横浜東京地区で、はげまると同世代
あるいは、はげまるより大先輩の方々だったら知っている
昔の駄菓子屋さんの裏あたりで、ひとつの鉄板で子供同士
仲良く焼いて食べていた、もんじゃ焼きの話である
今のもんじゃ焼きと、どう違うんで~ぃ
と言う方々も多々いると思う
今回は、その昔の駄菓子屋さんのもんじゃ焼きを
再現して食べてみると言う
歴史的な実験なのである
場所は野毛の深夜の名店「阿武茶」の脇道にある
昭和28年からの老舗「みかさ」でその実験が隠密りに
華々しく行われたのである
暇な日曜日
「あ~ 今日は暇だし 立ち飲みでも徘徊してから
どこかで昔のもんじゃ焼きでも食べてみたいなぁ
お店の人にお願いして、食べさせてくれるような変わった
お好み焼き屋さんどこかにないかな~
なんて思っていたら、偶然
野毛徘徊三人衆のひとり宮○さんんから電話がきた
「今日は何しているんですか~」
どうやら宮○さんも暇しているみたいである
むふふふふ
渡りに船とはこの事である、
宮○さんはまだ若いのに、野毛の名店と呼ばれている名店の
ほとんどを徘徊網羅している人なのである
(暇なのかなぁ)
ここ10年のうち、家で過ごすより野毛で過ごす時間の方が長い
(多分ね)
流石の流石の人なのである
ここ「みかさ」も常連さんなのである
テナ事で今回は宮○さん同伴の取材である
ひゃ~~ うれしいな~ 金がかからない取材は最高だ~
えいえいお~~
日曜日の夕方、はげまると宮○さん
ふたり仲良く手をつなぎ「みかさ」さんに入っていった
(うそです)
一階は満席であった、店の三代目の女性が
「あ~ 宮○さん 久しぶり~今一階は満席なのよ~」
(これからの三枚の写真は、店が一段落した時に撮影したもの)
二階への階段
階段の中頃から下を撮った
二階の大広間、客は左隅に10人ぐらいの男性ノミの団体さんがいたが
右側の空間は誰もいない
はげまると宮○さんは案内された、一番奥の席に着席
う~ん いいぞいいぞ 周りに人がいないので、
好き放題に昔のもんじゃ焼きを作れそうである
むふふふ
ほ~~
ほほ~~
ほほほ~~
ほほほほ~たる~来い
(またまた出たか)
鉄板は熱く熱せられていて
鉄板から熱せられた油の香ばしい香りが臭ってくる
ひゃ~~ ぴゃ~~
早く、昔のもんじゃ焼きを作りたくて
座っている腰まで浮いてくる感じである
こんな腰まで浮いてくる切迫感は、
おね~さん関係が最近皆無なはげまる
久しぶりである
むほほほ
あ~ん
(あほ)
三代目の女性が飲み物の注文と、焼き物の注文を聞いてきた
宮○さんはラガービール、はげまるは焼酎お茶割りを注文
さて、お好み焼きの注文である
はげまるが
「あの~ うどん粉だけのないの~」
三代目の女性
一瞬たじろいて、のぞけりそうになる
宮○さんの機転のきいたフォローがここで入る
「一番シンプルなもんじゃと、チョリソ焼きと、合鴨バター焼き、
取りあえずヨロシク」
あははは ど~もど~もと、はげまる
ハゲ頭をかいた
一番シンプルなもんじゃ到着
「なんでぃ ちっともシンプルじゃねぇぞ」
と心の中でつぶやいた
焼酎お茶割りも到着
はげまるは小エビを好まないのである
テナ事で小エビをカバンの中にいつも常備している
空のコンビニ袋を取り出して、
いまいましい小エビをその中に鷲掴(わしずかみ)にして入れた
何しろその大昔、はげまるが駄菓子屋さんの裏で食べた
具なし、そう、うどんこの粉だけで出来た汁に
ソースを入れて食べたいのである
できれば、キャベツその他の具も排除したいのだあるが
テーブルがぐちゃぐちゃになりそうなので
グッと我慢した
一番シンプルなもんじゃが到着した時に、宮○さんが
三代目の女性にもんじゃの作成を依頼したのであるが
忙しいとの事で断られてしまった
宮○さん
「いつも作ってくれるのになぁ~」
う~ん ひょっとしたら
はげまるのさっきの
「あの~ うどん粉だけのないの~」
の言葉で気分を害されたのかもしれない
宮○さんが毎度の丁寧な口調で
「はげまるさん 作り方知ってますか~?」
はげまる
「じぇんじぇん わからん」
はげまるの座右の銘は
「行動さえすればなんとかなる」である
すぐさま行動に出た
とりあえず、そのまま、もんじゃを掻き回せず
熱く熱せられた鉄板にぶちまけた
おりゃ~~ぶしゃ~
ジョ~ グワ~~ ジョ~
凄い煙と溢れ出た汁が少し傾いている鉄板から外に漏れ出し
鉄板の下の方へと流れ込んでいく
「ひゃ~~~うどんこ汁が無くなってしまうぞ~~」
一部始終を観察していた宮○さんの顔が狼狽しているのが分かる
宮○さん
「あ~~あ~~」
と言葉も出ない
高齢者手前のはげまると、
まだ未来がある独身の宮○さん二人で
もんじゃのヘラを酷使して、えっちらこ、えっちらさと
うどん粉汁を忙しく具の方に手繰り寄せて悪戦苦闘
あ~忙しい
話はどんどん佳境へと進んで行くのである
どんどんどん
(なんか紙芝居ぽくなってきたなぁ)
この続きはまた次回 乞うご期待(ば~~~ん)。
