はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町横浜 (479) 市外篇  浅草散策(2)六龍鉱泉  

2017-12-13 16:50:34 | 日記
浅草散策の続編

上野公園の裏あたりに
昭和の風情がくっきりと残る
鉱泉の銭湯がある




「六龍鉱泉」
ここも前回同様、
地元のトタ子さんに教えてもらった




ここんとこ、
小◯さんとつるんで遊ぶ事が多いが
今回はエディさん
そう、エディさんと二人で
銭湯に入った



わー
いいなぁ〜
どんな天井なんだろう、
どんな黒湯なんだろう、
なぁんて考えると
ルンルン気分になってくる

さて中に入ってみますか

エディさんがタオル代と入浴料を
はげまる分まで払ってくれる



この感じが銭湯の醍醐味なんだよなぁ〜




とりあえず素早く写真を数枚撮る



3時を少し回っている時間である、
湯殿の天窓から
柔らかい日差しが差しこんでいる

たまらないなぁ




さあてと
湯殿に入ってみますか


ほとんど一番風呂の時間であり
高齢者の爺さんが目につく、

はげまるなんかは中高齢者あたりかなぁ
まぁ
生きてりゃ誰でも高齢者になれるんだから
心配しないでいい

ここ「六龍鉱泉」は
関東地方独特の黒湯鉱泉である
(源泉の温度が高いと普通の温泉、
源泉の温度が低いと鉱泉と呼ぶ)

東京の下町あたりの銭湯は
落語なんかで聞いたりしていると
とにかくベラボーに熱いそうである

まずエディさんがまず黒湯に手をいれた
「わーー熱いよ」
続いてはげまるが黒湯に手をいれる
「うわーーーーー熱い
草津温泉の外湯に負けないくらい
熱いですね〜〜」

黒湯の両側に水の蛇口があった
とても熱くて入れないので
エディさんもはげまるも
二つある水の蛇口を開いた

じょ~~~

と蛇口勢いよく水が出てくる

それからそろ〜〜りと
黒湯のなかに入った
体中ぴりぴりするぐらい熱いぞ~~
う~~~~~~~~~~~~~ん


はげまるの近くで体を洗っていた
爺さんが
じろ〜り
とはげまるを睨む
真ん中あたりに黒湯に入っていた
爺さんも
じろ〜りと
はげまるを睨む

しかたなく水の蛇口を閉る


後で聞いてみたら
エディさんも爺さんに
じろ〜り
と睨まれたそうである

江戸っ子は子供の頃から
熱い湯に入り慣れているから
体が暑さ慣れしていているそうである

ひょっとしたら
体に湯ダコなんかが出来ていて
熱さ慣れしているのかなぁ

だから
じろ~り~
の睨みには

「おぅー おめーだって男だろう
こんくらいの湯に入れなくて
どうするんでぃ」

の深い意味が込められているみたいであった






はげまるの銭湯入浴の時間は
極めて短い、
シャンプー要らずだ
とにかく石鹸ひとつで
頭から体まで全て洗える



エディさんより早く脱衣所に出て
洋服まで着てしまった頃に
エディさんがやっと
ドライヤーをかけている感じである

ハゲは楽でいいなぁ〜

あははははは







靴を履いているエディさん

これからエディさん、トタ子さん
はげまるの三人で谷中にある老舗の鮟鱇鍋屋さんで
小〇さん関係三人、東京のカメラ仲間石〇さんなんかと
待ち合わせである

鉱泉銭湯に入ってから鮟鱇鍋なぁんて
たまりまへんへんへん頭へん
(出ましたよ)。



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異国情緒あふれる港町横浜 (478) 市外篇  浅草散策(1)

2017-12-10 12:34:07 | 日記
最近浅草あたりに住んでいる
女性と知り合った

小◯さんも誘い
彼女の案内で
ひとつ
ぶぁーーと浅草あたりを
案内してもらうか〜
なんて事になった

はげまるの母が
浅草近生まれなもんで
子供の頃からよく
浅草に行ったもんである

このはげまるブログでも
浅草の事を何度も書いているが
いつもの散策とは違う
浅草あたりを徘徊するのも
楽しみである

待ち合わせ場所は
神谷バー前







神谷バーは
はげまるの母がまだ木造の頃に
入った事がある浅草の老舗バーであり
電気ブランは有名である

はげまるも一度ひとりで入って
飲んだことがあるが
甘いリキュールみたいなお味で
ビールをチェイサーにして飲むのが
正統派電気ブランの飲み方みたいである

試してみたが電気ブランの酒の強さに
ビールの炭酸が加わり
酔っ払い状態になり
足が電気にしびれたようになり

あ〜
だから電気ブランて名前なのかなぁ〜
なんて思った記憶がある

まず小◯さんが到着
少しして浅草案内係りの女性が到着

さーてと
それでは行ってみるか〜
浅草案内係りの女性
(この女性、トタン愛好家なので
これからはトタ子さんと書く)
の後を
じじぃふたりはのこのこと
金魚の糞みたいに付いて行く

