赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

はんぶん不思議

2008-04-14 23:39:09 | Urawa Reds
昨日は試合開始20分前にスタジアムの定位置に着いたのだが、浦和美園駅からスタジアムに向かう道すがら、早歩きしながらふと周りに目をやると、何となく赤い物を身に着けてない、いわゆる「常連」でない人たちがいつもより多いような気がした。これが気のせい、あるいはその時間帯だけ特別だったということでないとすれば、昨日の試合はマスコミ風に言えば「アジア王者とリーグ王者の対決」ということで世間の注目度もそれなりに高く、初めて来るような人たちが多かったと解釈できる。そして仮にその解釈が正しいとするならば、それほどまでに注目を集めていたあの試合を何故地上波で放送しなかったのか。肝心のホームチームのサッカーの内容はさておきw、スタジアムの雰囲気もなかなかのものだっただけに、それを地上波に乗せてリーグとして発信して行かないというのはリーグとしてちょっと怠慢ではないかなぁという気さえする。放映権料やスポンサー集めで苦労しているような情報は耳にするが、そういう普段の地道な努力からまずは必要なんじゃないですかね。



昨日の「謎の地上絵」の件、スポニチの記事で「卑劣な文字」として取り上げられてしまったようだが、ここまで来るとあんな愚行に「巻き込まれてしまった」大部分の鹿島のファン・サポーターがお気の毒に感じられてきた・・・。観客が伸びない理由のひとつにああいう「一部の人間」があるのだとしたら、チームのパフォーマンスがいいだけに余計に不幸なことですな。

シカ!シカ!シカ!

2008-04-13 23:21:12 | Urawa Reds
J1第6節 浦和2×0鹿島@埼スタ

この大一番さえも、何かもうここ最近定番となっている前半苦戦→真打の永井登場→あっという間に敵を成敗みたいな定番時代劇のような展開でモノにしてしまった。相変らず課題はたくさんあるようには見えたものの、チームとはしてはまだまだ発展途上のこの段階で、首位の鹿島を沈めて差を縮めることができたのは非常に大きい。


試合前。鹿島語ですか? 鹿島国へは何度か渡航経験はあるがさすがに解読不可。棒がうねうねしていて顕微鏡で何か得体の知れない菌でも見ているような心持ち。スタジアムは当然ながら失笑の坩堝と化したわけだが、これが試合前にパルちゃんショーで相手を骨抜きにする清水的戦法なのだとしたら鹿島恐るべし。


そしてご丁寧にもハーフタイムに英語に翻訳してくれてやっと理解できました。いやさすがお上品なお国柄、感服しました。ちなみにこの時スタジアムは無反応でしたがw

いや、この状況で首位鹿島に勝ったこともそりゃこの上なくうれしいんだが、それが永井の2ゴールでってんだからそりゃもうたまりません。前半は前線の3人だけで攻めようとするが連携ままならず、そんな状況にあって満を持して後半から投入され、チェイシングしてボールが持ててドリブルにいけてで攻撃に絶妙のアクセントを加えられる永井1名が入っただけで目に見えてチームが変わってしまうのだから大したもの。「永井頼みの糞サッカー」とかむしろ言って欲しい。言って!、もっと言って!



得点後は昨年のようなドン引き弾き返しサッカーに回帰してしまったので、その辺は今後のひとつの大きな課題ということになるのかな。正直ヒヤヒヤしたが、都築がホントによく踏ん張ってくれた。名古屋戦で有り得ないミスを犯した後も彼を使い続けたことには賛否両論あるのだろうが、少なくともこの試合ついてはその信頼に見事に応えてくれたと言えるだろう。



ちなみにこの日も途中交代されたエジミウソンだが、ちゃんとベンチに戻ったのはもちろん、ベンチでPOUの拍手に合わせて拍手していたくらいでご機嫌そうだったのでその辺の心配はまったく要らないようだった。それにしても今後も調子の悪くないクラブとの闘いが続くだけに、気は抜けない。この試合では機能しているとは言いがたかった闘莉王が最初から前にいるこのシステムも果たしていつまで続けていくのか。

ということで興奮していて支離滅裂ですが、オレは今夜永井に抱かれて眠ります。おやすみなさい。

春待つ古都(5)

2008-04-13 01:10:02 | ぶらりアウェイの旅
前回からのつづき)

