本日の日経金融新聞より。
「世界首位へ」
景気のよいタイトルです。昨日の東芝の中間決算は、NAND型フラッシュメモリーが収益を押し上げて、27%の営業増益と引続き好調を維持しているようです。微細化技術で世界シェア1位のサムソンに大きく先行し、来年中の「世界首位奪取」の可能性が高くなっているとのことです。最近は、サムソン・ノキア・インテルが携帯電話向けNANDで共同戦線を張る準備を進め、「東芝世界首位」を意識した包囲網が動き出しているとのことですが、こういう和製ITベンダーのワールドワイドでの活躍は何とも頼もしいですね。
ところでこの記事ですが、「東芝、・・・」の「・・・」の部分は何とか書かれていたと思われるでしょうか?
実は、「東芝、株価は弱腰~市場 価格下落を不安視」とあり、あまり明るい話ではありませんでした。価格下落を食い止めるのは、「参入障壁」を築く役割の知財部門の出番です。こういう場面こそ知財部門の真骨頂ということで、ぜひとも頑張っていただきたいものです。
「世界首位へ」
景気のよいタイトルです。昨日の東芝の中間決算は、NAND型フラッシュメモリーが収益を押し上げて、27%の営業増益と引続き好調を維持しているようです。微細化技術で世界シェア1位のサムソンに大きく先行し、来年中の「世界首位奪取」の可能性が高くなっているとのことです。最近は、サムソン・ノキア・インテルが携帯電話向けNANDで共同戦線を張る準備を進め、「東芝世界首位」を意識した包囲網が動き出しているとのことですが、こういう和製ITベンダーのワールドワイドでの活躍は何とも頼もしいですね。
ところでこの記事ですが、「東芝、・・・」の「・・・」の部分は何とか書かれていたと思われるでしょうか?
実は、「東芝、株価は弱腰~市場 価格下落を不安視」とあり、あまり明るい話ではありませんでした。価格下落を食い止めるのは、「参入障壁」を築く役割の知財部門の出番です。こういう場面こそ知財部門の真骨頂ということで、ぜひとも頑張っていただきたいものです。