はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(366)     森口祐二さんの世界    新宿ゴールデン街 バー  「クラクラ」

2015-04-16 00:26:17 | 日記





新宿ゴールデン街の
クラクラさんには昨年の夏頃
カメラ仲間の石⚪️さんに連れて行ってもらってから
今回で3度目である

新宿に来たのだから又、
クラクラの壁に貼られている
森口祐二さんの絵でも見ながら、
また酒を呑んでみるか~





クラクラの壁に貼られている
森口祐二さんの絵


このあたりにたどり着くまでの経緯を、
時間をさかのぼって少し詳しく書いてみる事にする



はじまり


二回目(前回)にクラクラさんに呑みに行ったとき
この怪しい絵が壁に飾られていた

あれ~~この感じの画風
見た事あるなぁ

たしかSM雑誌でSMスナイパーとか、
そのあたりの名前の雑誌の中で
挿絵を描いていた人てはないかなぁ

(流石の本格的変態であるな)

携帯のオマケカメラで撮って
昔の友達の携帯にこの絵の画像を送ろうと思ったが
はげまるの同世代仲間でスマホを持っているのは、
ほんの数人である

ほとんどの仲間は、
スマホは老眼とボケで使用不可、

ガラゲー携帯は持っているが
メールが使えないから画像は見れねぇ、

携帯は持っているがどこに置いたか
忘れていまいバッテリーが切れてしまい
消息不明(これほんと)

あるいは電話に出てくれない、

あげくは携帯持ってねぇ

こりゃ~~~  だめだなぁ~~





テナ事で昭和好きの野毛のバー
「キネマ」の店主、吉井さんに
ダメもとで画像を送ってみて、
森口祐二の作品である事がわかったのである





わわ~~~
クラクラさんの壁にはまだ数点
森口さんの作品が貼られていた







ひゃー
前回は気がつかなかったぞ




素晴らしい~~


森口祐二さん
なんと、
このクラクラで個展をやったそうである




その作品から伝わってくる妖しさは、
はげまるの腐りかけの脳ミソに
ずしりんこと伝わってくる

う~~ん
酒がすすむのぉ~~





ネットから探しだした森口さんの作品

左側の作品は森口さんの名刺の裏に
載せらているそうである

(野毛のバー「キネマ」に森口さんが来て
 名刺を店主の吉井さんがもらった事で
 判明した)

それにしても素晴らしい作品である

あ~~ 犬になりてえなぁ
あ~~ カタツムリになりてえなぁ
















あ~~ タコになりてえなぁ

今度、名前をはげまるから、
タコまるにでもするかなぁ












タコまるは、
このクラクラに入ったのは3度目であるが
一度目の時、二度目の時、そして今回も偶然、
写真の好青年と会う事が出来た
(真ん中の人)

クラクラさんに入ったら、
スグ右側の青年がはげまるを見て
「あーーー はげまるさんだ~」

彼とは前回の時少し話をしたので
覚えていてくれて凄くうれしくなった







この写真は最初にクラクラさんに行った時に
撮った写真

森口祐二さんをネットで探していたら
森口さんの作品が沢山載っていたが
その他の人の昭和の写真とか、
風変わりな絵も沢山載っていた

はげまるの豆腐を切った断面写真とか、
その他の変な写真も載っていて
びっくりした

この写真も載っていて
なんか、
クラクラとタコまると森口さんが
風変わりな糸で繋がっているみたいで
凄くうれしくなった

これから僕を見かけたら、
どちらでもいいですよ、

はげまるさ~~ん
タコまるさ~~ん

て呼んでくれて



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おいちゃんバンドライブ   大盛況でした  

2015-04-14 11:31:33 | 日記
昨年の夏ごろ、
高島屋主催「横浜グラフィティ」の前夜祭で
元町のクリフサイドで演奏した以来の
「おいちゃんバンド」ライブ

