わが社に新型ニューエルガが導入されて、早いもので2年が経過しました。新型ニューエルガは、ディスチャージヘッドランプが標準装備で、夜とても明るいです。最初のマイナーチェンジで、LEDヘッドランプが標準装備になってディスチャージがOPになったようですが、わが社は最新型でも一貫してディスチャージヘッドランプを採用しております。

でも、「ディスチャージってヘッドランプのリフレクター焼けるよな~」なんて思いながら始業前点検をしていたら、見つけちゃいました。こちら初期ロット導入分ですが、見事にバルブ上部のリフレクタのメッキが、白ボケしちゃってます。
毎日点灯させているとはいえ、信じられない低品質です。このヘッドランプは従来の規格品と違ってプラスチックレンズなので、レンズ側の経年劣化の黄ばみが懸念されていましたが、黄ばむ前にゴミと化しています(笑)

不思議なもので、反対側はノートラブルです。
個体差もあるようで、同期導入組を見てもリフレクタが劣化しているのは、この車両だけでした。なので、騒ぐほどのトラブルではないと思いますが、いずれどの車両もリフレクタ焼けは起きると思います。

保証書を確認したところ、保証期間は、たったの1年。余裕で期間外です。ほとんど売り逃げ状態で、笑えます。
いや~、自家用車じゃないので腹も立ちませんが、ちょっと、どうかと思いますね。KAIZENすべきだと思います。