はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(338)       モノクロ写真の世界   野毛

2014-09-05 01:09:39 | 日記
先日30年ぐらい前にフィルムで撮った写真を見ていたら
その写真を写した瞬間の周りの空気やら友達とかの
会話までがおぼろげながら蘇ってきた

今はもうこの世には散在しない友達の笑顔まで
じ~~んと心にしみてきたりする

写真の凄さは、その遥か彼方の時間を記憶している事である、
当たり前ではあるが、写真の力はすごいなぁ~、と
あらためて感心してしまうのである

(もちろん音楽もね)

とにかく写真は古いほど価値が出て来る



今回はぜんぜん古くは無いが三年前に撮った野毛の町並みから
話しを進めていく事にする

三年前でも立派に感心してしまう写真も出てきたりする

何故、デジタルカメラをモノクロ設定にして写したか?
深い理由は、じぇんじぇん無い




野毛の町並みはここ三年間で、激変している
やたらとホルモン系やビストロ関係の店が
増えて来たみたいである
当然、若いカップルやら若い男性達の姿が多くなって
ジジィ一人で歩く姿も少なくなってきた事は
否めない

肩身が狭いジジィ世代である




あーこの老舗の靴屋さん
もう今年になって廃業してしまったなぁ






GOTO靴店さんて名前だったんだ~
なあんて感心したりする





野毛は狭い町ではあるが未だによくわからない、
と言うのが本音である



まぁ 気楽にほろ酔い気分で、
カメラぶら下げて撮っているのであるから
まぁ そんなもんだとガーファンクル
(出ました久しぶりのダジャレ)

写真が多いので、コメントは書きません
ゆっくりと三年前の野毛の景色を見てください


























































  



































































































今はもう存在しない昭和の映画館 かもめ座の前にある
なまこやさん
そのなまこやさんの路地の反対側の壁は
知る人ぞ知る競馬関係者の立ち小便の壁として
有名である


競馬関係者 =
競馬で勝った負けたと盛り上がっている酔っ払いのおじさん





まあ、こんなおじさんを何度か目撃している





この写真は先日撮ったモノ

その競馬おじさん御用達、立ち小便の壁が無くなり
新築マンションになっていた

今でも、酔っ払たおじさんが
社会の窓を開けながら
「うい~っ あれ~ 壁が見あたらないぞ~」
と、さまよっているそうである
(想像です)




























テナ感じの三年前の野毛でありました。
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