はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(191)    世界のカクテル「山荘」(2)   野毛

2012-09-17 00:54:51 | 日記




世界のカクテルと山荘のロゴ  傾いたカクテルグラスの中の赤いチエリー

ご機嫌な看板だなぁ~
横浜らしいと言うか 野毛らしいというか
思わずニンマリしてしまう

この「山荘」さん 異国情緒あふれる港町のB級横浜散策(12)で書いたのですが
今回 再度写真を撮る事が出来たので「山荘完結散策」として書く事にしました








今回の取材は野毛の散策仲間というか かなり中身の濃い取材をさせてくれる
宮○さんとの取材であります

宮○さんは野毛はもちろんであるが福富関内他
とにかく顔が広い 顔が広いと言うより
お気に入りの店があると とことん出入りしてしまうみたいである

したがってお店の常連になる 店のオーナーとも仲良くなる
一緒に取材していても店のお客さんと言うより
店の一員 店の家族 店のオーナーの愛人(これはウソ)
なにしろ店の冷蔵庫を勝手に開けて 勝手に飲み食いして
後で 
「あれとあれ飲んで あれ喰ったぞよ~」

ほんと変な人であるが こちとらも変な人なので
息がぴったしかんかん合うのである






今回の取材も宮○さん
「写真好きなだけ撮っていいよ~」
「オーナー呼んでおいたから会わせるよ~」

ほんと楽な取材である






もう写真撮り放題である

るんるんるん





るんるんるん






るんるんるん






るんるんるるるん るるるんるん







るんるんるるるん るるるんるん
 
   あ~それそれ






るんるんるるるん るるるんるんと
 
  ひとつでたほいの~ ほほいのほい~





るんるんるるるん  るるるんるん

  ひとひとぴっちゃん ひとぴっちゃん







るんるんるるるん  るるるんるん~~

   ごめんねぇ~  ちろぉ~(遅漏)






お店のオーナー(90歳)と宮○さん

 宮○さんは飲み仲間の工○君同様 
「顔載せても なにを書いても もう好きにしてよ」

どうでもいいのがいいなぁ






オーナーの帽子をかぶっている宮○さん

いい写真である






開店時の写真
オーナーの若かれし頃が写り込んでいる



はげまるが初めてこの「山荘」さんを見たのは高校生の頃である
もちろん酒なんぞ飲めなかった時代であり

「ひゃ~ 山小屋みたいで凄いバーだなぁ
 大人になったらここに入って飲んでみたいなぁ」

そんな「山荘」さんを次に見たときは店の外観が変わっていた
火事で消失して立て替えたのは後になって知った次第である







このこのジュークボックス
中に入っているレコードが 曙町の「アポロ」さん同様
ほとんど昔のレコードである

レコードは 古くなればなるほど その昔からの時間を溜め込んでいて
素晴らしい音を響かせてくれる
このあたりはデジタル慣れしている若い人には理解不可かもね














オーナーは現在 高齢のせいもあるが体調がすぐれないみたいで
店の外までお見送りした

どうか長く元気でいてくださいね









店にもどると お客さんもほとんど居なくなっていた

何時間ここで飲んでいたのかなぁ
あ~そうか 「みつる」さんで飲み食いして
へろへろ状態でここに来たんだ

野毛のカクテルの老舗「山荘」さんのお話でありました。

コメント (3)
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