このブログでも何度か予告していましたが、昨年度の地域中小企業知的財産戦略支援事業でとりまとめた「知的財産経営プランニングブック」が特許庁のホームページで公開されました。知的財産制度や細かなハウツーを解説するのではなく、中小企業の知財活動を支援する際の基本設計というか、大きな流れを中心にまとめたものですが、全体の構成は次のようになっています。
Ⅰ はじめに
Ⅱ 知的財産経営を定着させるために
Ⅲ 支援の進め方1 ~現状を把握する~
Ⅳ 支援の進め方2 ~知的財産活動の目的・位置づけを設定する~
Ⅴ 支援の進め方3 ~知的財産活動を実践する仕組みを構築する~
Ⅵ 支援の進め方4 ~知的財産活動に必要な知識~
Ⅶ 支援人材の探し方
各社の経営課題を把握して、知的財産活動の目的、仕組みをどのように設計していくかという流れに沿って、各章の位置づけは23p.の図表12に示しています。私は全体のとりまとめとあわせて、主に第Ⅱ章、第Ⅳ章の執筆を担当しました。まだまだブラッシュアップが必要な箇所は沢山ありますが(今年度初めてトライした「問診セット」など)、この事業で7年間やってきたこと(第Ⅰ章で鮫島委員長に本事業の経緯と思想をまとめていただきました)の現時点での集大成でもありますので、この分野に興味のある方には是非ご一読をいただけると幸いです。
尚、知財活動を成果に結び付けている中小企業の事例もコラム形式で数多く織り込んでいますが、私がヒアリングに伺った会社についての補足情報は、追って「経営に効く7つの知財力」のFacebookページに書いていこうかと考えています。
以上、本日は取急ぎのお知らせでした。
Ⅰ はじめに
Ⅱ 知的財産経営を定着させるために
Ⅲ 支援の進め方1 ~現状を把握する~
Ⅳ 支援の進め方2 ~知的財産活動の目的・位置づけを設定する~
Ⅴ 支援の進め方3 ~知的財産活動を実践する仕組みを構築する~
Ⅵ 支援の進め方4 ~知的財産活動に必要な知識~
Ⅶ 支援人材の探し方
各社の経営課題を把握して、知的財産活動の目的、仕組みをどのように設計していくかという流れに沿って、各章の位置づけは23p.の図表12に示しています。私は全体のとりまとめとあわせて、主に第Ⅱ章、第Ⅳ章の執筆を担当しました。まだまだブラッシュアップが必要な箇所は沢山ありますが(今年度初めてトライした「問診セット」など)、この事業で7年間やってきたこと(第Ⅰ章で鮫島委員長に本事業の経緯と思想をまとめていただきました)の現時点での集大成でもありますので、この分野に興味のある方には是非ご一読をいただけると幸いです。
尚、知財活動を成果に結び付けている中小企業の事例もコラム形式で数多く織り込んでいますが、私がヒアリングに伺った会社についての補足情報は、追って「経営に効く7つの知財力」のFacebookページに書いていこうかと考えています。
以上、本日は取急ぎのお知らせでした。