ライブハウス「ストーミー・マンデー」には
沢山の人が来てくれて大盛況でした   






満員状態の中で開演だ~~


















のりのりの おいちゃんバンド





おいちゃん 関口俊朗さんは
柳ジョージさんと中学校が同じで
その頃からバンドを一緒にやっていた仲である






おいちゃんとはげまる





御機嫌なサックスの
阿部さん






のりのりの
ギターの三浦さん






ベースの西山タカヨシさんは、
おいちゃんとY高時代 からの同級生であり
今回のライブに来てくれてたかなりの人が
Y高時代からのファンである

当然、
バンドも客もかなり、お年をめされている

まあ
早い話が、「ストーミー・マンデー」店内は通常の
若者のライブと違い
酒の匂いと加齢臭で満ち溢れ
もう、何が何だか分らない





ドラムの安永さん

「ストーミー・マンデー」のオーナーさんである






バンドも客も一緒に酒飲んで盛り上がる

はげまるもかなり酔っ払い状態で
演奏を何度か間違えたが
まぁ 死にはしないので気楽に間違えている

あはははは






ベースの西山さんからプレゼントしてもらった帽子をかぶって
いい気分で(酔っ払い)演奏しているはげまる

この日、はげまるが歌った曲は
ゾンビーズの 「Tell her no」
ヤング・ラスカルズの 「グルービン」
ビートルズもヤング・ラスカルズもやっている
 「Slow Down」

この日「おいちゃんバンド」が演奏した曲はすべて60年代の洋楽

60年代は素晴らしいなぁ





後半はエディ藩さんが遊びに来てくれた

エディさんが飛び入りで参加してくれると
店内は最高潮に陥り

山本リンダの
あ~あ~ どぅ・にも・とまぁらなぃ
状態だ







僕のブログの書き込みの常連さんであり
貴重な情報を教えてくれる
さも次郎さんが久しぶりに
ライブに来てくれて凄く嬉しかった
(真ん中)

左側はいつも取材で高級店に連れて行ってくれる
よんぼうさん

二人ともブログを書いて知り合った友達である


 ホント

   音楽って楽しいなぁ。


  

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異国情緒あふれる港町  横浜(365)     「加一」  西横浜

2015-04-11 09:52:55 | 日記
はげまるが、まだパゲてない時代、
中華街では追いはぎが毎日出没していた
昭和の時代
(このあたりの詳しい事はブログのGS時代を
読んでくださいね)

そう、スリルとサスペンスが渦巻いていた時代からの
先輩から、西横浜に昭和30年ごろから続いている
渋い居酒屋があると言う情報が入り込んだ

こりゃー
行かねばならないあらさっさ

テナ事で行って来ました






西横浜駅に下車して二階にある改札口を出て
右下あたりを見ると直ぐその店が見える・・・

とネットに書き込みがあった





ひゃーー ほんと見えた見えた
あったあったぞー





周りの景色はマンションやビルだらけで、
店らしき建物は皆無である
こりゃー 田んぼの中の一軒飲み屋と同じだなぁ






お目当ての「加一」さんの開店は五時である、

とりあえず下見に近くまで行ってみる事にした

「加一」さんの手前の建物

お~~  完璧に昭和しているじゃん

にんまりにんまり





「加一」さんの看板

わー
渋い看板だ~
おでん、もつ、の赤い文字がそそられるなぁ~

ここ「加一」さんは昭和33年創業となっている、
この看板は多分、その当時からあるのかもしれない、
何故なら電話番号の市内局番が消されている、
たぶん、横浜045では無く
横浜一桁数字とか二桁数字かもしれない






これは川崎の平和通りにあった紙屋さん
庇の上あたりに電話番号がかすかに写り込んでいる
(二年ほど前にはこの紙屋さん
壊されて駐車場になっておりました)





拡大してみると電話番号が一桁である事が分かる

今から60年ぐらい前の昭和の時代、
電話は、御大臣様や大きな商店でしか
目にした事がない時代であった

さてと、
5時になったので早速、
「加一」さんに入ってみる事にしますか







5時ちょうどに、
加一さんのドアをガラガラと開けて、
中に入った

昭和感溢れる店内と言う感じである


「いらっしゃいー  ひとりですか?」

すでに男性三人のグループが右側の席に陣取っていた

「カウンターの好きな席にどうぞ~~」

テナ事で、
はげまるは右側のカウンター奥の席のあたりに向かった






座敷方面を写す




メニューのお品書きが
ずら~~~と貼られている

ここ 「加一」さんは創業当時は食堂をやっていて
それから居酒屋さんになったそうである










灰皿が沢山置かれている
それも普通の店のよりかなり大きめで
どんどん好きなだけタバコをお吸いくださいね

て、感じであるな~

ほんじゃ~  早速吸ってみるか
(素直な性格であるな)





