はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(367)     新宿 「ぼでごん亭」

2015-04-18 17:47:53 | 日記




新宿三丁目の末広亭前あたりにある
「ぼでごん亭」に呑み友達と行ってきた






外観からは、たまらない昭和の香りが
ぷ~~んと感じられる


この呑み友達は毎回
前にブログでも書いた歴史あるバー「どん底」に
連れて行ってくれたり
ゴールデン街の渋い飲み屋に連れて行ってくれたり
とにかくはげまる好みのに連れて行ってくるので
うれしくなってしまうなぁ






いいなぁ

さっそくお店のドアを開けて中に入った


開店したばかりの「ぼでごん亭」

「ご予約ですか?」

と優しく対応してくれたお店の人

予約してない事を告げると
三階まで、丁寧に案内してくれた

三階までの木の階段を一歩ずつ一歩ずつ
登って行く、
昭和の時代に造られた木の階段が

はげまるさん、よく来たね~
とささやいているみたいだ






三階の右側個室には予約済みの席みたいで
グラスが並べられている、
店全体の広い空間には、
凄く静かにジャズのBGMが流れている

三階に、まだお客さんの姿は無い、
はげまると呑み友達だけである
いいぞいいぞ

店を開いたばかりのバーとか立ち呑み屋とか
渋い昭和の銭湯はいいなぁ~






ふたりはカウンター席に案内された

店全体のほとんどが木創りであり
このカウンターもいいぞ~
むふふふ ふふふん






はげまるより先輩と見られるバーテンダーさん

はげまる得意の取材が始まった
 (自腹取材)
いつ頃この「ぼでごん亭」が造られたのか
この辺り、赤線があった頃はどんな感じであったのか
市電、トロリーバスはどこいら辺りを走っていたのか
その時代の音楽の背景はどうであったのか
あなたの結婚歴、家族構成はどんな感じなのか
  (これは冗談)

優しいバーテンダーさんは
笑顔で昔話を沢山してくれた





スコッチの水割りがうまい

休日の夕方
最初に飲む酒はうっめ~~  





ビーフシチュー

もちろんすごくうっめ~~


なんだかんだ一時間ほど「ぼでごん亭」さんで
楽しい会話と美味い酒とツマミを堪能して


さてと、
そろそろ次の飲み屋にいきますか


のっけから大満足だなぁ







帰る時に撮った写真が続きます












今は使われて無いシャンデリア




素晴らしいかたちだ
毎度のたまりまへんへんはげあたまへん









三階から二階への階段をゆっくりと下っていく





ゆっくりゆっくりと





二階席の一角の写真

石の壁が、たまら無いくらいにいい

(「ぼでごん亭」は40年ほどの歴史があるとの事でした、
 全ての写真のブログアップは了承済みです)



さてと、
次はどこざ行ぐべぇか


呑み友達が

「あ~~   適当に行きましょう
 あ~この地下に見える古そうな扉のバーにでも入りますか」


まあいい加減な楽しい呑み会の見本となるべき行動である






大当たりであった
はげまると同じ変わった嗅覚の呑み友達がいて
ただただうれしくなってしまう

客は我々だけである






角の水割りが御機嫌にうまい

山下町の「スリーマティーニ」の山下さんが作る
角の水割りが一番うまいと思っているが
ここのバーのも凄いなぁ





テナ事で二杯ずつ同じものを呑んで





この素晴らしいバーを
呑み友達と一緒に後にした
(名前は覚えておりません  大笑い)



さてと、
   次はどこざ行ぐべぇか。








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