赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

PKパラダイス

2011-08-19 00:36:02 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2011 season 21st sec
Niigata 2 x 3 Urawa@Tohoku Denryoku Big Swan Stadium, NIIGATA(AWAY)

試合当日は墓参りのため欠場、昨日深夜にJ-Sportsの録画放送で観戦。

繋ぐサッカーにはやっぱり順応が難しいのか啓太がイマイチだったものの、前半は完全に浦和のゲームで、むしろ攻守にどこまでこのペースで行けるのかなとやや心配になるほど。対峙する新潟、これが相性というものなのか、何がしたいのか、チームとしての意志みたいなものを全く感じさせず、加えてつまらないパスミス連発。元気と、古巣相手の永田のセットプレーからのゴールで2点リードで折り返し。

後半に入ってその新潟も、他のクラブ同様浦和ディフェンスラインの裏を狙い始めてやや苦戦。その裏へ出されたボールにGK加藤が飛び出して相手FWを倒してPK献上、1点返される。浦和の一番の泣き所を突かれた感じの失点。それでも浦和はカウンターから、水曜にU-22代表の試合をこなした直後とは思えないほど豊富な運動量で攻守に大活躍の山田直輝のゴールで応戦(でもこれはランコがオフサイド臭かったかな)。

用兵というか、そもそもFWばっかりというベンチのメンバー構成からしておかしいと思うのだけど、リードしてる場面で守備をしないFWを投入するなど、監督の怪しい采配がチームの足を着実に引っ張っていた。しかし、それを補って余りある新潟の不出来もあり、さほどの脅威を感じないまま推移していたところ、ロスタイムにまたもやPK献上、1点差に追い上げられる壮絶なバタバタぶり。何とか勝ち点3は確保したものの、相変わらず勝ち逃げの方策の拙さで先が思いやられげんなり。

しかし何なのこのPKパラダイス・・・。こっちも視聴率伸びなそ・・・。

J1第21節 新潟2×3浦和@東北電力ビッグスワンスタジアム(新潟)