
はげまるがこの店「ウーリーブーリー」に初めて入ったのは もうかれこれ20数年前の頃
という事は マダはけまるが苦悩と試練のカツラの時代であった
(後半はやけくそで深夜飲み屋でカツラ回していたけどね)
現在「ハート&ソウル」という大きなライブハウスのオーナーである
ハ○君と「ビートルーズ」と言うビートルズのコピーバンドをやる前から
そのハ○君に誘われて何度も行った思い出がある

なにしろ大のビートルズ大好き人間のはげまるは
この「ウーリーブーリー」の表の看板を見ただけで
ヘナヘナになったのは語らずとも想像がつく事と思う

イギリスの国旗にカタカナで「ウーリーブーリー」の看板がたまらなく
そそるのであった
このあたりは若い頃ならいざ知らず 今ではおね~さんの太ももより
そそられてしまうのが ちとつらいなぁ
(しょぼん)

ど~だ
ラディックのバスドラムに「THE Betles」のロゴがたまりまへんへん

ここで「ウーリーブーリー」という店の名前について書いてみる
「ウーリーブーリー」という曲をご存知の人は はげまると同年代
またはその前後の世代の人であると思う
サム・ザ・シャムとファラオス-Sam The Sham and the Pharaohs - Wooly Bully

全員アメリカ人であると思われる
ここでネットで見つけた記事を載せてみます
(もちろん無断転載である ごめんちゃい)
<1965年に全米ナンバー1ヒットになった「Wooly Bully」このグループのリーダー、
サム・ザ・シャムは、本名をドミンゴ・サミュディオと言って
テキサス州ダラスの生まれのメキシコ系アメリカ人と思われます>
この曲は誰かさんのコピーだそうであるが とにかくそのバンドの風貌が変わっていた
リーダのサム・ザ・シャムさんが立ちながらオルガンを弾いて歌うのであるが
もう楽しいのである
この頃アメリカではビートルズに負けじと沢山のバンドが
雨後のたけのごとく乱立した時代であり当然
サム・ザ・シャムとファラオスのような奇抜なスタイルで
登場したバンドも多々あった
騎兵隊スタイルのゲーリパケットとユニオン・ギャップ
中世貴族スタイルのポールリビァとレイダーズとかが
当時1960年代後半の白黒テレビ時代に
アメリカの音楽番組なんかによく出ていたのである
しばらくしてそのブームが去るとそれらのバンドも
雲散霧消してしまった
このサム・ザ・シャムとファラオスは
そのあと一曲ぐらい少しヒットした曲を出して
すぐ消えてしまった感じであり 詳しく知りたい人は
おのおのかくかく調べてくださいね

開店以来ぜんぜん店の中は一切変わっていないのが凄い



「ウーリーブーリー」のうりは すべてレコードからの音楽が基本ではあるが
たまににレコードからCDへマスターが編集した音が流れている

マスターが
「CDの音源より レコード>CD にした音のほうが なんか
柔らかく まろやかな音になるねぇ~」
なんて言っていたのであるが
そのあたりは はげまるもレコードからデジタル化した音源で聞いていたので
「そうそうそう 音がいいよね」
なんていう会話があったのが思い起こされる

「ウーリーブーリー」のカゥンター 席は4席

入り口付近の写真

店の壁には45回転のシングル版のレコードジャケットが
ずら~り 並んでいる
一枚一枚が 見ていて楽しく
はげまるの心は1960年代にタイムスリップして行く


もうたまらない

横浜の昭和の味がする ナポリタン・スパゲッティ
そういえば 昔は パスタなんて言わなかった
飲み屋さんのスパゲッティはナポリタンしかなかった
少し気の利いた食い物屋さんに行くと ミートソース・スパゲッティ
なんかがあった時代の話である

