赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

バルセロナ/パリ紀行(28)

2016-01-31 17:29:33 | アウェイじゃないけどぶらり旅
前回からのつづき)

パリに帰還し、宿に荷物を置いて、まだ真昼間だったのでのんびり徒歩でルーブル美術館(Musée du Louvre)に向かいました。こちらは道中通りがかったオペラ座(l'Opéra)です。



美術館に隣接するチュイルリー公園(Jardin Des TUILERIES)を抜けてルーブル美術館にアプローチ。



以前出張に来た際に2日間の予定だったところその用件が1日で終わってしまったことがあり、その際に、スーツ姿と日本のサラリーマン丸出しながらこの美術館を閉館の夜まで半日じっくり堪能でしたことがありました。今回はそれ以来2度目の訪問です。



その際は、当時流行っていたダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」を読了して間もなかったのでえらくハイテンションでルーブル美術館に来た記憶があります。この日はご覧のとおりの快晴でした。



暑い中歩いてきたので少々疲れ、美術館併設のカフェで茶をしばき少々まったり。そしてチケットを買って入場です。



最初に我々を迎えてくれたのはまさに改修工事明けだったサモトラケのニケ(Victoire de Samothrace)。ギリシャの女神ということで、キリスト教徒の彼らから見れば異教徒の女神さまということになります。



かなり有名な部類に入る「岩窟の聖母」(La Vierge aux rochers)。まさにダヴィンチ・コードにも登場しましたね。



「モナ・リザ」(La Joconde)の前にはこの日もご覧の人だかり。



こちらの美術館は展示品も素晴らしいのですが、建物そのものも見ていて壮観ですね。



確かこちらの建物はもともと宮殿、さらに遡れば要塞みたいな感じでしたよね。



こちらも著名な「民衆を導く自由の女神」(La Liberté guidant le peuple)。「レ・ミゼラブル」で描かれた1830年の7月革命の様子を描いたもの。



館内をぷらぷらしていると、こうした鮮やかで見事な屋根を見上げてしまうことたびたび。



こちらも有名なグランド・オダリスク(La Grande Odalisque)。確かに背中が異常に長いですね。




(つづく)

1月30日(土)のつぶやき

2016-01-31 02:17:57 | Weblog

NHK「新・映像の世紀 第1集 百年の悲劇はここから始まった」をようやく見た。現在の「悲劇」が全て第1次世界大戦に起因するかのような構成は気になるが、この戦争についてしっかり勉強するきっかけにしたい。山田孝之さんはいい声してるね~。 pic.twitter.com/EtUoE1Ldce


【Blog】「 バルセロナ/パリ紀行(27) 」 goo.gl/Vt4ozV