映画観た後に友達に借りて、だらだら読み続けてようやく読み終わりました~(汗)
オチを知って読んだのが読み進まない原因の一つだったと思います(汗)まあ最後の方は映画と展開が違うこともあり、結構速度上がりましたが。
映画を見終わった後、友達に「原作は面白いの?」と訊いてしまった私(汗)果たして映画がつまらなかったのは映画の出来が悪いからなのか、それとも元々の話がつまらないのか・・・というのを確認するために読んだのですが、結論から言うとやはり私には合わない話だったな~、という感じでした(汗)
いや、細かい謎とか薀蓄がきっちり書かれているので、映画ほど強引な感じはしなかったのは確かなのですが。映画はなんか「ナショナルトレジャー」だったもんなあ(汗)あそこまでひどくないにしろ。
でもね~、私根本的に学者が主人公なミステリーとか宝探しとか嫌いなんですよ。ウソっぽく感じてしまって・・・
まあ、この作品の場合、書かれている知識や薀蓄はかなり本格的なので、「インディージョーンズ」とか「ナショナルトレジャー」ほどのうそ臭さはないんですが(あんな考古学者いてたまるか!>インディージョーンズ(笑))、どうも派手な学者って抵抗あるんですよね~。学問ってもっと地味なもんだと思うんですが・・・生徒が口をあんぐり開けるような授業やる教授なんて信用できません。(講義自体は面白そうだけど)
まあ、象徴学の内容自体は面白かったですし、聖杯の話もどこまで本当だかよくわかりませんが面白いことは面白かったです。
虚実を上手く配しているのは上手いかなと思いました。革新的な新法皇なんて出てきますが、多分この本が書かれたときは法皇変わってなかったはずですよね。今の新法皇は保守的だという話ですし。
だから全部は本当じゃないんだろうなーと思いましたが、知らない部分についてはどこまで本当なのか・・・というのがさっぱりわからなくて、かなり煙に巻かれつつ読んでました(笑)
でも、やっぱりこういう設定で、その薀蓄を宝探しにしてしまうのがな~、抵抗ありました。というわけで、私には根本的にダメな話だなーと。
映画を観た後に読むと、登場人物が映画のキャストで浮かぶよ、と言われましたが、確かにほとんどそうでしたが(笑)ロバート・ラングドンとべズ・ファーシュだけはなぜか映画のキャストで浮かびませんでした。イメージ違ったということですかね。
でもソフィーもティービングもイメージ違うのに映画のキャストでしか浮かばなかった・・・ティービングなんか明らかに描写も違うのに。サーには見えない人って・・・イアン・マッケランはどうみてもサーそのものでしたよね(笑)
しかし、ラングドンは映画の方が良かったような・・・なんか枯れた感じで(笑)
原作では、最後ソフィーと・・・という展開が「ナショナルトレジャー」並みの展開だったので、映画違って良かったよ、と思いました(笑)
そうそう、ウェストミンスター寺院のチャプターハウスが舞台になっていて、3年前に行った時の記憶があったのでふむふむ、という感じでした。
「チャプターハウスの南出口」って、あそこ出口なかったような・・・と思ったら、出口なしで正解だったようで(笑)私だったら騙されてなかったなと(笑)
そういえば、原作読んで増えた謎。ソフィーの両親を殺そうとしたのは誰だったのか・・・はたまた実はただの事故だったのか。
映画をみていたら、オプス・デイがやったように思えましたが、原作読むと違うんですねえ・・・そのあたりはっきりしなくてモヤモヤしました。謎のままなら謎のままとでも書いておいてくれれば・・・(汗)
あ、ソフィーがマグダラのマリアの子孫だということ、映画観ていて「すぐわかるだろー」と思ったら、原作では一応最初に否定してたんですね。それも逆にズルイような気もしますが。
オチを知って読んだのが読み進まない原因の一つだったと思います(汗)まあ最後の方は映画と展開が違うこともあり、結構速度上がりましたが。
映画を見終わった後、友達に「原作は面白いの?」と訊いてしまった私(汗)果たして映画がつまらなかったのは映画の出来が悪いからなのか、それとも元々の話がつまらないのか・・・というのを確認するために読んだのですが、結論から言うとやはり私には合わない話だったな~、という感じでした(汗)
いや、細かい謎とか薀蓄がきっちり書かれているので、映画ほど強引な感じはしなかったのは確かなのですが。映画はなんか「ナショナルトレジャー」だったもんなあ(汗)あそこまでひどくないにしろ。
でもね~、私根本的に学者が主人公なミステリーとか宝探しとか嫌いなんですよ。ウソっぽく感じてしまって・・・
まあ、この作品の場合、書かれている知識や薀蓄はかなり本格的なので、「インディージョーンズ」とか「ナショナルトレジャー」ほどのうそ臭さはないんですが(あんな考古学者いてたまるか!>インディージョーンズ(笑))、どうも派手な学者って抵抗あるんですよね~。学問ってもっと地味なもんだと思うんですが・・・生徒が口をあんぐり開けるような授業やる教授なんて信用できません。(講義自体は面白そうだけど)
まあ、象徴学の内容自体は面白かったですし、聖杯の話もどこまで本当だかよくわかりませんが面白いことは面白かったです。
虚実を上手く配しているのは上手いかなと思いました。革新的な新法皇なんて出てきますが、多分この本が書かれたときは法皇変わってなかったはずですよね。今の新法皇は保守的だという話ですし。
だから全部は本当じゃないんだろうなーと思いましたが、知らない部分についてはどこまで本当なのか・・・というのがさっぱりわからなくて、かなり煙に巻かれつつ読んでました(笑)
でも、やっぱりこういう設定で、その薀蓄を宝探しにしてしまうのがな~、抵抗ありました。というわけで、私には根本的にダメな話だなーと。
映画を観た後に読むと、登場人物が映画のキャストで浮かぶよ、と言われましたが、確かにほとんどそうでしたが(笑)ロバート・ラングドンとべズ・ファーシュだけはなぜか映画のキャストで浮かびませんでした。イメージ違ったということですかね。
でもソフィーもティービングもイメージ違うのに映画のキャストでしか浮かばなかった・・・ティービングなんか明らかに描写も違うのに。サーには見えない人って・・・イアン・マッケランはどうみてもサーそのものでしたよね(笑)
しかし、ラングドンは映画の方が良かったような・・・なんか枯れた感じで(笑)
原作では、最後ソフィーと・・・という展開が「ナショナルトレジャー」並みの展開だったので、映画違って良かったよ、と思いました(笑)
そうそう、ウェストミンスター寺院のチャプターハウスが舞台になっていて、3年前に行った時の記憶があったのでふむふむ、という感じでした。
「チャプターハウスの南出口」って、あそこ出口なかったような・・・と思ったら、出口なしで正解だったようで(笑)私だったら騙されてなかったなと(笑)
そういえば、原作読んで増えた謎。ソフィーの両親を殺そうとしたのは誰だったのか・・・はたまた実はただの事故だったのか。
映画をみていたら、オプス・デイがやったように思えましたが、原作読むと違うんですねえ・・・そのあたりはっきりしなくてモヤモヤしました。謎のままなら謎のままとでも書いておいてくれれば・・・(汗)
あ、ソフィーがマグダラのマリアの子孫だということ、映画観ていて「すぐわかるだろー」と思ったら、原作では一応最初に否定してたんですね。それも逆にズルイような気もしますが。