はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

はげまるライブのお知らせ  「旧バラ荘」 ジャズナイト

2012-09-19 11:12:25 | 日記
野毛の老舗バー「旧バラ荘」のライブのお知らせです

今回は はげまるのジャズ仲間とのライブです
平均年齢60を遥かに越える すっげ~~~ 音楽やりますよ

なにが凄いか それは来てのお楽しみ








物忘れ曲忘れのオンパレードのライブを観ながら酒飲んで
秋の夜長をのんびりお楽しみください。

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「Antiquary」 アネックスナイト   楽しいライブでした

2012-09-18 07:02:05 | 日記



アネックスのママが好きだった オールドの水割りを写真の前に置いての
昨日の「Antiquary」 アネックスナイト  
すごくアットホームな感じで 皆さんと共に大いに盛り上がりました
皆さんに感謝です













僕の先輩 関口さんが飛び入りで素晴らしい歌を聞かせてくれた

なんたってはげまるがマダ高校生の頃から通った
「中川三郎ディスコテック」に出ていたご機嫌なアマチュァバンド
「ムー」からの大ファン大先輩であります
(ボーカルが関口さん柳ジョージさんがサイドギター)

ここからの写真は小金井から遠路来てくれた
tomyx21が撮ってくれたモノです











最後のあたりは マスターもはげまるも へろへろ状態で
ご迷惑おかけしました事 お許しくださいませ

素晴らしい時間を みなさんありがとうございました。


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異国情緒あふれる港町  横浜(191)    世界のカクテル「山荘」(2)   野毛

2012-09-17 00:54:51 | 日記




世界のカクテルと山荘のロゴ  傾いたカクテルグラスの中の赤いチエリー

ご機嫌な看板だなぁ~
横浜らしいと言うか 野毛らしいというか
思わずニンマリしてしまう

この「山荘」さん 異国情緒あふれる港町のB級横浜散策(12)で書いたのですが
今回 再度写真を撮る事が出来たので「山荘完結散策」として書く事にしました








今回の取材は野毛の散策仲間というか かなり中身の濃い取材をさせてくれる
宮○さんとの取材であります

宮○さんは野毛はもちろんであるが福富関内他
とにかく顔が広い 顔が広いと言うより
お気に入りの店があると とことん出入りしてしまうみたいである

したがってお店の常連になる 店のオーナーとも仲良くなる
一緒に取材していても店のお客さんと言うより
店の一員 店の家族 店のオーナーの愛人(これはウソ)
なにしろ店の冷蔵庫を勝手に開けて 勝手に飲み食いして
後で 
「あれとあれ飲んで あれ喰ったぞよ~」

ほんと変な人であるが こちとらも変な人なので
息がぴったしかんかん合うのである






今回の取材も宮○さん
「写真好きなだけ撮っていいよ~」
「オーナー呼んでおいたから会わせるよ~」

ほんと楽な取材である






もう写真撮り放題である

るんるんるん





るんるんるん






るんるんるん






るんるんるるるん るるるんるん







るんるんるるるん るるるんるん
 
   あ~それそれ






るんるんるるるん るるるんるんと
 
  ひとつでたほいの~ ほほいのほい~





るんるんるるるん  るるるんるん

  ひとひとぴっちゃん ひとぴっちゃん







るんるんるるるん  るるるんるん~~

   ごめんねぇ~  ちろぉ~(遅漏)