今日は4月と言うのに、かなり寒い

おまけに店の前あたりを、
うろちょろしていたもんで
体が冷え切ってしまった

そーだ
久しぶりに日本酒の熱燗でも飲んでみるか~





日本酒熱燗が胃に届くや否や
胃の中でぶぁ~~っと染みわたり

毎度のたまりまへんへんあたまへん




酒のツマミのメニューが沢山目に入ってくる

これだけあると困ってしまうではないか











さんざんツマミを考えてみたが決まらない

そーだ
ここの創業からの定番
外のデカイ看板に書いてあった
おでんとモツを食べる事にするか~






モツはかなり煮込んであり、
モツのとろみと味噌が絡み合い
とろとろの甘みがある

これが、また熱燗にすごく合って困ってしまう

熱燗とモツのお代わり~ よろしく






おでん

「6品セットだと620円で、単品だと一つ130円ですよ」


6品も食べられないので
はげまるが好きな3品を注文した





おでんの汁がしっかりと染み込んでいて
これも熱燗にぴったしかんかんだ

卵のつるつる感と光の反射感が
はげまるの頭と同じだぞ~~

あはははは
いいなぁいいなぁ






熱燗3本を飲んだはげまるは
ルンルンほろ酔い状態で「加一」さんを後にした





う~~ん
なんか旅をした感じで楽しいなぁ

さて野毛あたりに出向き、
馴染みの店にハゲ頭でも出してみるか
(ハゲ頭を出すと顔も付いていく)





西横浜に行くために歩道橋から「加一」を写す

まだ夜の6時半だと言うのに
あたりは、
しーーーーーーんと
静まりかえっていて
「加一」さんの店の明かりが見えるだけである


西横浜駅が、
横浜駅から数分の距離にある事さえも
忘れてしまうくらい寂しい

聞こえてくるのは電車の音だけである

ガタゴトガタゴトガタガンガンコト
ヒトヒトピッチャンヒトピッチャン
(これ真面目に読んでくれる人好きです)


寂しいなぁ~~

一瞬、 さいたまんぞうさんの
「何故か埼玉」のメロディが頭に浮かんできた

(また出ましたね)

みなはん
埼玉を西横浜に代えて皆さん歌ってください



なぜかしらねど 夜の埼玉は~
ふけてゆく~ふけてゆく~埼玉のよぉる~(夜)
どうにもならない あなたぁ
あきらめないで ああ~~二人の埼玉~ぁ
なぜかしらねど ここは埼玉
どこもかしこも みんな埼玉~ぁ


  アホでごめん。

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異国情緒あふれる港町  横浜(364)    野毛にあった「都」さんが移転しました  横浜西口  

2015-04-07 10:34:37 | 日記



前回に バー 「ルーサー」さんの事を書いた

ここでなんと言う偶然であろうか






「ルーサー」 がある同じビルの地下に
野毛にあった居酒屋「都」さんが移転してきたのである





テナ事で、同じ日に都さんに行ってきました






店主の西さんとは野毛にあった都さん時代から
通っているから、かれこれ35年ぐらいの付き合いである

こちらが完パゲ(完璧パゲ)になったというのに
35年前と同じ髪型をしているのが、
なんと言うか、同じ人間として
びっくりすると言うか、くやしいと言うか

あたまにくるなぁ






野毛から移転してきたばかりなので、
野毛の馴染み客さんだらけで超満員である

写真はお通し





またしても毎度お馴染みの宮⚪️さんが注文した
お豆さん、空豆





今回は忙しそうなので、軽く一杯づつ飲んで

「西さん~~ 又来るねー」

と、ニタリ顔の男二人連れは「都」を後にして
4Fのルーサーさんに向かったのであります

  あ~それそれ。

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はげまるライブのお知らせ  2015/4/26 日曜  野毛Antiquary   ANNEX NIGHT

2015-04-06 12:21:07 | 日記




毎年恒例の 野毛 Antiquary ANNEX NIGHT  です
夜の7時ごろから適当に始まり
適当に終わります

ジャズドラマーの佐々木豊さんがゲストです


宜しくお願いします

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