はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(70)    親不孝通り 続編 「横浜亭」「キャンドル」

2011-09-19 07:26:14 | 日記



前回の散策でコノ「横浜亭」の外観がもう完璧渋いので
今度中を散策しますね

なんて書いたのであるが
しのさんという方から貴重なコメントをもらいました

<ちなみに横浜亭ですが、建物は古いですがお店自体はここ10年くらいじゃないかな?
ただ、店内はインテリアを含め油ギッシュで古臭い感じで、
とても創業10年とは思えない伊勢佐木町臭がします(笑)>

なんてコメントでした

ようするにだね 外観はすごく渋いのであるが 中の店自体はそんなに古くない
まあ 掃除が行き届いてなく油ギッシュ臭い
創業10年とは思えない伊勢佐木町臭がすると書いてある

う~ん 外観が古いビルなので わざと掃除をしないで
渋さを演出しているのかもしれない

鎌倉あたりにもよくあるんだよな~
わざと古い建材で店を造って さも昔からここにありますよ~
みたいな店がね
外から見てみると 店の従業員は若いアルバイト風な女の子が2~3人なんてね
まぁ 観光客目当てなのであるが

どうせならね アルバイトもだね はげまる世代よりほんのちょっぴり上の世代の
じ~さんば~さんを使ってだね 客からの注文を
「え~ え~っ  なぁに~」
耳の補聴器を押さえながら聞いてね
客の対応をするとかしてもらいたいものだね

是非「横浜亭」さんの姿勢を見習って欲しいものである



尚 このあたりのコメントは 「横浜亭」関係者からクレームがきたら
即座に消滅されるのである フェルプス君  
(スパイ大作戦から)
  
ははは ど~もど~も   ほ~んと いつも古くて ど~もスイマセン。。(三平)


話をもとにもどしてみますね

「横浜亭」

入ってその伊勢佐木町臭さを嗅いでみたい気もするが
アルコールが無い というのがつらいなぁ

それに ふと思い出したのであるが 
はげまる かなり昔にこの地下の店に入った記憶がある
うる覚えではあるが 軽食喫茶みたいな感じで
赤のじゅうたんだったと思う (たぶん)
それがかすかな記憶として残っているのである

テナ事で今回の散策は中には入らず遠巻きに様子見する事にする
そう遠巻きにね





「横浜亭」の入口の上あたりである






入口横の赤いタイルは 本物である 手で触って確認する






階段の両側のタイルは タイル風壁紙であり 手で触って確認する





こちとら遠巻き見学者である
中から店の人に見っかって 「いらっしゃ~い」 なんてなったらえらいこっちゃ~


抜き足さし足  にゃ~ん  にゃ~ん





入口の窓ごしにそ~っ中を見てみる
電気はついていて営業中みたいであるが 誰もいない
はげまるは そ~っとガラスの窓ごしに写真を撮り終えると 
早足で階段を上がって一目さんに逃げたのである
(逃げるのが癖になっているな)





親不孝通り出てみると 「横浜亭」と同じビルにある「きゃんどる」の看板が目についた





う~ん  なかなか渋いな今度入ってみる事にするかなぁ。


ここで☆☆☆さんから緊急レポートがはいりました



<横浜亭は、昨年の夏に訪問しました
この2階は使われているのだろうか?・・
勝手な願望としては、私立探偵事務所か、
飲んべぇだけど腕ききの闇医者かなんかが住んでて欲しい
そんな魅惑的な古ぼけ感に、
私の足は自然と地下に吸い込まれていきました

入り口にはテレビ番組「シルシルミシル」が取材に来たとの張り紙
「あ、思ったより気安い店なのかな?」と少し安心して店の中へ
中に入ると、テーブル、照明、床の素材辺りの雰囲気が80年代っぽい感じ
メニューはハンバーグ&オムライスとかハンバーグ&かにクリームコロッケなど
ボリューム感ありしかもライスおかわり自由で味噌汁がついてくる

