世界のカクテルと山荘のロゴ 傾いたカクテルグラスの中の赤いチエリー
ご機嫌な看板だなぁ~
横浜らしいと言うか 野毛らしいというか
思わずニンマリしてしまう
この「山荘」さん 異国情緒あふれる港町のB級横浜散策(12)で書いたのですが
今回 再度写真を撮る事が出来たので「山荘完結散策」として書く事にしました
今回の取材は野毛の散策仲間というか かなり中身の濃い取材をさせてくれる
宮○さんとの取材であります
宮○さんは野毛はもちろんであるが福富関内他
とにかく顔が広い 顔が広いと言うより
お気に入りの店があると とことん出入りしてしまうみたいである
したがってお店の常連になる 店のオーナーとも仲良くなる
一緒に取材していても店のお客さんと言うより
店の一員 店の家族 店のオーナーの愛人(これはウソ)
なにしろ店の冷蔵庫を勝手に開けて 勝手に飲み食いして
後で
「あれとあれ飲んで あれ喰ったぞよ~」
ほんと変な人であるが こちとらも変な人なので
息がぴったしかんかん合うのである
今回の取材も宮○さん
「写真好きなだけ撮っていいよ~」
「オーナー呼んでおいたから会わせるよ~」
ほんと楽な取材である
もう写真撮り放題である
るんるんるん
るんるんるん
るんるんるん
るんるんるるるん るるるんるん
るんるんるるるん るるるんるん
あ~それそれ
るんるんるるるん るるるんるんと
ひとつでたほいの~ ほほいのほい~
るんるんるるるん るるるんるん
ひとひとぴっちゃん ひとぴっちゃん
るんるんるるるん るるるんるん~~
ごめんねぇ~ ちろぉ~(遅漏)
お店のオーナー(90歳)と宮○さん
宮○さんは飲み仲間の工○君同様
「顔載せても なにを書いても もう好きにしてよ」
どうでもいいのがいいなぁ
オーナーの帽子をかぶっている宮○さん
いい写真である
開店時の写真
オーナーの若かれし頃が写り込んでいる
はげまるが初めてこの「山荘」さんを見たのは高校生の頃である
もちろん酒なんぞ飲めなかった時代であり
「ひゃ~ 山小屋みたいで凄いバーだなぁ
大人になったらここに入って飲んでみたいなぁ」
そんな「山荘」さんを次に見たときは店の外観が変わっていた
火事で消失して立て替えたのは後になって知った次第である
このこのジュークボックス
中に入っているレコードが 曙町の「アポロ」さん同様
ほとんど昔のレコードである
レコードは 古くなればなるほど その昔からの時間を溜め込んでいて
素晴らしい音を響かせてくれる
このあたりはデジタル慣れしている若い人には理解不可かもね
オーナーは現在 高齢のせいもあるが体調がすぐれないみたいで
店の外までお見送りした
どうか長く元気でいてくださいね
店にもどると お客さんもほとんど居なくなっていた
何時間ここで飲んでいたのかなぁ
あ~そうか 「みつる」さんで飲み食いして
へろへろ状態でここに来たんだ
野毛のカクテルの老舗「山荘」さんのお話でありました。