先日福富町あたりの裏通りあたりを、ふらふらしてみた
このあたりは35年前以上前から
まだ変わらない景色が残っている
福富町がまだ今みたいに多国籍化する以前
日本のクラブやらパブがひしめいていた時代からある
寿司屋の老舗「初芳寿司」
その頃はまだ木造造りの今より小さいお店で
ネタが新鮮で飲み屋さん配達御用達の店であったのを覚えている
この「初芳寿司」さんの裏手はもう建物が壊されていて
空き地になっていた
なんかひとり取り残された感じの「初芳寿司」さんだ
さてと、今回の本題「バラエティショップ・ 北欧」
この店の凄いのは外観である
はげまるが35年以上前に見た外観と全然変わって無い
「バラエティショップ・ 北欧」
名前からも分かるようにヨーロッパ北欧方面の
おね~さんの、そちら方面の本が置いてある
はげまるは、あちら方面も、そちら方面も
嫌いではないので何度か店に入った事がある
今から35年ぐらい前(昭和の時代)の、
この店での悔しい思いを
今回恥をしのんで書いてみる事にする
(毎回恥かいているがね)
その頃のエロ本関係はビニール本が全盛の時代であって
ビニールを破らないと中は見えねぇんだ
(急に言葉がヤケ糞になってきたなぁ)
ビニール本の表紙には外国のおね~さんが
あられもない姿で写っていて、肝心なところには
手書きと思われる黒いマジックで、荒々しく塗られている
マジックは黒光りしている、こりゃ~間違いなく印刷ではない
ふっふっふっ
そ~だ マジックはベンジンでこすれば消えていく
という事はだね マジックで塗られてよくわからない秘密部分は
はっきりくっきり見えるはずである
ゴクン(生唾を飲んだ音)
ビニール本を持つ手は汗ばみ、目は血走り、鼻の下は伸び放題、
鼻の穴まで広がり鼻水まで出てくる
そちら方面は嫌いではないはげまる
勇んで買ったのは言うまでもない
サテ これからが本題中の本題
ぱんぱんぱん(相の手)
真本題なんでぃ~
いちもくさんで家に帰ったはげまるは
緊張を帯びたニタリ顔で
(むずかしい顔だなぁ)
ベンジンと脱脂綿を探しだし
エロ本のビニールを慌てて破り
「さ~てと
手書きで黒光りしている黒いマジックの野郎~
いくぞ~このやろ~ 待ってろよ~~」
(何を待っているのだ)
黒いマジック野郎はベンジンでこするとどんどんと消えていく
ゴシゴシゴシ
「お~~いいぞ~いいぞ~」
なんか、かなりマジックの色も消えてきた
「お~~いいぞ~いいぞ~」
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
手のひらは汗ばんできて顔からは油汗まで出てくる
脱脂綿も黒く染まってきたぞ~
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
「ひゃ~~ぴゃ~~」
黒光りしている黒いマジック野郎はほとんど灰色ぽくなり
中が見えてきた
「あ~ん?
なんでい、こりゃ~」
黒いマジックで荒々しく塗られた下の部分は、
黒いマジックで印刷されているではないか
こんなはずではないぞ~ こんなバカな事があるかいなぁ~
こんなバカな事があっていいはず無いではないか
どんどんどん(机を叩いている)
くっそ~~ 手の込んだ事やりやがって~
あきらめの悪いはげまるは、
さらに
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
(無我夢中と、やけくそが混じっている)
わ~~~北欧のおね~さんの肌の色が見えてきたぞ~~
う~~ん?