京都御苑散策の後、昼食を取ってから紆余曲折あって二条城へ。中学生の修学旅行以来の二条城だったが、いきなり駐車場に浦和のエンブレムを着けたバスが停まっるのを見つけてノッケから笑わされた。

唐門。桧皮葺らしい屋根と、その下にある彫刻が見事。



二条城の苔は、全体的に日当たりが良過ぎるせいかジトっと感が足りない。というか、うれしそうに身をかがめて苔にカメラを向ける大男という絵の方がよっぽどヤバげだっただろうが。



二の丸御殿の車寄せ(見学者出入口)。二の丸御殿の内部は撮影禁止。書院造や襖絵などが見応えがあったが、ここも微妙な英訳がなかなか面白い。老中執務室が"Minister's Office"とは・・・。しかし修学旅行の時の二条城の思い出と言えばここで廊下がキュッキュッと鳴っていたことくらいなのだから今思えば何とも勿体ない話だ。



二の丸庭園。植木の上に職人さんの長靴がおもむろに置いてあったのは何ともはや。



天守閣跡地の高台からの1枚。本丸御殿と呼ばれる敷地内にあるものの、写真に写っているのは後年どちらからか移設されてきた屋敷であり、本丸御殿は再建されていないとのこと。つか、二条城にも天守閣なんてあったのね。



ネットで調べたら「トサミズキ」という花らしい。しかしこういう風に花をアップで取り始めたら「老いたな父上」ということなんだろうななどと思う。時既に遅いのだがな。二条城内にもライトアップの準備が進められていた花見スポットみたいなところはあったが、桜には1週間早かった、残念。



この後は平安神宮へ足を向ける。

(つづく)

春待つ古都(4)

2008-04-11 23:36:17 | ぶらりアウェイの旅
前回からのつづき)

京都御苑の中を歩き疲れた後はらーめんを食べに高倉二条に向かうついでに御苑周辺をふらふら。御苑の西を通る烏丸通りに出るとまず目についたのがこの↓教会。聖アグネス教会といって、明治時代に建立されたものらしく、近くにある平安女学院の礼拝堂という位置づけらしく。「平安女学院」と聞くと聖ならざるものを想像してしまうのはオレが汚れちまっているからでしょう。



また話が戻ってしまうが、御苑の「下立売御門」(しもだちうりごもん)。聖アグネス教会のすぐそばにある。この門の北にあるのが歴史上の事件の舞台として有名な「蛤御門」(はまぐりごもん)だったらしいが、当日は知らずにスルーしてしまった。って「蛤御門の変」の何たるかも記憶が風化していますが・・・。



菅原院天満宮(すがわらいんてんまんぐう)。菅原道真生誕の地とされる場所だったらしい。時間がなくて見られなかったが、境内には産湯の井戸が残っているらしいので一見の価値はあったのかも。大宰府に左遷されて不遇の生涯を送った菅原道真の怨念で御所に落雷がなんて話を昔聞いたことがあるようなおぼろげな記憶が。



寺社仏閣の木陰にじっとりと広がる苔も大好きだが、都会の喧騒に佇む苔というのもそれはそれで悪くはないなどと思い始めた今日この頃なわけで。そういえば苔口っていつの間にか千葉にいたのね。ちなみにここまでずっと烏丸通りを南下してきました。



(つづく)

他人事なれど

2008-04-11 00:07:02 | 男どアホウACL
4日間で静岡まで2往復という乱行がたたってかすっかり体調を崩してしまい、今週はできるだけ早めに帰宅している。それでも早く帰ってきてACLを見ているようじゃあんまり意味がないわけだが・・・。っつーことでかねてから楽しみにしていたMELBOURNEとG大阪の対戦を録画観戦。Aリーグ随一の人気クラブとあってそこそこお客さんが入っている上に野太いチャントやブーイングも聞こえてきて、「蛍の光」のチャントがあったのは日本のプロ野球みたいでちょっと笑ってしまったが、なかなか良い雰囲気のようで羨ましいというか何というか。

試合内容は壮絶な打ち合いという感じで存分に笑わせて・・・いや楽しませて頂きました。G大阪が韓国でのアウェイゲームといい、ああいう試合をしっかりモノにしていくのは素直に称えたいが、あれじゃサポは心臓がいくつあっても足りないだろうなぁ。予選を突破したとして、ノックアウトステージではアウェイゴール制も絡んでくるわけで、あのザル守備何とかしないとちょっとヤバい感じか。G大阪での晩年やや衰えの見られたシジクレイが移籍先の京都でしっかり存在感を示していることや、水本と福元というCBをせっかく獲得したってのに中澤がスタメンってあたりがその辺はうまくいってないってことの現れなんでしょうかね。中澤についてはまあよくやっていたかもしれないけど、まあいろいろ恨みもあるものでw

