新宿三丁目の末広亭前あたりにある
「ぼでごん亭」に呑み友達と行ってきた
外観からは、たまらない昭和の香りが
ぷ~~んと感じられる
この呑み友達は毎回
前にブログでも書いた歴史あるバー「どん底」に
連れて行ってくれたり
ゴールデン街の渋い飲み屋に連れて行ってくれたり
とにかくはげまる好みのに連れて行ってくるので
うれしくなってしまうなぁ
いいなぁ
さっそくお店のドアを開けて中に入った
開店したばかりの「ぼでごん亭」
「ご予約ですか?」
と優しく対応してくれたお店の人
予約してない事を告げると
三階まで、丁寧に案内してくれた
三階までの木の階段を一歩ずつ一歩ずつ
登って行く、
昭和の時代に造られた木の階段が
はげまるさん、よく来たね~
とささやいているみたいだ
三階の右側個室には予約済みの席みたいで
グラスが並べられている、
店全体の広い空間には、
凄く静かにジャズのBGMが流れている
三階に、まだお客さんの姿は無い、
はげまると呑み友達だけである
いいぞいいぞ
店を開いたばかりのバーとか立ち呑み屋とか
渋い昭和の銭湯はいいなぁ~
ふたりはカウンター席に案内された
店全体のほとんどが木創りであり
このカウンターもいいぞ~
むふふふ ふふふん
はげまるより先輩と見られるバーテンダーさん
はげまる得意の取材が始まった
(自腹取材)
いつ頃この「ぼでごん亭」が造られたのか
この辺り、赤線があった頃はどんな感じであったのか
市電、トロリーバスはどこいら辺りを走っていたのか
その時代の音楽の背景はどうであったのか
あなたの結婚歴、家族構成はどんな感じなのか
(これは冗談)
優しいバーテンダーさんは
笑顔で昔話を沢山してくれた
スコッチの水割りがうまい
休日の夕方
最初に飲む酒はうっめ~~
ビーフシチュー
もちろんすごくうっめ~~
なんだかんだ一時間ほど「ぼでごん亭」さんで
楽しい会話と美味い酒とツマミを堪能して
さてと、
そろそろ次の飲み屋にいきますか
のっけから大満足だなぁ
帰る時に撮った写真が続きます
今は使われて無いシャンデリア
素晴らしいかたちだ
毎度のたまりまへんへんはげあたまへん
三階から二階への階段をゆっくりと下っていく
ゆっくりゆっくりと
二階席の一角の写真
石の壁が、たまら無いくらいにいい
(「ぼでごん亭」は40年ほどの歴史があるとの事でした、
全ての写真のブログアップは了承済みです)
さてと、
次はどこざ行ぐべぇか
呑み友達が
「あ~~ 適当に行きましょう
あ~この地下に見える古そうな扉のバーにでも入りますか」
まあいい加減な楽しい呑み会の見本となるべき行動である
大当たりであった
はげまると同じ変わった嗅覚の呑み友達がいて
ただただうれしくなってしまう
客は我々だけである
角の水割りが御機嫌にうまい
山下町の「スリーマティーニ」の山下さんが作る
角の水割りが一番うまいと思っているが
ここのバーのも凄いなぁ
テナ事で二杯ずつ同じものを呑んで
この素晴らしいバーを
呑み友達と一緒に後にした
(名前は覚えておりません 大笑い)
さてと、
次はどこざ行ぐべぇか。