goo blog サービス終了のお知らせ 
赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



J1第26節 浦和2×2京都@駒場

帰宅後に録画しておいたものでテレビ観戦。闘莉王、平川がベンチスタートとなり、代わりにホリ、ヤマがそれぞれのポジションに入る、ようやくターンオーバー的なものを感じさせるスタメン。フェルナンジーニョの負傷退場直後に集中が切れたのか失点するも、待望の2トップ揃い踏みのゴールで前半のうちに見事な逆転劇。ここまでは夢をみているかのような展開だったのだが。

後半に入って次から次へと人が飛び出してくる京都の攻撃に手こずり、完全に崩された形であえなく失点して追いつかれる。あの一連の流れからの得点はもはやお見事としかいいようのないものではあったが、過密日程で「勝ち逃げ」を志向していたであろう浦和にはまさに「痛恨」の失点となった。その後は足がぱったりと止まってしまい、途中投入された選手たちも起爆剤となることはできず。

浦和の最後の切り札として、そんな悲惨な状況で、それも「FWに代わって」投入された闘莉王が決定機を2つも創出したのはお見事としかいいようがない。しかし最後は前にボールを放り込むことさえままならないような状態で、結局のところ闘莉王まで引っ張り出された挙句に勝ち点3を取れずという最悪一歩手前の結果で試合終了。

どうもここに来て、いろいろな意味でこれまでのフロントや指揮官の失策による歪みがぐっと重い足枷になってきているように思えるのは穿った見方だろうか。チーム状態はどちらかと言えば上向きだと思うし、エジミウソン、相馬、坪井などむしろ充実ぶりが目立つ選手もおり、疲労の溜まった選手たちも懸命に頑張ってくれていると感じられ、ポジティブに考えられる面も沢山あるとは思うのだが・・・。後は、あの指揮官がホームで同点の場面でやっと交代枠を使い切って攻撃手(平川は微妙か)を投入したことを「一歩前進だぜ♪」とでもポジればいいのか?orz

主審の高山さんはまるで成長していないとか、柳沢のまゆげはさすがにどうにかならないのかとか、とりあえず八つ当たりしてみても虚しいばかり。リーグについては、無論まだまだ絶望するような位置ではないとは思うけど、同時に、これで現実的にはかなり厳しい状況に追い込まれたというのも事実。何はともあれやることはひとつ、と理解もしているが。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 恒例行事 麺や輝@淡路... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。