鹿島もソツなく勝利。ダイジェストしか見ていないけど、鹿島のGKはゼロックスでの騒動にもめげずまた思いっきり前にステップしていてある意味ご立派w この記事の「FWチアゴの助走」が一瞬「アゴの助走」に見えてちょっとビビってしまったわ。それと鹿島の王子様・内田選手が骨折だそうで、お気の毒としかいいようがなく、早期の回復をお祈りしております。ただ、正直週末の試合に彼が出てこられないことについては「助かった」などとは毛頭思いませんが・・・。

来年度以降の改革案の議論も進んでいるようですが、やはりグループ1位のみが勝ち抜けというルールは過酷(逆にいうと、第三者として見ている方は面白いとも言えるのだが)。エメルソンさんのところも大変そうですね。その他目につくのは、前にも指摘した韓国勢の苦戦。昨年決勝で戦ったSEPAHANのいるグループAもなかなか面白そう。

そんなことより日曜に向けてこの風邪治さないと・・・

伊藤@王子神谷/肉そば【本年32杯目】

2008-04-09 23:15:34 | 麺(都区内北東)
前の前の日曜に埼スタ(新潟戦)に向かうついでに伊藤@王子神谷へ。秋田の角館にあるお店のマスターの弟さんがやっているという「支店」だという。正月にまさにその角館に旅行で立ち寄った者としてはちょっと気になるところではあった。

この日は王子駅から歩いたのだが15分以上かかった。13時半過ぎにやっと辿り着いたと思ったら、人気のないアーケード街に突如として現れた大行列。正直心が折れそうになったが、思いのほか回転がよさそうだったので待った。結果として行列に並んでから麺が出てくるまでのリードタイムはおおよそ30分だった。肉そば(650円+大盛150円=800円)にする。

煮干風味がギュッと凝縮されたような鶏がら醤油スープが何とも奥深い味。そのスープが中太ストレートで許容範囲限界くらいまで硬めの麺にしっかり絡んでいてうまい、いやある意味芸術ですなこれは。同時にちょっと驚いたのは麺の量に対するスープに比率が圧倒的に低いこと。メニューに「スープ増し(100円)」というのがあったのもこういうことかと。しかしその辺の麺のとスープの量のバランスもさほど気にはならず、むしろこの美味いスープをもっと堪能したいということ意味ではスープ増しもしたいかもしれないかなと。

王子駅からだと、307号線をまっすぐ西新井方面に進み、やがて左手にある「竹内医院」の向こうの道を左折してまっすぐ進むと右手にある。大きな歩道橋を2つも通ることになる。

交通の便的にはイマイチだが、また行ってみたいなと。4/15から原料高騰を受けて50円値上げらしいが、最近さすがにそういうお店が多いな。

住所:東京都北区豊島4-5-3
電話:03-3913-2477
営業時間:11:00~スープがなくなり次第終了
定休:月

ポスト円柱理論着々?

2008-04-08 22:01:52 | Urawa Reds
ユースの山田君、高橋君の2人がトップチームに昇格という報道があった。2年前くらいに彼等より下の学年の原口君が昇格なんて記事があって結局飛ばしだったことがあったと思うけど、今回は本当なのかな? いずれにせよこの2人の昇格は規定路線だと思うが、前倒し昇格が事実であるならば、昨年のサテライトリーグでの動きも良かったし、調子のいい選手を積極的にゲルト監督ということもあり中長期的に期待するところ大。彼等の先輩の堤も順調に出場機会を得ていることだし、なおのこと。


で、横浜はこれ楽天のパク(ry

悲喜交々

2008-04-07 22:27:26 | Urawa Reds
啓太に海外移籍を封印しての契約更新を打診なんて報道があった(しかし高原はねぇ・・・)が、まあそこまでしなくても・・・と個人的には思うのだが。幸い細貝ら若手が育ってきているので、本人が望むのならば行かせてあげたいなという気もする。って、みんなよってたかって出ていかれたらそれはそれで困るけれども。他方、達也がぼちぼち復帰に向けて動き出すようで、益々激化するFWのポジション争いが楽しみな反面、これでセルあたりがベンチ入りするのが絶望的になってしまうのはちょっと残念。早めに出場機会を得られて結果が残せると良いのだけどなと。そのセルも出場したサテの試合で福田さんが監督デビューも散々だったようで・・・。

