引き続きモンサンミシェルの教会堂の内部が続きます。
しかしモンサンミシェルは外から見れば見事な観光施設ですが、ここまでご覧のとおり内部は如何せん地味であります。
そもそも島全体が要塞と言うのだから無理からぬ話ではあるのですが…。
修道士さんたちのこの施設内での生活も到底明るいものとは思えませんね。
それもそのはず。
この水車などはかつて囚人たちが歩いて(走って?)回していたものなのだとか。ヨイトマケの唄みたいなファンタジーの世界ですね。「父ちゃんのため
ならエンヤコーラ」みたいな(あれは女性か)
壁画の内容については失念。
歴史を感じさせますが、引き続き地味です。
そして引き続き薄暗い。
ぶら下がっているものは期間限定展示か何かで今住んでいる地元の方々が作りぶら下げたものだそうです。
ようやく外に出るもやはり要塞感。
それでも海原を望むとやはり気分がスカッとしますね。
(つづく)