ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

2003年02月20日 | 旧指輪日記
今日はファラミアのことを書くつもりでしたが、なんだか映画の話は日記ではとても書ききれないことに気がつき始めまして(汗)いずれ独立したコーナーを作るしかないですね(汗)時間ないけど・・・
という訳で、いつか機会があったら書くことにします(汗)

昨日もプレステ2のゲーム少しやりました。練習ステージが終わったら結構面白くなったかも。
マルチタイプのアラゴルンよりも、特色のあるギムリかレゴラスで戦った方が面白いかなーと思いました。
ギムリはリーチが短いけれど防御力が強いので、防御しながら近づいていって一気に斧を振るう! というのが結構やってて楽しかったです。
今レゴラスでモリアのトロルと対戦中なんですが、(まだクリアできてません)弓矢の狙い先を上手く定められなくて(汗)十分な間合いを取るためにいつも必死で逃げ回っております。カッコ悪い・・・。レゴラスごめん(笑)

ひそかに続いていた指輪読書、今日は「王の帰還」に入りました。ピピンがエクセリオンの塔に朝日が昇るのを見てあまりの美しさに驚くシーンを読んだのですが、「真珠と銀に輝く」「城壁に白い旗がたなびく」「銀の喇叭が鳴り響く」・・・この描写って、映画でロリアンでボロミアがエクセリオンの塔について語る台詞と一致しているじゃないですか! 初めて気がつきました・・・で、泣けてしまいました。それにしてもトールキンの情景描写の美しさには感銘を受けますね。
ピピンがデネソールに忠誠を誓うのも、ボロミアのことを思ってだったんですね。2回読んだくらいでは色々と忘れているものです。おかげでここもまた泣いてしまいました。
泣いたと言えば、先行を観にいく前にSEEを見ていて、ロリアンでガラドリエルがアラゴルンに言葉をかけるシーンが妙に泣けてしまいました。ケイト・ブランシェットが素晴らしいですね!「お別れです」と言ってアラゴルンの顔に触れるところ・・・。多分、映画ではあのシーンがガラドリエルとアラゴルンの今生の別れになるんだろうな、と突然思ってしまったのでした。
ガラドリエルは、追補編によれば、アラゴルンとアルウェンが恋に落ちるように仕組んだ張本人!?ですし、アラゴルンのことも孫のアルウェン同様愛しく思っていたのだろうなあ、なんてことも思ってしまって・・・で、泣けてしまったのでした。
いやー、映画もなかなか奥が深いですね。やっぱり好きだなーとつくづく思いましたです。

コメント
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