先日のブレーキ故障で、脱落したキャリパがウィールに干渉してしまい、キズが付いたので、タッチアップしたいと思います。
というわけで、マスキングテープとタッチアップペイント(040スーパーホワイトII)を買ってきました。タッチアップペイントは、車体にも使えるようにとスーパーホワイトIIにしましたが、ウィールとはちょっと色が違う感じですが、気にしない。
ちなみのこのタッチペン、最初行ったホームセンターが、よりによってスーパーホワイトIIだけ売り切れで困りました。どう考えても、誰も買いそうにないスーパーホワイトIやIVばっか在庫してて、なぜあんな生産期間の短かった色ばっか在庫していて一番ベタなIIが無いんだ!と思いました。仕方ないので、遠回りして別のホームセンターで買ってきましたけど。
おし、ジャッキアップしましょう。よく考えたら、MR2は冬タイア交換とかしないので、この車載のジャッキって使ったことなかったんです。特殊なパンタ形状が萌えます。
MR2の車載工具、どう考えても別の車種用のが入っていて、三菱のマークなんか入ってたりします(笑)。まあ、クランク棒は入っているので、ジャッキアップはできるでしょう。
わろす。クランク棒がジャッキのスピンドルの穴に入らん(笑)。
鉄くずだ!
まあ、どうにかしてタイアは外しましたとさ。
リムに、見事に一直線にキズが入っています。アルミむき出しなんで、ここから腐食したりするとイヤなので、タッチアップします。
ところでブレーキですが、なんでキャリパが脱落したのか不思議なくらい、ちゃんとしています。なんで抜けたのか、いまだにナゾです。
ジャッキが倒れたりするとイヤなんで、スペア―タイアを着けました。
ところで、MR2の履いてるP1レーシングってウィール、軽いんですねェ。外したことなかったんで分からなかったのですが、遥かにサイズの小さいスペア―タイアよりも軽いです。
ブレーキかすなんかが付いているので、洗いました。30分ほど乾かしました。
傷口を、ブレーキクリーナで脱脂しておきました。
そして、マスキング。これ、写真で見ると簡単ですが、実際は30分もかかるほど難しい作業でした。
それでは、塗りましょう。
最終的に、3回ほど重ね塗りしました。3回重ね塗りしたら、タッチアップペイントはほとんど空になってしまいました。
苦労して貼り付けたマスキングテープですが、ついに剥がす時がやってきました。寂しいね。
塗ったところがクッキリ。今回は、剝げたところを塞ぐのが目的なので、これでいいんです。
というわけで、あとはタイアを取り付けておしまいです。
例によってクソ暑い中やったんで、汗ダーダーです。夏場にタイア脱着なんか、するもんじゃないです、まったく。