とりあえずスタジアムグルメです

2008-04-07 00:31:35 | ぶらりアウェイの旅
エコパ遠征も清水遠征に続き、いわゆる「弾丸」でツアーバス行ったので周辺をぷらぷらしたのみ。到着時間がキックオフ2時間前くらい(周辺滞在時間は結局4時間半くらい)で、スタジアム前の売店(物産展的なものだったのかな?)でとりあえず昼飯。


富士宮焼きそば(400円)。売店の人いわく「もちもちした麺が特徴」とのことだが、まあ言われてみれば。しかし埼スタ周辺の屋台の焼きそばに慣れた身としては400円でこの量は物足りない。


そんなわけでうなぎおにぎり(300円)と豚とろ串(300円)も購入。うなぎはご飯の中にわずかにまぶされているのみで、まあうなぎを食べた気分になれるという程度。他方豚とろは焼きたてだったのでおいしくないはずがない。

また、浜松と云えば、知る人ぞ知るだが、宇都宮と日本一の餃子タウンの座を争う街。この物産展?でも浜松餃子が売られていてかなり惹かれるものがあったが、さすがにゴール裏でニンニクテロもあれなので断念。

サクラ・フワリ

2008-04-06 13:25:59 | Urawa Reds
J1第5節 磐田1×2浦和@エコパ

朝6時半前に行きのツアーバスに無事乗り込み、やれやれ間に合ったと眠い目を擦りながらスポーツ新聞を開くと「永井腰痛で欠場、高原がタナボタ出場へ」との文字が飛び込んできてびっくりというかなんというか・・・。昨日の記事の件名みたいなもんなんでしょうか。その他啓太が細貝に、そして梅崎が山田にとってかわっていた。そういえばわずか公式戦7試合目にして梅崎のチャントがお目見え。

開始早々に駒野にドンピシャのクロスを許し先制点を献上して日本平に続いてビハインドの戦いに。そして闘莉王が上がりすぎてバランスを崩し気味でイマイチな前半、そしてゲルトさんの見事な用兵術で何とか逆転の後半という、何かつい数日前に同じ県内で見たような展開か。しかし今回闘莉王をさらに1列上げるとは恐れ入りました(まあそうしなくても勝手に上がって行ってしまうんですけどw)。その闘莉王も1ゴール1アシスト、いやはや大したもんです。



高原は磐田DF陣にガツガツやられていたこともあったが、それにしても相も変わらずほとんど前を向けず、ボールもまったく納まらず、そして周囲との連携もままならずで開幕2戦からさほどの進歩も見せられないままで、結局後半途中から腰痛のある永井を投入せざるを得なくなった。彼はちょっと時間が必要かもしれませんね・・・。

しかし阿部がまさかあんなところにいて、あんな鮮やかなボレーを叩き込んでくれるとは恐れ入った。そして2点目の平川のクロスも見事なものでした。その昔「オレは右ならもっとやれる」的な発言をしていた平川だが、あらためてやっぱり左の方がいいんじゃないかという気も。相馬も好調だし、アレも帰ってくるので超激戦区ではありますが。また、この日は途中出場となった細貝もその存在感をしっかりアピールしてくれて良かった。何より、この数試合でチーム全体に「勝利への渇望」みたいなのが見えてきたのがこの上なくうれしい。



かつて「鬼門」と呼ばれた東海アウェイで2試合続けて逆転勝ちとのは痛快この上ないことで、チームも勢いにも乗っていけると思う。ただ、特に守備面において、開始早々に不用意な失点を許し、カウンターを浴びてヒヤリとすることしきりだったりで、まだまだ不安定な部分があるのは間違いないし、何より次節は「磐石」な戦いで首位を走る鹿島。恐らく厳しい闘いになると思う。願わくばもう少し熟成した段階で当たりたかったというのが正直なところ。

しかし「プライドを取り戻す」戦いというのはその通り。幸い?ここ数年連勝して首位を走るクラブを引き摺り下ろすのはお家芸になりつつあるし、今回は相手が相手だ。悠々と走り続けている鹿の角を後ろからむんずと掴んでおっかいて泣かせてやりたいところだ(比喩です。動物虐待の趣味はありませんからご安心をw)。