スープじゃなくて味噌汁ってとこがB級っぽくてこれまた素敵
私はそんなに食えないので単品でハンバーグとライスを頼みました(もちろん味噌汁つき)

やはりこのような古きよき洋食屋においては、ライスに塩をふりかけ
いくら食べにくかろうが、ご飯はフォークの背に乗せて頂くのが鉄則
味は懐かしくおいしく☆☆☆でした

そしてもうひとつ驚いたのがここのトイレ
「もしかしてこういうところのトイレは、
最近あまり見ない一段高くなった和式便所かな?」
などと期待してドアを開けると、なんとそこにトイレはなく
、地下に通じる階段が・・・

「こ、これは隣の妖しい店につながる秘密通路なのでは?」
などと警戒しながら降りていくと、新たにもうひとつのドアが・・
開けてみるとようやくそこにトイレがありました
トイレ探索家のはげまるさんには、
ぜひ再再訪していただきたい物件であります>


☆☆☆さん 貴重なレポートありがとうございました


う~ん トイレだけでも入ってみたい
せつにそう思うはげまるでありました。


追加記事

「横浜亭」先日から なんとか地下二階にあるトイレを撮るつもりで 
何度となく夕方出向いたのであるが いつも看板の電気が消えていたので
う~ん   これは怪しい  もしかしたら閉店かもな~
なん思っていたら

やはり閉店でありましたので 報告とさせていただきます

  



「横浜亭」の看板は明かりは点いて無い



解体工事が始まっているみたいである
また 新しい店でも出来るのかなぁ


今度 散策探検隊の服装でもして出向いて
工事中のおじさんにお願いして 撮影でもさせてもらえないかな~


「あの~  スイマセン 地下のトイレ撮らしてくれませんかいね~」

多分 気がふれたハゲのおじさんと思われ断られるのがオチだろうな

トイレだけでも撮りたかったなぁ 
       残念無念。










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7 コメント

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横浜亭 (☆☆☆)
2011-09-20 11:18:23
横浜亭は、昨年の夏に訪問しました
この2階は使われているのだろうか?・・
勝手な願望としては、私立探偵事務所か、飲んべぇだけど腕ききの闇医者かなんかが住んでて欲しい
そんな魅惑的な古ぼけ感に、私の足は自然と地下に吸い込まれていきました

入り口にはテレビ番組「シルシルミシル」が取材に来たとの張り紙
「あ、思ったより気安い店なのかな?」と少し安心して店の中へ
中に入ると、テーブル、照明、床の素材辺りの雰囲気が80年代っぽい感じ
メニューはハンバーグ&オムライスとかハンバーグ&かにクリームコロッケなどボリューム感あり
しかもライスおかわり自由で味噌汁がついてくる
スープじゃなくて味噌汁ってとこがB級っぽくてこれまた素敵
私はそんなに食えないので単品でハンバーグとライスを頼みました(もちろん味噌汁つき)

やはりこのような古きよき洋食屋においては、ライスに塩をふりかけ
いくら食べにくかろうが、ご飯はフォークの背に乗せて頂くのが鉄則
味は懐かしくおいしく☆☆☆でした

そしてもうひとつ驚いたのがここのトイレ
「もしかしてこういうところのトイレは、最近あまり見ない一段高くなった和式便所かな?」
などと期待してドアを開けると、なんとそこにトイレはなく、地下に通じる階段が・・・
「こ、これは隣の妖しい店につながる秘密通路なのでは?」などと警戒しながら
降りていくと、新たにもうひとつのドアが・・開けてみるとようやくそこにトイレがありました
トイレ探索家のはげまるさんには、ぜひ再再訪していただきたい物件であります。
返信する
きゃんどる (☆☆☆)
2011-09-20 11:36:33
そもそもカタカナで書くべきところを平仮名で表記する店名が流行ったのは70年代から80年代にかけてでしょうか
「純喫茶」自体、もはや絶滅危惧に瀕しています
純喫茶というと、寡黙なマスターと、これまた静かに読書にふける客で構成されるイメージですが
昼が純喫茶で、夜は歌えるパブ喫茶という形態が非常に気になります。
昼は寡黙にコーヒーを入れているマスターが、夜になるとタンバリンとマラカスを手に豹変するのでしょうか?
それとも寡黙なマスターは純喫茶担当で、夜になると社交的で陽気な奥さんがやってきてバトンタッチするのでしょうか?
個人的には後者であって欲しいと思うのです。
返信する
特別散策特派員 (はげまる)
2011-09-20 11:53:41
☆☆☆さん