雷門横路地あたりから散策する








まずは雷門横路地あたりにある
日本酒専門の立ち飲みも出来る
酒屋さんに
トタ子さんが案内してくれた




名前は「大舛」ダイマス




昔は木造の日本酒の立ち飲みが
出来る酒屋さんであったそうだが
リニューアルして凄くモダンな感じである




南区のトタンが沢山ある立ち飲み屋に
慣れているので
なんか〜落ち着かないなぁ〜



時間が早いせいか
まだ客は我々だけである



トタ子さんが注文してくれた
小さいスルメみたいなのを
ライターで炙っていただく



八海山がこれにぴったりかんかんで
うまいね〜なんてヘロちゃん
(小◯さん)が口を開く



軽く日本酒を頂いて
三人はのんびりと歩いて行く



毎度歩くコースであるから
コメントは書かない









この通りの両側には
ずらりんこと飲み屋か軒を連ねているが
最近若者達の姿がやたらと目につく

はげまる同様のジジィ世代は
どこさ行ったのかいなぁ
なんて素通りする



わわわー
ラッキーであるぞ



弘前から来ていた
ねぷたを見る事が出来た



弘前ねぷた祭りなんて
行った事ないので
いいもん見れたなぁ〜




ジジィ好みの飲み屋ではあるが
若者達ばかりである



ジジィ連中は居ないのかな〜
なんて人混みが少ない花屋敷方面に
歩いて行く

昨年、岡山の☆☆☆さんと
吉原遊郭跡を散策した時に
スゲー渋い店があったあたりである



このあたりに来ると
はげまる世代のおじさん達の姿が
多々見られるようになってきた

みなさん競馬新聞を
真剣な眼差しで見ている




岡山の☆☆☆さんと入った
「かづちゃん」もおじさん達で
満席状態である




花屋敷のシンボルも壊されていくみたいで
なんかさ寂しくなってしまうなぁ







花屋敷の通りを抜けて
ひさご通りに入って行く



はい
ひさご通り



雷門付近の雑踏が
信じられないくらいの静けさで
人混み嫌いな小◯さんとはげまるの
足元も軽快である





米久本店
浅草の老舗すき焼き屋さん



たまたまお客様さんが入った時、
店の中に見える大太鼓を叩く音が
低い音で
どんどんどんどん
と聞こえてくる



う〜〜ん

きっと大太鼓の音も
代金に含まれているんだろうな



お土産コーナー
お品書きやら値段とかを
書いてある紙が全然見当たらない

投げやりと言うか
どーでもいいや〜感が
ヒシヒシと伝わってくる

これが浅草ぽくて
たまらなくいいなぁ〜



通り沿いの店はシャッターが閉まっていたり
ベニヤ板で覆われていたり、
昭和の時代の賑やかさは
ほとんどと言っていいくらい無い



それでもチラホラと
昔からある店などが頑張って
いる姿なんぞを見ると



嬉しくなってしまう

渋いビルの横あたりにトタンが
チラりと見える



横に入ってトタンを撮る



あ〜〜〜
トタンはいい









ひさご通りを出ると
トタ子のさんが
「道の向こうは奥浅草ですよ」
なんて教えてくれる




このビルを大通りを渡って
右折する
はげまると小◯さんは
トタ子さんの後からのこのこと
付いていく



大通り沿いの一角にも
昔からながらの建物が
少しは残っている




遥か遠くにスカイツリーの
姿が見える

それにしても、
高層マンションだらけである



おーー
ここにも高層マンションに囲まれた中で
頑張っている店が見える



おーーい
頑張れよーー



三人は奥浅草あたりを
のんびりと散策して
また、浅草の花屋敷方面に
戻る事にした

(奥浅草も写真はかなり撮ったが
かなり枚数が多いので
今回そのあたりは載せないで
先を急ぐ事にする)




戦後すぐ開店したような
渋~~~い洋服店みたいなお店

中に入ってみたいが
早く酒やツマミで
ぶぁーーーーとやりたいので
素通りする
(くゃしい)



花屋敷あたり



トタ子さんが案内してくれたお店
「水口」さん

はげまるは何度か店の前を通って
ひとりで入れなかった店である




嬉しいなぁ〜
中に入れるぞ〜



さて入るとするかー



トタ子さんと小◯さんは
先に二階へ上がっていったので
とりあえず記録として
一階の様子をパチリと
コンデジで撮った

若者達の姿はほとんど見当たらない
いいぞいいぞー



二階も一階同様
昭和からの時間が店内の隅々まで
染み付いている

トタ子さんは常連さんみたいで、
手際よく勝手にどんどんと
注文してくれる、
すべておまかせである
下手な男では太刀打ちできない
流石チャキチャキの江戸っ子だ

はげまると小〇さんは
「姉御(あねご)~
どうぞ宜しくお頼み申します」

みたいな感じで酒盛りが始まった






肉豆腐(焼き豆腐が丸ごと入ってる)




