町横浜 (515)  市外編  京急川崎駅から大井町の旅(最終回)「鮫洲」「大井町」

2019-02-05 13:57:27 | 日記
さーーーてと、
やっと酒が飲めるぞ!
なんたって昼間から京急のあちらこちらの
駅を下車して歩いていたから
喉はカラカラ、腹も空いてきた
携帯の万歩計を見てみたら
ぬぁんとぬぁんとぬぁんと
10万歩!

(ウソ)

先程満員電車状態の「まえかわ」は
相変わらず満員電車状態
「まえかわ」前あたりにある
やはりカメラ仲間の石◯さん
御推薦の立ち飲み屋さん



ローライ亭もかなり満員状態であった.
無理すれば二人中にはいれそうであったが
会長さんが一声

「もう疲れたから、ゆっくり座って
飲みましょう」

会長さんこのあたりの決断は素早い
テナ事で会長さんの後を
ノコノコと付いて行った




会長さん
座って飲みたい一心みたいで
行動力がどんどん増してくる

「あ〜 カウンターだけの店だけど
客は二人しかいないから
座って飲めますね」

なんて勝手に店に入って行った

会長さん決断力と行動力の鬼と
化してしまったみたいである

写真には会長さんが写り込んでいる





疲れ果てた我々沈着冷静紳士が
やっとたどり着いた店の店内

ママさん一人でやっているみたいであるが
その辺りはど〜でもいい事であり
とにかく一杯飲めるぞ!





会長さんがビールを飲んでいるところ

もう少しうまそうな顔して
ビールを飲めないのかなぁー
なんて思ったりするが
会長さんの得意技と言うか
ポリシーと言うか御先祖様の
教えと言うかとにかく
己の感情を顔に出さないみたいである

これが一緒に飲んでいて楽しいのである




はげまるはビールが苦手なので
ウイスキーの水割りである



秋刀魚刺身



この時間になってくると
狭い路地にもかなりの人が
店の前を通り過ぎていく

そう、皆さんこれから楽しい酒でも
飲むのであるな



煮物やら魚なんかがウインドーの中に見える

なんかー落ち着いていて
いいなぁ

はげまるも水割りお代わり
会長さんもビールから水割りにかわり
ふたりだけの楽しい時間である




会長さんが注文した焼き鳥と
モツ煮込み
はげまるも頂いたが凄く美味かった

酒も美味いつマミも満喫したふたり

「ご馳走さまー」

なんて外に出た
さて
次はどこさ入るべぇかねー

なぁんて、また狭い路地をウロウロする

今度ははげまるが飲む店を
決める事にした 、

やはり立ち飲み屋であるな、
座って落ち着いて飲むのもいいが
酒がうまくなるのは立ち飲みに限る
そう言えば
へろちゃんが
「はげまるさんは立ち飲みだと
酒がどんどん進むし
顔が生き生きしてくるねぇー」
なぁんて言っていたっけなぁ

あはははははは




まだ薄暗い時間帯に写真に撮った
立ち飲み屋「晩杯屋」さん
ここに入る事にした

あとからカメラ仲間の
石◯さんから連絡が来た、


「晩杯屋さんはゼームス川に
もう一軒あります
ここは晩杯屋さんフリークには
聖地とも言える場所です」
(ゼームス川てどこにあるのかは
知らねえが)

へー
びっくりしたなぁ〜もぅ

ほんじゃ
その聖地での楽しい飲み会の話でも
書いていく事にするか




「晩杯屋」さんに入ったみたら驚いた
カウンターは鈴なり芋洗状態である

こりゃ〜二人は入り込めそうもない

幸い右手にある小さいテーブルが
空いていたのでなんとか席は確保できた

やれやれ

何飲みますかー
ツマミは何しますかー
なんてどんどん二人のテンションが
上がって行く




なにしろ超満員であるから
店の店員さんがテーブルまで
注文なんぞ聞きに来ない
そんな時、
俄然テンションが
上がってきている会長さんが
「じゃー僕が注文してきますよ」

なんて注文を申告している会長さん





またしても楽しいのかつまらないのか
顔に表情が見られない会長さん




はげまるが頼んだ
鰻の串焼き880円

なんたって立ち専埼玉専のはげまるである
鰻なんぞここんとこ顔を拝んで無い
(立ち専=立ち飲み専門 埼玉専(埼玉屋さん専門)

これがたいしたもんだよ
小ぶりではあるが
美味しく頂いて大満足



マグロなんかも最高!
たしか200円か150円だったと思う
(かなり酒が回っていて覚えて無い)




あと、こんなもんとか





こんなもんとか
いろいろ頂いた記憶があるが
写真なんぞ撮るの忘れて
ガンガン飲んでガンガン酔っ払って
しまったので
今回の散策話はこれにて終了と相成り候

あ〜楽しかったなぁ


ほんじゃね。











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異国情緒あふれる港町横浜 (514)  市外編  京急川崎駅から大井町の旅(3)「鮫洲」「大井町」

