ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

映画の話の続き・・・

2003年02月18日 | 旧指輪日記
今日、昼休みにテレビのワイドショーでTTTのことやってたんですが、「主演のヴィゴ・モーテンセン」なんて言ってて、「違ーう!」と一人で叫んでしまいました(汗・・・でも実はそうだったりして!?)
しかも、「第一部のビデオを見て予習しておくのがオススメですが、楽しみ方は人それぞれ、映画を見てたらビデオを見るのも・・・」なんて言っていて、「第一部見とかないと訳わかんないってー(汗)」とまたしても一人でツッこんでしまいました・・・。ああいう宣伝で見に行ってしまう人がいるのでしょうか・・・ヤバイですよね(大汗)

さて、映画の話に戻ります。
実は、映画を見終わった後は結構冷静だったんですよね。「旅の仲間」ほどは感動しなかったなあ、とか思って。
前作では原作と変えた部分がかえって良い効果を出していた部分もあって、(ボロミアやアラゴルンのこととか)その辺期待しすぎていたかなーと。
いろいろな所で他の人たちの感想を見ていると、なんだか人によって違うところに不満を感じているように思いました。それって多分、その人が特に思い入れのある部分なんじゃないかと思いました。
「二つの塔」って、人によって思い入れのあるシーンが違うんだなあ、と改めて作品の大きさを感じました。「二つの塔」ならではの現象かもしれません。「旅の仲間」や「王の帰還」では感動の焦点が一致して来ると思いますから・・・
というわけでちょっと冷静だったのですが、日が経つにつれて、なんだか胸の中がざわざわと落ち着かなくなりました。不満があるシーンもあるけど、良かったシーンもたくさんあって、そんな一つ一つのシーンがまた見たくて仕方なくなってしまいました。
思えば、「旅の仲間」の時も、最初はボロ泣きしながらも、何回も見に行くなんて思いもよりませんでした。
でも、時間が経つにつれて、見たくて仕方なくなって・・・。いい話を見に行くというよりは、「彼らにまた会いたい」という感じでした。今まさに、その時の気持ちを思い出しています。
というわけで、週末にはまた見に行くことほぼ決定です(笑)

なんてこと書いてたら、また字数がなくなって来ました―(汗)
というわけでセオデンとファラミアの話はまた明日ということで・・・(汗)

コメント
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