昔の味がたっぷりと染み込んだ味
うまい

「ウーリーブーリー」閉店二日前のマスターの写真

10年前以上前に撮ったモノクロフィルム写真
60’ポップス「ウーリーブーリー」さんは2012年6月18日
29年の歴史に幕を閉じました
マスター 楽しい時間ありがとう。
マスターがわざわざ出てこられて、はげまるさんにご挨拶されておりましたが、とても人柄の良さそうなマスターでした。
つくづく、はげまるさんの「行ける時に行っておかないと!」言葉が身に染みました。
う~残念で仕方がありません(泣)
沖縄ですか いいですね
昨年は行けませんでしたが また宮古島行きたいですね
沖縄本島はマダなんです(恥かしい)
>野毛の『Happy Jack』という店に行きましたが雰囲気が良かったです。
もしかしたら けんぞ~と行った事あるかも
マスターが30年前ぐらい前のヒッピーぽい人の店かもなぁ
今度確かめてみますね
なんたってへろへろでけんぞ~と遊んでいたもんで記憶が定かでないのです
情報ありがとうございました
よんぼうさん
ど~もです
もっと前にお誘いしたらよかったのに
ごめんなさい
まさか閉まるとは思っておりませんでした
そろそろブログに書くかなぁ~ と思っていた矢先でした
>つくづく、はげまるさんの「行ける時に行っておかないと!」言葉が身に染みました。
はい
後悔先に立たず
○○○先にも後にも立たず
(本文にはあまり書けないので書いた バカモン)
はげまるさんにとって、ここは、青春時代に戻れる癒しの空間だったんでしょう
長い間、人生を共有したお店がなくなるのは
親友を亡くすのと同じくらい悲しいことですね
話は変わりますが、昨日の昼はナポリタンを食べました
昔は、チーズとタバスコを「おまえバカじゃねーの?」と言われるまでかけて食べていました
さすがに最近は、そこまでしなくなりましたけど
しかし、ナポリタンは今、巷でも密かなブームになっていますね
☆☆☆さん
はい 若い頃の記憶は宝物ですね
まあ ちまちまと飲みながら楽しく書いて行きますねo(^▽^)o
はげまるもタバスコ チーズ はバンバンかけますよ
ソースなんかは 溺れるくらいかけますよ
(ーー;) やめられません
個人的なことですが、最近亡くなった私の大切な友人と、「IN MY LIFE」と聞きながらお酒を飲みました。
せつない夜は、激しい風が心地よいです。
ど~もです
ウーリー行かれていたんですね^^
大切なお友達が僕に最初にリクエストした曲
「IN MY LIFE」でしたので鮮明に覚えていますよ
>せつない夜は、激しい風が心地よいです。
「I LL FOLLOW THE SUN」 聞きたくなりました
ポールの誕生日は 知りませんでした
(ポール ゲーハ としては恥ずかしいなぁ^^)
年代的に50年前後の歴史を刻んだ店は後継がなければ畳まれてしまうのも仕方がないのですね。
拙のところで書きましたが関内オフィス街の「レストラン・喫茶 ぷらむ」が休業しているのが気になります。
ホント
こちらも古くて渋い店は行っておかないとマズイなぁ
といつも思ってます
(使命感みたいになっている)笑い
>レストラン・喫茶 ぷらむ
どうしているんですかね こちらも心配ですね
初めてコメント致します。大それたハンドルネームのskydogと申します。
Wooly Bully、10年ほど前から常連で通っておりました。ちょうど このマスターのモノクロ写真ぐらいからでしょうか。
同じく常連のおネェさんから、「マスターがお店閉めちゃうの」の連絡をもらってからは、何かにつけて行っておりました。ホントに残念です。
最後の3日間はおじゃましてたので、ニアミスしてたかも?ですね。
写真のシュリルスのLP、昔マスターにCDレコーダーで、録音してもらったレコードかもしれません。。
Wooly Bully閉店以来、憩いと安らぎの場を求めて、John Johnや BORDERLINE、はたまた日の出理容院と ハシゴしてます(笑)
マスター、今度4年振りぐらいで、ステージにたちますです。8月4日の戸部のブルージェイです。
私に閉店のこと教えてくれた 常連のおネェさんがバンマスのガールズバンドに客演です♪
前回の4年ぐらい前のドラゴンクラブでのも このおネェさんのバンドだったんです。
もぉ今から楽しくてワクワクしとります^^
さよならWooly Bully..奇しくも私も同じよなタイトルで ブログ書いてました(笑)
お時間あれば どうぞ♪
http://ameblo.jp/skydog3298/entry-11273780997.html
実は ブログはじめた頃から、はげまるさんのブログ、密かにブックマークさせてもらってました。なんかいろんなとこでニアミスしてるんだなぁ~とか思っておりましたです(笑)
また、何か情報ありましたら、コメントさせていただきます。