お店のオーナー(90歳)と宮○さん

 宮○さんは飲み仲間の工○君同様 
「顔載せても なにを書いても もう好きにしてよ」

どうでもいいのがいいなぁ






オーナーの帽子をかぶっている宮○さん

いい写真である






開店時の写真
オーナーの若かれし頃が写り込んでいる



はげまるが初めてこの「山荘」さんを見たのは高校生の頃である
もちろん酒なんぞ飲めなかった時代であり

「ひゃ~ 山小屋みたいで凄いバーだなぁ
 大人になったらここに入って飲んでみたいなぁ」

そんな「山荘」さんを次に見たときは店の外観が変わっていた
火事で消失して立て替えたのは後になって知った次第である







このこのジュークボックス
中に入っているレコードが 曙町の「アポロ」さん同様
ほとんど昔のレコードである

レコードは 古くなればなるほど その昔からの時間を溜め込んでいて
素晴らしい音を響かせてくれる
このあたりはデジタル慣れしている若い人には理解不可かもね














オーナーは現在 高齢のせいもあるが体調がすぐれないみたいで
店の外までお見送りした

どうか長く元気でいてくださいね









店にもどると お客さんもほとんど居なくなっていた

何時間ここで飲んでいたのかなぁ
あ~そうか 「みつる」さんで飲み食いして
へろへろ状態でここに来たんだ

野毛のカクテルの老舗「山荘」さんのお話でありました。

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異国情緒あふれる港町  横浜(190)   失われた景色 「本牧ラーメン」  「ポニー」馬車道他 

2012-09-14 00:36:02 | 日記
真夜中にでもなれば飲み屋のネオンが怪しく輝いていた本牧通りも
今は昔の感であり 輝くネオンもほとんど見られない

はげまるの頭ノミ どんどんと怪しく光輝いてはいるがね







もちろん昼間の景色もどんどんと激変していて
下町の感じがあった小さい店がどんどんとマンション化されたりしている

この写真の右側に写りこんでいるマンションには
はげまるがよく食べに行った「本牧ラーメン」があった
店の名前が「本牧ラーメン」なのかはよく知らないが
とにかくラーメン500円と手造りお稲荷さんがご機嫌にうまかった


ここでよんぼうさんから
<喜久恵さんではないですか>


とコメントがありました

テナ事で「喜久恵」さん
ラーメンは昔ながら支那ソバでチャーシューの変わりにハムが乗っかっていた
当時500円のラーメンでハムとは珍しかったが
とにかくコクのある醤油スープがご機嫌であった







がっぴ~~~ん 
(かなり古いな)

少し前に撮った写真であります






今回は都はるみさん

ぁさよぅなら~~ぁさょ~ぅなら~ぁ  げんきで~い~ぃてぇ~ねぇ
 
  あ それそれ









その横にあった 細いカゥンターのみのコーヒー屋さん
  「アンデルセン」
(☆☆☆さんが撮ったフィルム写真であります)

店の名前は子供童話の「アンデルセン」であったが
店主はかなり高齢なお方であった
したがって客層はじじぃ専門店
暇なじじぃが集まり愚痴を言い合う憩いの場
加齢臭がぷんぷん溢れるたまらない店であった

はげまるがまだ40歳代の頃にですね
ど~してこのじじぃの巣窟に出入りしていたか

う~~ん  いまだにわからないが
じじぃになるための心構えを体で学んでいたのかもなぁ
  (あほ)


この「アンデルセン」さん
現在は韓国の惣菜店となってしまっている

たぶんその頃のじじぃさん達があの世に旅立ったから
店が暇になって閉めたのかもしれない












この「本牧ラーメン」の外に取り付けられたビニールの宣伝板
あ~これも取り壊すのだろうな






まだ健在であった







しっかりと健在であった






う~~ん  しぶとく生き抜いている
ど~か はげまる同様 いつまでもしぶとく生き抜いてね


ちなみにこの新しいマンションの名前は「本牧ラーメン」という名前であった


  大きなウソである


ここで本牧通りのYOUさんからの情報 1979年撮影写真です






凄いですね ほんと
いなり寿司 喜久恵  の看板が見えますね








本牧の裏通りにあった牛乳屋さん

かなり前から店は閉まっていたので
あ~そのうち壊されるのかなぁ
と思っていた






はいまたまた

ぁさよぅなら~~ぁさょ~ぅなら~ぁ  げんきで~い~ぃてぇ~ねぇ
  
    あ それそれ






お宝写真であります


今は無き本牧の「ベニス」「IG」と並びその一角をなしていた
「V・F・W」の奥のカゥンターでの写真 20年以上前のフィルム写真

うすらハゲのはげまるとその頃のピアノの生徒さん
(もう時効だな)







