はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(259) 真冬の食べ物  

2016-01-27 02:28:12 | 日記
真冬の時期は何が一番食べたくなりますか?

俺は真冬の時期だったら
粋な寿司屋で中トロのところを
ワサビきかして口にほうばり
熱燗をぐっと飲む なんて
たまらねぇなぁ
とか、

わたくしはですね~
高級割烹店の離れの奥座敷で
小綺麗な婦人とふたり、
ふぐ刺しとかふぐ鍋とか
いただきながらねぇ~
うふふふ
その婦人なるものとねぇ
酒なんぞをねぇ
差しつ差されつ
なんてが好きですねぇ
とか、

暖炉が赤々と輝く部屋でひとり
年代物のワインと極上なチーズを
味わいながらクラッシック音楽を聞いたり
読書をするのが好きです
とか、

バカも休み休み言え
終戦後混乱期の食べ物が少ない時期に
生まれたはげまる世代は
オギャーと生まれ瞬間から
貧乏根性がDNAに組み込まれているのだ

嘘だと思うなら
我々同世代は食いもんが無くなってきたら
熊と同じように冬眠が出来るのである
アホ

テナ事で
はげまるは真冬に必ず食べたくなるのは

トン汁である

ゴボウ、大根、こんにゃく、人参、玉ねぎ、
豆腐、スリッパ (これは冗談)
なんぞを鍋にぶち込んで煮込む
もちろん主役は味噌と豚の小間切れだ
この豚さんの脂が
汁の表面に漂う感じで浮いてくる
そこに唐辛子をぶは~ってかけて
ハゲ頭に汗をかきながら
ぶは~~って喰らう

あ~~どこか、はげまるの家の近場で
気楽にトン汁を食べられるところは無いかなぁ~
はげまるは料理が出来ないしなぁ~
最近巷の定食屋さんが
ほとんど無くなっちやったからなぁ~

・・・・・

むふふふ

トン汁定食 300円

トッピングではげまるの大好きな納豆(50円)
卵かけご飯も大好きだから卵(50円)を
追加して計400円で食べられる場所がある






それも普通の人はまず足を踏み入れない
寿町の「さなぎの食堂」






400円で食べられる極上の定食である

テナ事でここんとこよく通っております

真冬の煮込みもいいなぁ。

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