バスで21時半前に(東京都民なのに)浦和駅西口に到着。最近北浦和に越した職場の同僚に教えてもらった「とん豚デジ」という店に、浦和に住む仲間と合流して行った。3月下旬に開店したばかりらしいが、店内も綺麗だしなかなか美味しかった。何より肉を喰らいながらのビールのまあ美味かったこと! しかし静岡への往復週2回はさすがに身体にこたえた。会社の工場があるわけでもなしに・・・。

とりあえずお寿司です

2008-04-05 01:34:35 | ぶらりアウェイの旅
「アウェイの旅」といっても今回の清水遠征は平日夜ということで往復新幹線による弾丸ツアーで観光はなし。それでも「ぷらっとこだま」で17時に静岡駅に到着したので、多少静岡らしいことをということで駅ビルのレストラン街にある「沼津魚がし鮨」にて近海にぎり(1900円、蟹の味噌汁つき)を喰らう。それなりに美味い鮨、何より生しらすの軍艦巻きを堪能できたのでとりあえず満足。しかし酒も飲まずに物凄い勢いで寿司を平らげて会計に向かったので店のおばちゃんもポカーンとしていた。ちなみに東京駅にも支店があることはこの際忘れよう。

日本平へは初めて新静岡駅からのバスで向かったが600円して30分くらいかかるので多少空いている以外は余りメリットは感じられない。帰りは新静岡駅行きのバスと清水駅行きのバスどっちにしようか迷ったが、清水駅発22:06静岡駅行きの臨時電車があるというので清水駅行きにし、なんだかんだと22:10静岡駅発のひかりに乗れて23:10には東京駅に到着できたのでよかった。逆転勝ちで意気揚々と引き上げたものの、翌日になってどっと疲れが出たのは歳のせいか・・・。

しかし今更ながらコールリーダー氏はやっぱり盛り上げがお上手だなぁと。試合前の席つめは勿論、「こんなスタンドぶっ壊しちまえ!」的な掛け声とともにみんなで目一杯足を踏み鳴らしているうちにチャントが始まったり何かしたら、平日日本平に到着できただけで一安心してしまっていたようなヌルなオレでもそりゃ一気にスイッチが入ってしまいます。

さて、早く寝ないと・・・

赤とんぼ@赤坂/辛味噌つけめん【本年31杯目】

2008-04-03 23:45:54 | 麺(都区内南西)
先週木曜、(多分)みんなから惜しまれつつ閉店する1日前の赤とんぼ@赤坂に行ってラストダンスを気取ってきた。前々日火曜にも訪れた際に閉店の事実を知って、この日は中1日で同じ店に来たのだが、こういう「暴挙」はかなり久しぶり。まあ今回は惜別で特別っつーことで自分を正当化しておく。

しかし何を血迷ったかラストに選んでしまったのは王道(と個人的には思う)の「つけめん」でなく「辛味噌つけめん」。その王道であるこのお店のつけめんのストロングポイントは海老と煮干の心地よい香りだったのだが、辛味噌つけめんではそれがイマイチ感じられないのだ。いやはや痛恨のミスではあったが、いずれにせよ一番通ってきたかもしれないこのお店に最後の別れを告げられてよかった。


惜別の行列。昨日も来たみたいな人が多かった。

らーめんに嵌った当初から通ってきたお店の閉店は返す返すも寂しい限り
ありがとう赤とんぼ、そしてさよなら、赤とんぼ・・・

住所:東京都港区赤坂4-11-6
電話:03-3505-6388
営業時間:11:00~15:30 17:00~20:30※スープ切れ終了 (土)11:00~16:00
定休日: 日祝

ってお店のデータを書いてももう詮ないことなのね(´・ω・`)

魅せられて

2008-04-03 01:42:16 | Urawa Reds
J1第4節 清水1×2浦和@日本平

鹿島戦までの3試合がリーグ優勝を占う上で前半戦のヤマだろうと勝手に判断し、きちんと上司に了解を取って早退した勤め人が行って来ましたミッドウィーク東海アウェイ。ご丁寧に早退の理由まで正直に開示したところ、「ああ、そういう季節になったんだな」だと。いや快く(半ば呆れて?)送り出して頂いて有難いと思ってます。この日は新潟戦からスタメンは不変で、高原が新たにベンチ入り。