あるいは、はげまるより大先輩の方々だったら知っている
昔の駄菓子屋さんの裏あたりで、ひとつの鉄板で子供同士
仲良く焼いて食べていた、もんじゃ焼きの話である
今のもんじゃ焼きと、どう違うんで~ぃ
と言う方々も多々いると思う
今回は、その昔の駄菓子屋さんのもんじゃ焼きを
再現して食べてみると言う
歴史的な実験なのである
場所は野毛の深夜の名店「阿武茶」の脇道にある
昭和28年からの老舗「みかさ」でその実験が隠密りに
華々しく行われたのである
暇な日曜日
「あ~ 今日は暇だし 立ち飲みでも徘徊してから
どこかで昔のもんじゃ焼きでも食べてみたいなぁ
お店の人にお願いして、食べさせてくれるような変わった
お好み焼き屋さんどこかにないかな~
なんて思っていたら、偶然
野毛徘徊三人衆のひとり宮○さんんから電話がきた
「今日は何しているんですか~」
どうやら宮○さんも暇しているみたいである
むふふふふ
渡りに船とはこの事である、
宮○さんはまだ若いのに、野毛の名店と呼ばれている名店の
ほとんどを徘徊網羅している人なのである
(暇なのかなぁ)
ここ10年のうち、家で過ごすより野毛で過ごす時間の方が長い
(多分ね)
流石の流石の人なのである
ここ「みかさ」も常連さんなのである
テナ事で今回は宮○さん同伴の取材である
ひゃ~~ うれしいな~ 金がかからない取材は最高だ~
えいえいお~~
日曜日の夕方、はげまると宮○さん
ふたり仲良く手をつなぎ「みかさ」さんに入っていった
(うそです)
一階は満席であった、店の三代目の女性が
「あ~ 宮○さん 久しぶり~今一階は満席なのよ~」
(これからの三枚の写真は、店が一段落した時に撮影したもの)
二階への階段
階段の中頃から下を撮った
二階の大広間、客は左隅に10人ぐらいの男性ノミの団体さんがいたが
右側の空間は誰もいない
はげまると宮○さんは案内された、一番奥の席に着席
う~ん いいぞいいぞ 周りに人がいないので、
好き放題に昔のもんじゃ焼きを作れそうである
むふふふ
ほ~~
ほほ~~
ほほほ~~
ほほほほ~たる~来い
(またまた出たか)
鉄板は熱く熱せられていて
鉄板から熱せられた油の香ばしい香りが臭ってくる
ひゃ~~ ぴゃ~~
早く、昔のもんじゃ焼きを作りたくて
座っている腰まで浮いてくる感じである
こんな腰まで浮いてくる切迫感は、
おね~さん関係が最近皆無なはげまる
久しぶりである
むほほほ
あ~ん
(あほ)
三代目の女性が飲み物の注文と、焼き物の注文を聞いてきた
宮○さんはラガービール、はげまるは焼酎お茶割りを注文
さて、お好み焼きの注文である
はげまるが
「あの~ うどん粉だけのないの~」
三代目の女性
一瞬たじろいて、のぞけりそうになる
宮○さんの機転のきいたフォローがここで入る
「一番シンプルなもんじゃと、チョリソ焼きと、合鴨バター焼き、
取りあえずヨロシク」
あははは ど~もど~もと、はげまる
ハゲ頭をかいた
一番シンプルなもんじゃ到着
「なんでぃ ちっともシンプルじゃねぇぞ」
と心の中でつぶやいた
焼酎お茶割りも到着
はげまるは小エビを好まないのである
テナ事で小エビをカバンの中にいつも常備している
空のコンビニ袋を取り出して、
いまいましい小エビをその中に鷲掴(わしずかみ)にして入れた
何しろその大昔、はげまるが駄菓子屋さんの裏で食べた
具なし、そう、うどんこの粉だけで出来た汁に
ソースを入れて食べたいのである
できれば、キャベツその他の具も排除したいのだあるが
テーブルがぐちゃぐちゃになりそうなので
グッと我慢した
一番シンプルなもんじゃが到着した時に、宮○さんが
三代目の女性にもんじゃの作成を依頼したのであるが
忙しいとの事で断られてしまった
宮○さん
「いつも作ってくれるのになぁ~」
う~ん ひょっとしたら
はげまるのさっきの
「あの~ うどん粉だけのないの~」
の言葉で気分を害されたのかもしれない
宮○さんが毎度の丁寧な口調で
「はげまるさん 作り方知ってますか~?」
はげまる
「じぇんじぇん わからん」
はげまるの座右の銘は
「行動さえすればなんとかなる」である
すぐさま行動に出た
とりあえず、そのまま、もんじゃを掻き回せず
熱く熱せられた鉄板にぶちまけた
おりゃ~~ぶしゃ~
ジョ~ グワ~~ ジョ~
凄い煙と溢れ出た汁が少し傾いている鉄板から外に漏れ出し
鉄板の下の方へと流れ込んでいく
「ひゃ~~~うどんこ汁が無くなってしまうぞ~~」
一部始終を観察していた宮○さんの顔が狼狽しているのが分かる
宮○さん
「あ~~あ~~」
と言葉も出ない
高齢者手前のはげまると、
まだ未来がある独身の宮○さん二人で
もんじゃのヘラを酷使して、えっちらこ、えっちらさと
うどん粉汁を忙しく具の方に手繰り寄せて悪戦苦闘
あ~忙しい
話はどんどん佳境へと進んで行くのである
どんどんどん
(なんか紙芝居ぽくなってきたなぁ)
この続きはまた次回 乞うご期待(ば~~~ん)。