ほげまるの代わりに散策レポートありがとうございます

早速本文に追加させていただきますね

う~ん  トイレは専門分野なので入ってみたいな~
「横浜亭」に入って
「あの~  トイレ貸してもらえませんかね~」
はマズイしな
やっぱ散策しますかね
トイレが気になって不眠症になりそうなもんで


キャンドルさんも なんか怖いもの見たさで入りたいですね

☆☆☆さん
よかったらはげまるの特別散策特派員になって
行ってくれますかね(わらい)

いろいろありがとうございました 感謝m(__)m
返信する
マニアですか? (ひ♪ろ)
2011-09-20 13:02:51
今回のブログも家にいながら散策している気分になれました。ありがとうございます。

ところで、トイレが気になるそうで・・・
ひ♪ろの親戚が小田原の駅近くで
うなぎ屋さんをやっているのですが、
これまたすごくレトロでぜひ白黒写真で
撮っていただきたい物件でございます。
で、ここのトイレがあの昔なつかしの
上に陶器のタンクがあって、
紐というかお風呂のチェーンというか・・・
そんなのを引っ張って流す和式であります。
良ければ小田原にお立ち寄りの際は是非!
ちなみにウナギとは言っても割と安くて美味しいと思います。名前は"相住(あいずみ)"です。


返信する
トイレマニァ (はげまる)
2011-09-20 16:46:28
ひ♪ろさん

ど~もです

小田原は 天丼とアジ寿司がめちゃウマの
「だるま」はよく温泉の帰りに寄りましたです

鰻 と トイレ ですか 行きたいですね
今度日帰り温泉の帰りにでも行ってみたいです

>上に陶器のタンクがあって、
紐というかお風呂のチェーンというか・・・


いいですね 野毛の焼き肉「大衆」さんは
陶器のタンクではなく木製のタンクで これも
凄いですよ
ポッタン便所はさすが茂原まで行かないとないですね

べつにトイレマニァではありませんが
何故かカメラ持ってトイレに入ってしまいます 自然にね^^
返信する
焼売 博雅 (よんぼう)
2011-09-24 09:55:36
こんにちは、

私の親不孝通りの思い出は、有隣堂横にあった博雅(中華料理店)や、アローザ、もう少し先の酔いどれ伯爵、ふらんす乞食等のサパークラブ(もう私語ですか)によく行きました。あとそう勝半かな・・・それと今もあるか解りませんが、大串の焼き鳥屋さんもありましたね。

又、友人がキャッチ(ボッタクリバー)に捕まり、助けてコールがきて、お店までお金を届けに行ったら、たまたま店の人が知り合いで、許して貰えた事なんかありました。
それもこの通りでした。

実は私の本籍はここなんですよ。
住んだ事はありませんが・・・・

あー昔は怖い所でしたねぇ~
返信する
刺激的な環境^^ (はげまる)
2011-09-24 11:00:28
よんぼうさん

ど~もです

本籍 そうだったんですか
だからあの辺詳しいのですね  怖くて刺激的でいい環境でしたね(本心からそう思います わらい)

酔いどれ伯爵、ふらんす乞食のパンフ写真20年位前に撮りましたよ 

アローザのコーヒー すごくウマかったですね
(特にソフト)
街並みも昔は多国籍でなく よかったな~
返信する

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