経営の視点から考える「知財発想法」

これからのビジネスパーソンに求められる「知財発想法」について考える

連載最終回

2006-11-27 | 知財発想法
 このブログを始めるきっかけの一つでもあった雑誌・ビジネス法務での連載「ビジネスシーンで活きる『知財の発想』『知財のセンス』」が、発売中の最新号をもって最終回を迎えることとなりました。
 知財が重視される時代になったといっても、多くのビジネスパーソンにとって必要とされることは、知的財産権の制度に関する知識を身につけるということではなく、どういう場面で「知財」について考える必要があり、「知財」がビジネスにどのように影響するのか、という勘所・センスのようなものを身につけることなのではないかと思います。この連載では、そうした勘所やセンスに活かせると思われるテーマを6回に渡って続けてきたものですが、いずれ編集部にお許しをいただいて6回分の原稿を小冊子にでもまとめようかと考えていますので、その際にはこのブログ上でもお知らせしたいと思います。ちなみに、全6回のタイトルは、
 1.「知的財産」と「知的財産権」を区別せよ
 2.「知的財産権」の活用で収益力を高める
 3. 知財戦略とは何か
 4.「知的財産権」のイメージをつかむ
 5. 新時代の特許戦略を考える
 6. これからの知財業務のあり方を考える
となっています。


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