うわぁ~~~~~~~~~~~~~~っ
ぬぁんとぬぁんと こすっていたその黒いマジックで塗られた
写真の部分はベンジンでこすり過ぎて溶けてしまい、
穴が開いてしまっていて
次のページのおね~さんの肌の色が見えていたのである
(馬鹿だねぇ)
今から35年ほど前の話であるが
今でも「バラエティショップ・ 北欧」さんの前を通ると
その時のくやしさ、己のアホさ加減を思い出すのである
ははは
「バラエティショップ・ 北欧」に隣接している店がある
店と言っても二階のお店の入口みたいである
入口からして怪しい雰囲気をかもしだしているなぁ
クンクンクン
ほんと怪しく臭うなぁ
2階には窓が無く不気味でさえあり
トタンまで怪しく見える
この路地の奥にはやはり昔からある
中華屋さん「自由軒」があり、昔に何度か食べた思い出がある
その裏路地さんの斜前にある駐車場
ここも凄く古い
ここんとこ散策している「ツタが絡まるビル」も目に入る
いいではないかい
大通りに出て少し歩いてみると
そのビルの横手が見える
このあたりは、まだまだえたいの知れないビルやら店が残っている
毎度のばかばかしいお話でありました
くっそ~~。
このあたりは35年前以上前から
まだ変わらない景色が残っている
福富町がまだ今みたいに多国籍化する以前
日本のクラブやらパブがひしめいていた時代からある
寿司屋の老舗「初芳寿司」
その頃はまだ木造造りの今より小さいお店で
ネタが新鮮で飲み屋さん配達御用達の店であったのを覚えている
この「初芳寿司」さんの裏手はもう建物が壊されていて
空き地になっていた
なんかひとり取り残された感じの「初芳寿司」さんだ
さてと、今回の本題「バラエティショップ・ 北欧」
この店の凄いのは外観である
はげまるが35年以上前に見た外観と全然変わって無い
「バラエティショップ・ 北欧」
名前からも分かるようにヨーロッパ北欧方面の
おね~さんの、そちら方面の本が置いてある
はげまるは、あちら方面も、そちら方面も
嫌いではないので何度か店に入った事がある
今から35年ぐらい前(昭和の時代)の、
この店での悔しい思いを
今回恥をしのんで書いてみる事にする
(毎回恥かいているがね)
その頃のエロ本関係はビニール本が全盛の時代であって
ビニールを破らないと中は見えねぇんだ
(急に言葉がヤケ糞になってきたなぁ)
ビニール本の表紙には外国のおね~さんが
あられもない姿で写っていて、肝心なところには
手書きと思われる黒いマジックで、荒々しく塗られている
マジックは黒光りしている、こりゃ~間違いなく印刷ではない
ふっふっふっ
そ~だ マジックはベンジンでこすれば消えていく
という事はだね マジックで塗られてよくわからない秘密部分は
はっきりくっきり見えるはずである
ゴクン(生唾を飲んだ音)
ビニール本を持つ手は汗ばみ、目は血走り、鼻の下は伸び放題、
鼻の穴まで広がり鼻水まで出てくる
そちら方面は嫌いではないはげまる
勇んで買ったのは言うまでもない
サテ これからが本題中の本題
ぱんぱんぱん(相の手)
真本題なんでぃ~
いちもくさんで家に帰ったはげまるは
緊張を帯びたニタリ顔で
(むずかしい顔だなぁ)
ベンジンと脱脂綿を探しだし
エロ本のビニールを慌てて破り
「さ~てと
手書きで黒光りしている黒いマジックの野郎~
いくぞ~このやろ~ 待ってろよ~~」
(何を待っているのだ)
黒いマジック野郎はベンジンでこするとどんどんと消えていく
ゴシゴシゴシ
「お~~いいぞ~いいぞ~」
なんか、かなりマジックの色も消えてきた
「お~~いいぞ~いいぞ~」
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
手のひらは汗ばんできて顔からは油汗まで出てくる
脱脂綿も黒く染まってきたぞ~
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
「ひゃ~~ぴゃ~~」
黒光りしている黒いマジック野郎はほとんど灰色ぽくなり
中が見えてきた
「あ~ん?
なんでい、こりゃ~」
黒いマジックで荒々しく塗られた下の部分は、
黒いマジックで印刷されているではないか
こんなはずではないぞ~ こんなバカな事があるかいなぁ~
こんなバカな事があっていいはず無いではないか
どんどんどん(机を叩いている)
くっそ~~ 手の込んだ事やりやがって~
あきらめの悪いはげまるは、
さらに
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
(無我夢中と、やけくそが混じっている)
わ~~~北欧のおね~さんの肌の色が見えてきたぞ~~
う~~ん?
うわぁ~~~~~~~~~~~~~~っ
ぬぁんとぬぁんと こすっていたその黒いマジックで塗られた
写真の部分はベンジンでこすり過ぎて溶けてしまい、
穴が開いてしまっていて
次のページのおね~さんの肌の色が見えていたのである
(馬鹿だねぇ)
今から35年ほど前の話であるが
今でも「バラエティショップ・ 北欧」さんの前を通ると
その時のくやしさ、己のアホさ加減を思い出すのである
ははは
「バラエティショップ・ 北欧」に隣接している店がある
店と言っても二階のお店の入口みたいである
入口からして怪しい雰囲気をかもしだしているなぁ
クンクンクン
ほんと怪しく臭うなぁ
2階には窓が無く不気味でさえあり
トタンまで怪しく見える
この路地の奥にはやはり昔からある
中華屋さん「自由軒」があり、昔に何度か食べた思い出がある
その裏路地さんの斜前にある駐車場
ここも凄く古い
ここんとこ散策している「ツタが絡まるビル」も目に入る
いいではないかい
大通りに出て少し歩いてみると
そのビルの横手が見える
このあたりは、まだまだえたいの知れないビルやら店が残っている
毎度のばかばかしいお話でありました
くっそ~~。