ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

今度こそ、セオデンのこと

2003年02月19日 | 旧指輪日記
今日こそはセオデンの話を、と思うのですがその前にひとつ・・・
実は一昨日プレステ2のゲームを買ったのでした。で、昨日ちょっと時間があったので試しにやってみました。
アクションゲーム全然だめなので、先に進めないかと思いましたが、結構簡単に進めるなあ・・・と思ったら、簡単モードになってたのね(汗)確かに簡単にしといてもらえないと、特典映像見られなくて困りますからねー(笑)
とりあえず「野伏の怒り」を習得してご機嫌です(笑)
そして、特典映像の見られる分だけ見ましたが、キャストのアフレコの様子が見られて面白かったです。ヴィゴ・モーテンセンなんてアフレコにナイフ持ち込んでるー!? すごい役作り・・・
でも、ゲームとして面白いかどうかは私にはよくわかりません・・・RPGの方が楽しめるかなあ。ドラクエ?しか最後までやったことないけど・・・(汗)

で、セオデンなんですが。
セオデンが癒されるシーン、「二つの塔」では1.2を争う好きなシーンなので思い入れもあったのですが・・・なんか、「サルマンがとりついていた」という陳腐な設定になっていてがっくりしました・・・(汗)セオデンはエオウィンと同じく、蛇の舌の言葉に毒を吹き込まれて自ら心を閉ざしていて、ガンダルフの助けを借りて自分で呪縛を解き放ったのだと思ってたんですけど・・・
「サルマンがとりついていた」という設定だと、グリマの蛇の舌としての功績(?)も薄くなってしまうのではないかと思うし・・・
そして癒された後のセオデンも、なんだか普通の人でしたね。ただ、これは結構いいかな、とも思ったんですが。原作にはなかった、息子の死を嘆くシーンは良かったです。原作のように偉大な王が最後の功績を遂げるために蘇ったのではなく、普通の等身大の人間として描かれているんだなあ、と。それはそれでいいかな、とも思うようになりました。原作では、癒された時からもういかにも死んでしまいそうで(汗)「死ぬのかなー、死なないといいなー」と思いながら読んでいて、やっぱり死んじゃって大泣きしたものでしたが・・・。
後は第三部でメリーとどのようにかかわってくれるかですねー。セオデンにしろ木の鬚にしろ、実はホビッツに優しいところが好きなんだなー結局(笑)
それにしても、王家の墓が結構小さくてびっくりしたのでした(汗)
さて、明日はいよいよファラミアのことが書けるでしょうか!?

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