2019-02-02 08:52:12 | 日記
ここんと風邪と知恵熱が混じり
ぼ〜〜っとしていて
なかなか昨年11月に散策した
京急駅から大井町散策の旅も
集中して書けなかったか
少し回復してきたので続編を
書いていく事にした


さて、
京急の気になる駅を散策して
大井町あたりで飲む計画も
いよいよ大詰めになってきた

夕方も近づいてきているし
さーて
鮫洲駅から又京急に乗って品川に出て
京浜東北線に乗り換え
大井町で降りて一杯飲む
こりゃ〜わくわくしてくるなあ〜

なんて思っていたら
会長さんが、
ぬぁんとぬぁんとぬぁんと
鮫洲から大井町まで歩いて行く
なんて言い出した

会長様が重い口を開いた
「僕はこのへんで生まれから大丈夫!」





はげまる

「なんでい、そんならそれで
初めから話してくれたらいいのに」

テナ事ではげまるは会長様の後ろから
毎度の金魚の糞みたいに
ちょろちょろと付いていった






やたらと神社が多いなぁ





なんか神社の散策もついでに
やっている感じである




途中の散策写真は省略して
写真は歩いてきた方向を写したモノ
これから少し高台を登り下って行くと
大井町に出るそうである





会長
「子供の頃、
この辺りから海が見えていたんですよ」

はげまる
「びっくりしたなぁ〜もぅ」






高台への坂道を登って行く
横下をみると「仙台坂トンネル」
なんて書いてある
どうやら大井町まで坂道を登る事無く
たどり着くトンネルみたいである

何故「仙台坂トンネル」なんて名前が
ついたのか?

なんて気にしないで先に
どんどん話を進めていく

またしても途中の写真は飛ばして




あっと言う間に
大井町で今尚昭和のたたずまいを
見せてくれる場所から
話を進めていく

青竹平打ち 中華そば

なんて書いてあるが
そばを青竹でバンバン打つのかな?
それとも感じの悪いハゲ頭の客の
頭を青竹でバンバン打つのかなぁ





何しろ写真全部を載せて
いちいちコメントを書いていたら
どえりゃ〜〜大変なので
テキトーに写真を載せて
どんどん先を急ぐ事にする





なんか〜
「はげまるのぶら〜り日記」の名前を
変える方が楽な気がしないでもない

「はげまるのぶら〜り投げやり日記」
なんて題もいいなぁ

どんどん行くぞ





どんどん行くからねー




新宿ゴールデン街風な小店が
あちらこちらに見られて
こりゃ〜
大井町も穴場であるな
なぁんて関心する














ほれほれどんどん行く

あはははは





「平和小路」は大通り裏にある
狭い狭い小道であり
右手にはずらりんこと
飲み屋さん洋食屋さん中華料理屋さん
なんかが軒を連ねている





右手には大通り沿いにある食べ物屋さんの
裏の厨房なんかが見えたりする





もちろん右手にも
飲み屋さん食べ物やさんもある





とにかく狭い小道の両側は
歩いていて凄く楽しい








会長さんが飲みたそうな顔が写り込んでいる









洋食屋さんのウインドーには
昭和の時代に作られたような
うす汚れたオムライスの模型やら
いろいろ見えたりして
たまらないたまらないぞ





カメラ仲間の石◯さんがおススメの
肉屋さんがやっている
立ち飲み屋さんが見えた
「まえかわ」

とりあえず一杯呑んでみるか〜
なんて会長さんと近づいてみたら





ぬぁんとぬぁんと
超満員電車状態だ





こりゃ〜
一杯飲むのは
辛いな〜





なんてなり
この辺りをくまなく散策してから
後での又のぞいて見るか、





テナ事で裏路地散策を継続する
事にした





写真では明るく昼間みたいだが
実はかなり夕方近くで薄暗いのである







最近のデジカメは暗くても明るく写る、
もちろん露出補正すれば
見たままの写真は撮れるのであるが

まぁ
めんどくせぇ

なんてなるのがジジィなのである




この立ち飲み屋さん
後で入る事になった御機嫌な
立ち飲み屋さんであった




この中華料理屋さんは
会長さんが若い頃からちょくちょく
通っていたそうである

会長
「とりあえず美味いツマミで一杯飲んで
いろいろ散策した最後に入りましょう」

はげまる
「へ〜〜い お代官様」



















かなり夜のとばりが近づいてきている

あ~~
大井町駅が見えた、
ここで初めて「平和小路」がある位置に
気が付いたはげまるであった






「平和小路」と並行してある小路を歩いて
元来た道方向に歩いて行く








会長さんも早く飲みたい一心で
足取りが速く軽快になっている







先ほど超満員電車状態であった肉屋さんがやっている
立ち飲み屋「まえかわ」が見えてきた

あ~~~
早く飲みてなぁ


  続いていく。




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