経営の視点から考える「知財発想法」

これからのビジネスパーソンに求められる「知財発想法」について考える

認定支援機関向け・知的財産セミナーのお知らせ

2014-10-27 | イベント・セミナー
 昨年度に続き、関東経済産業局管内の1都10県で、認定支援機関(経営革新等支援機関)向け知的財産セミナーの講師を担当します。
 「特許権を活用すると儲かりますよ」「他人の特許権を侵害したら大変ですよ」といったありきたりの話ではなく、元金融マンの視点から「中小企業の経営基盤を強化するために知的財産で何ができるか」をお話させていただきますので、以下の案内文(ちらしのリード文と同じです)に関心をお持ちいただける認定支援機関の皆さまには、ぜひご参加をいただけますと幸いです。
 尚、栃木、群馬、長野、山梨の各県(+東京、埼玉の2回目)は、日程は未定ですが年明けに開催させていただく予定です。

 ‘知的財産’の力を活かした経営基盤の強化策
  ~中小企業支援の引き出しを増やそう!~


 中小企業を巡る経営環境が厳しさを増し、下請からの脱却、海外進出といった様々な経営課題に直面する中で、中小企業支援を担う人材には、専門分野のみに止まらない幅広い知見が求められるようになっています。
 資金力や有形資産の蓄積が十分でない多くの中小企業にとって、‘知的財産’も支援のキーワードの 一つですが、支援機関の皆様は‘知的財産’にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
 中小企業には縁遠い難しいもの、オンリーワン製品で世界を相手にする特別な会社にしか関係ないもの、事業を独占して儲けるためのもの、他社の権利侵害に注意しなければならない面倒なもの...
 もしそうしたイメージをお持ちなら、ぜひこのセミナーにご参加ください。‘知的財産’のイメージ が変わります。知的財産は多くの中小企業に関わりのある、会社の底力を引き出す栄養剤のようなもの です。そのことを、様々な事例を紹介しながら解説していきます。
 中小企業支援の引き出しを増やすのに役立てていただけるはずです。

※ プレゼンテーション資料の一部をFacebookページに動画で公開しました。