赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

アフター「ヤンなで」緒戦

2012-09-17 01:03:49 | Urawa Reds
Plenus Nedeshiko League 10th sec.
Urawa Reds Ladies 2 v 1 AS Elfen Sayama FC @Urawa Komaba Stadium 2oo2, SAITAMA(HOME)

ホーム開幕戦以来今季2回目のレディース観戦は再開明けの「埼玉」ダービー。すっかり人気者となった「ヤングなでしこ」に浦和から7名も送り込んでいたこともあってか、観客はやや多めの4千人近く。加えてオレの傍には、ごついカメラと、国立で撮ったんであろう田中陽子(INAC)の写真を携えたカメラ小僧ならぬ「カメラおやじ」まで登場、若干挙動不審でしたw

猶本逃げてぇぇぇぇぇぇぇ、とか思っていたら何とU-20代表組の名は1名もスタメンになくてちょっとびっくり(サブに池田、猶本、柴田)。4-1-4-1というべきか、4-1-2-3というべきか、荒川をトップに配置してその下に吉良と後藤を配置する布陣。立ち上がりからボールは持てども単調な攻めでシュートも打てず、カウンターであわやという場面を作られるじりじりした展開。

前半終盤あたりからトップ下の2人が「多少」活性化してサイド攻撃などで崩す場面もちらほら出てくる。そして後半に入って右SB土橋のクロスをファーで後藤が押し込んで先制に成功。その後、本日もやはり長袖だったMF庭田の胸のすくような素晴らしいミドルで追加点。すわここから大量得点か、と思いきや加点には及ばず、あまつさえGK山郷姉さんのミスで1失点まで喫してしまう。

結局2×1で逃げ切って勝ち点3はゲットしたものの、彼我の戦力差(いや、普段からきちんとリーグを見ているわけではないので、あくまで狭山に自分が知ってる選手がひとりもいなかったことと、今日の試合のパフォのみからの推測から)を踏まえると、こんな試合やってちゃ上位進出にはなかなか前途多難だなあというのが率直な印象。なお、ヤンなで組は猶本とシルバーボール柴田が途中出場でした。

一番印象に残ったのは、西側にいたせいか狭山のコールリーダーが紡ぎだすユニークなチャントな数々だったりして。てか、今晩の夢にまで出てきそう・・・。



試合後は暮れなずむ駒場でヤングなでしこメンバーによるW杯報告会。みんな慣れてないのか緊張気味で初々しい感じでしたね。まずは浦和でレギュラー奪取目指してがんばれ!

なでしこリーグ第10節 浦和2×1狭山@埼スタ