馬車道にあるコノ細長いビルは すごく古い






この中華屋さんの隣に







馬車道に昔からある洋食屋さん「ポニー」があった

はげまるが高校生の頃 コノ近くの「中川三郎ディスコテック」に
遊びに行った帰り道 よく横目でみなが通り過ぎた店である

横目で通り過ぎて その先にある「コーヒー屋」で
コーヒー50円(たぶん) ハンバーガー50円(チーズバーガーは60円)
で大満足していた頃の話である

その頃の「ポニー」さんは高値の花の店であった






ここで大好きな ハンバーグやら トンカツを食べたのは
それから10年以上も経過してからである
それからもたまに食べに行っていたのであるが
ここ10年は食べて無いなぁ

コンデジで食いモノ写真でも撮っておかないと店が無くなってしまうかもな~
なんて思っていた






ギクッ







ギクギク どきりんこ







あ~  やっちゃいました

ぁさよぅなら~~ぁさょ~ぅなら~ぁ  げんきで~い~ぃてぇ~ねぇ
 
  あ それそれ 

    (やけくそ)。

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異国情緒あふれる港町  横浜(189)    昭和銭湯「大黒湯」  汐入  横須賀

2012-09-12 01:19:02 | 日記



前回の汐入散策の続編であります

ど~んとありましたよ 完璧な昭和の銭湯「大黒湯」さんが





こんな渋い銭湯を見つけると もぅ散策みよりに尽きるではないかいね





ドアの窓にはカーテンが架かっているが
ノレンがかかっているから営業しているみたいである

中に入ると 女主人さんがいて
「いらっしゃ~い」
と声をかけたくれた
はげまるはおもむろにカメラを持ったまま
「あの~~  しゃ・しゃ・・ 写真撮らせてもらいませんか」

女主人 一瞬後ろに下がりながらたじろいだ

そりゃ~そうである 一番目の客がカメラ片手の変人
はげじぃなのであるから
女主人

「いゃ~ 困りますよ~  こんな汚い銭湯を撮られたら~」

はげまる 全然動じず

「いゃ~  あのですね 近頃このような昭和の銭湯がどんどん消えていくのですよ」
「私は横浜の古い昭和の銭湯を全部廻って写真を撮っているんですよ」
「このような昔ながらの銭湯は記録に残さないとダメですよ」

なにしろ横浜の銭湯散策でかなり危ない目に遭遇しているので
このあたりの押しはかなり強いのである

女主人

「あ~  そうですか・・・」

はげまるは入浴料450円を払い 石鹸を買おうとしたら
女主人「これ使っていいですよと」 石鹸箱を渡してくれた
優しいではないか  いいぞいいぞ






撮影の許可がおりたので デカイ顔してまずは一枚 パチリ





ズボンを履いたまま湯場に足を踏み入れ パチリ

 




さらに足を踏み入れ パチリ





え~~ぃ おまけだ 天窓付近を パチリ





もひとつおまけだ  はいチーズ
 
撮りたい放題である


「大黒湯」さんの脱衣場には小さいロッカーはあるが
基本は昔ながらのザルである
はげまるは着ているモノを脱ぎザルに入れ

さてと一番風呂に入るとするか







体を石鹸で頭から洗い流し
(このあたり ハゲは楽であるなぁ)
一番風呂にでも入るとするか~
えいえいお~~

この一番風呂がかなり熱い  水をどんどん浴槽に入れるがそれでもかなり熱い

10分位して  そろそろこわごわとなんとか浴槽に入る
「うぅぅぅ~  熱い 」
体の毛穴一本一本に熱さが染み込んでくる
ぐっと我慢であるがこれがいい 気持ちのよい熱さ気持ちの良い痛さ
お願い~もっと痛くしてぇ~ん


そんな我慢の浴槽の中から撮った写真である
(カメラは普通のコンデジであります)

 




我慢の写真 その2




我慢の写真 その3





わぁ~~ お湯をかき回すヘラのデカイのがあるぞ






天窓方面を見て 雲の露出に合わせて撮る





風呂から上がった頃には お客さんが二人ほど中に入っていた






入り口の男湯と女湯の真ん中にある番台が
静かに外からの光を浴びている

懐かしい子供の頃の記憶がふ~っと甦ってくる






「大黒湯」の 優しい女主人さんに石鹸箱を返して
撮影のお礼と石鹸のお礼を言って外に出た

さてと 横須賀の外人バーで 500円のジョニ赤でも飲むことにするか。

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