新潟栃尾の油揚げ



お新香





その他いり豚
なんかは玉ねぎ沢山入っていて
とにかく美味であった




小◯さんが、
さっきさー
漫才師の片割れがいたよー
確か、昭和のえるこえるの
こえるだよー

このあたり寄席やら演芸場があるから
ここで休憩中に軽いツマミで
軽く酒なんぞ飲んで
時間つないでいるんだろうなー

なんて話す




このトイレの看板
いい足出しとるなぁ~


テナ事で「水口」でご機嫌に
盛り上がって外に出た

トタ子さんが、

「かなり昔だけど、焼き肉屋さんが
路地裏にずらーって
並んでいる横丁があるけど
行ってみますか?
まだあるかどうか分からないですけど」

はげまると小◯さん
ふたり一緒に
「はーーーーい  行く行く行く」

またまた金魚の糞みたいに
ふたりはのこのこと
トタ子さんの後ろから付いて行った



ほろ酔い気分のはげまる
場所は覚えているが
かなり酒が回ってきていている




狭い路地に焼き肉屋さんが
ちらりほらりと並んでいる









どこに入っていいかなぁ~

なんてなって
テキトーに店に入ってみた







店の名前は分かりまへんへんへん




小〇さんは昔から中華街一番の
お肉屋さんであったから
すべて小〇さんが
手際良く注文する



いいぞいいぞ~

先ほどの「大松」ではトタ子さん
焼肉屋さんでは小〇さんが仕切る

はげまるは毎度の
「よきにはからえよ~」



肉がすごく美味く
お会計したら
べらぼ~~~~~~~に安いので
みなさん驚いた記憶がある

帰りは三人でまた
浅草の裏通りを歩いて行く事にした




トタ子さんが
「この銭湯は
こまどり姉妹が昔から通っていた銭湯よ」

軽く調べてみたら
ザピーナッより三歳年上
(ひえ~~~~」)であり未だ健在
浅草姉妹 / 八丈恋歌(1959年10月15日発売)
がデビュー曲

とにもかくにもデビュー前は
浅草で三味線片手に姉妹で
流しをしていたそうである




その銭湯がある横路地だ

はげまるはかすかに覚えている節
「三味線姉妹」(昭和34年発売)
の出だしあたりを唄いながら
「蛇骨湯」方面に歩いて行った

お姉さん~の つまび~く 三味線にぃ~
唄っ~て あわせぇ~て
今日ぅもぅ~ゆ~く

こんばんわ~  こんばんわ~

あと忘れた





はい「蛇骨湯」さん

今度小〇さんとはげまるの
ヘロハゲ兄弟で中に入ってみるか~

あはははははは




ヘロハゲ兄弟はトタ子さんに
「帰りはきおつけてね、」
なんて真顔でのお見送りをうけ

よたよたと地下鉄の浅草駅まで歩いていった。



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ライブ情報 エディ藩さんと

2017-12-09 12:53:21 | 日記
2108年エディさんとのライブ情報です











来年も宜しくお願い致しますm(__)m

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(376)

2017-12-06 19:20:42 | 日記

ここんとこ普通の仕事以外の
ライブが多くて
ブログを書く余裕も無いくらいである
テナ事で今回は軽く書いてみる事にする


最近、埼玉屋さんでは
常連になってしまった感が強い
この頃である




はげまるの定番メニュー
酢だこ、とろろ、厚揚げ焼きにであるが
埼玉屋のお母さんが焼いてくれた
厚揚げ焼きがすごかった



厚揚げ焼きに
網目の焼き跡がくっきりと見える
高級料亭の厚揚げ焼きみたいである

ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと
250円だ

あ〜ー生きてよかった

来年も食べられますように。




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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(375)  アホの独り言

2017-12-03 14:48:47 | 日記
ここんとこ
ライブなんかで忙しくて
のんびりブログなんぞを
書いている余裕がない

テナ事で前回同様に
アホな事を軽〜〜く
書いてみる事にする


スーパーで生姜焼きにハンバーグが
入っている弁当を買った
でかいレタスの上に生姜焼きが乗っていた
食べたてみたら
ぬぁんとぬぁんとぬぁんと




レタスが黒いプラスチック容器に
印刷されていた
くっそ〜〜
子供だましと言うか
ジジィだましじゃーねぇか〜

これじゃー
繁華街で可愛いおね〜さんが
「お兄さん〜遊んで行かない〜
一線を越える事して1万◯千円よ〜」
なんて言われて
鼻の下伸ばして後を付いて行って
部屋に入っておね〜さんを待っていたら
びっくりしたなぁ〜もう
感溢れんばかりのおばさんが
部屋に入って来た

なぁんて事になるのと
大差無いぞ

なぁんて
悔しい思いをしていたそんな時
家猫メグちゃんの声が聞こえてきた




ささいな出来事なんか
気にしないで
のんびりやるのが一番にゃ〜〜

なぁんてね。

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