噂の現場。この日は平日でそもそも浦和者が少なくてバックの端とゴール裏に押し込まれていて議論にならず。

簡単に言えば、疲労もあって動きが少なく停滞気味、加えて闘莉王が上がりっぱで細貝が大変そうだった前半に対し、後半は梅崎が投入されて前線が活性化し、闘莉王も自重して中盤が安定したということなんでしょうか。しかし後半の、ポンポンとボールが繋がった浦和のフットボールにはいい歳こいて胸がトキメキました。鬼門とされてきた東海アウェイで逆転勝ち、そして(少なくとも記録上)FW2人がゴールしたというのも大きい。


そういえばハーフタイムにど真ん中で踊ってて、清水のサブの選手はどこでアップしてるんだろうな。

確かに山田と梅崎が代わってからガラッと攻撃がよくなったのには違いないのだけど、恐らくゲルトさんはしばらく梅崎をジョーカー的な役割でベンチに置くということなのかなあと。体力面で不安があるというのが事実ならばしばらくはそれで致し方なしなのかもしれない。まだまだ不安定な守備面が課題なのと、あとはこの日ベンチ入りした高原が本格的に戦列に復帰した際がひとつのターニングポイントになるのだろう。


新幹線最終に間に合わせるべく"We Are Diamonds"は泣く泣く断念。しかしたまには遠くから聞くのもいい。

いずれにせよ、とりあえずの目標として鹿島戦まで勝ち続けておきたいところ。調子に乗ってる鹿島をぶっ潰してやりたい、心からそう思う。



あ、あと先制点を決めて調子こいて浦和のゴール裏煽って審判に軽く窘められ、挙げ句に逆転負けを喫した相手チームの10番の選手に一言だけ






ざ ま み ろ ば ー か w

春待つ古都(3)

2008-04-02 01:01:47 | ぶらりアウェイの旅
前回からのつづき)

本能寺を後にして、途中京都市役所を右手に見ながら京都御苑へ。何となく「京都御所」と当日は呼んでいたのだが、ネットで調べてみたところ正確には「京都御所、仙洞御所を囲む面積約63haの公園」のことを「京都御苑」と呼ぶらしく「東西約700m、南北約1,300mの広大な敷地は、江戸時代には二百もの宮家や公家の邸宅が立ち並んでいた場所」だったとか。

京都御苑は自由に入ることができるものの、さすがに「京都御所」は事前に宮内庁の許可を得ないといけないとのこと。下の写真は「建礼門前大通り」とされる通りで、ご覧のとおりもう果てしなく広い。彼方に見えるのが建礼門で、その向こうに京都御所が広がっているという具合。



これが建礼門のアップ。開門されるのは天皇や国賓の来場や一般公開など、特別な行事の時のみとのこと。この門を入って、更に承明門(じょうめいもん)という門をくぐると、正面に天皇の即位式、立太子礼などの最重要儀式が執り行われたという紫宸殿(ししんでん)があるらしい。



京都御所の外壁のコーナー(?)。何かいわれのある木かと思って調べてみたがよくわからず。赤い格好をした人が案内板をガン見してるから浦和者かと思って近づいたら一般人(?)だったので違う意味でびっくり。



さすがに桜にはちょっとタイミングが早すぎたこともありまだまだ全然咲いていなかった。その代わりというわけでもないが桃林と梅林を通り抜けてみたが、何か絵的に風情がない色の服でサーセンw



彼方に小さく見えるのは大宮御所の正門かな? しつこいまあだだっ広いったりありゃあしない。ご覧のとおり犬の散歩に来ている人がたっくさんいたが、犬的にもこんだけ広けりゃ歩き甲斐があるってもんです。



(つづく)

杞憂?

2008-04-01 00:52:35 | Urawa Reds
昨日の快勝の後にあっても、昨年のこともあるので喉に引っかかる小骨のような感じでちょっと心配していたエジミウソンの件だが、この記事の写真を見る限り大丈夫なのかな? しかし今の坪井が先発から落ちるのは残念ながら「奇策」でも何でもないよな・・・悲しいけど。

驚いたような、冷静に考えたらそうでもないようなこととして、昨日の堤がユース出身選手として初のリーグ戦先発、そして同じく初のフル出場だったということ。真の意味で生え抜きの選手のレギュラー入りというのはずーっと待ち望んでいること。セルともども引き続き頑張って欲しい。もちろん高さのある近藤にも頑張って欲しいけども。

昨日書き忘れたけど相馬の先制点は値千金、阿部の鬼神のクリアも大きかった
さて、オレは日本平行けるかな・・・