ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

漁港・・・(汗)

2005年06月13日 | 音楽(主に日本のHR?)
土曜日にアニメタルと特撮のジョイントライヴに行って来ました。もちろんアニメタルがお目当てですが。
特撮は初めてみましたが、筋少は好きだったんですが、筋少からパンク色のみを抜き出したような音楽で、個人的にはパスかな~(汗)MC面白かったけど(笑)
アニメタルも久々で楽しかったです。英三さんは結構見てるけど(笑)
とまあそんなライヴだったのですが、そこでとても不思議なバンド???に出会いました・・・(汗)「漁港」というバンド?です。
最初、チラシが入っていて、「なんだこりゃ」と思ってたんですよね。
そうしたら、特撮が終わって、次はアニメタルだ! と思ったところに、いきなり大漁旗や提灯が・・・わー、本物見るのか~! とびっくりでした。なんだかシークレットだったようで。
ねじり鉢巻に白のランニングに長靴、という漁師スタイルで登場した二人(でもベルトが薬莢だったりしてさり気なくロック?)、一人は丸刈りにサングラス、もう一人はストレートの長髪なんですが、顔に黒い隈取??をして無表情、なんかとっても妙な感じ・・・(汗)
そして、打ち込みの不思議な音楽と共に、不思議な歌?????を聞かせてくれたのでした。なんか説明するのムズカシイ・・・(汗)
バンマス?の丸刈りの森田釣竿さんという人が、本当に市場で働く魚屋さんらしく、ステージ上でマグロの頬肉をさばいて、それをセリにかけたりして・・・そして2000円で競り落とした人がいたりして・・・(大汗)
「危ないからドリンクバーで冷蔵庫に入れてもらってね」とか言ってましたが・・・(笑)
曲名も「鮪」とか「鰹」とかで、次の曲のことを「ネクストフィッシュ」とか、最後の曲のことを「ラストフィッシュ」とか言ってました(笑)当人曰く「フィッシュロック」なんだそうですが・・・ロックなのかどうかはやや疑問・・・(汗)
なんか、色々と面食らってしまいましたが(笑)とにかくすごいインパクトだったことは確かです(笑)
この漁港、なんと0-WESTでワンマンやってしまうのだそうです。結構人気あるのか???
オフィシャルサイトを見ると、本当に魚の通販とか、屋形船の予約とかもやっていて・・・よくわかりません~(汗)でもアクセス数結構すごいかも・・・
もし本当にバンド形式で、音楽もちゃんとロックだったりしたらかなり気になったかもしれませんが、音楽的には特に・・・(汗)
というわけで、特に今後もライヴに行ったりはしませんが(汗)またどこかで会ったら楽しいかなあとは思いました。
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シネプレックスRotK SEE鑑賞

2005年06月13日 | 指輪物語&トールキン
昨日は幕張でRotK SEE見てきました。
観客は、結構いましたね。100人くらい入っていたかもしれません。まあシアターのキャパは350とかそのくらいでしたから、全然余裕で座れましたが。
今回、音響に関しては前の2作ほどの感動はなかったかも。じゅうの足音で震動するかと期待していたのですが、全然揺れなくてがっかりでした。じゅうが倒れるところも震動しなかったし・・・
実は昨年わかばで見た時もそんな印象だったのですが、やっぱり間違いなかったということでしょうか。
投石器で飛んできた瓦礫が落ちるときはしっかり震動して、「ゆれる~」と思いながら見ていると、瓦礫が飛んでくるのが怖かったです(笑)このあたりは音響の醍醐味だったかもですが。
後は、ミナス・モルグルももちろん震動したのですが、そんなに感動なかったなあ・・・
あ、死者の道で骸骨が雪崩れるのがすごく臨場感ありました(笑)流れてる流れてる~、という感じで(笑)
静かな場面で音がいい、と思うこともそんなになく・・・RotKはもともと音響の効果が高い作品と思えるので、それでそんなにものすごく音響の差を感じることもないのかも?
逆に、「For Frodo」の直前の沈黙の場面など、フィルムの雑音がよく聞こえてしまいました・・・(汗)
音楽も、今までの2作だと打楽器(ティンパニやバスドラム)や低弦楽器の音に感動したものですが、RotKはあまり低弦楽器や打楽器が活躍してないのかな? そんなに「おおっ」と思うところはありませんでした。
ペレンノールにローハン軍到着、のところのスネアもよく聞こえなかったし、緑竜館のアイリッシュフィドルのバックのアイリッシュ・フレームドラムも特に・・・ああやっぱりシンフォニー生で聴かないと!(笑)
そうそう、東劇では灰色港に向かうシーンで最初のティンホイッスルが欠けていて「ええ~っ」と思ったものですが、今回切れてませんでした! 東劇のフィルムだけ切れてたのか・・・(汗)なんで「不良品です」とか言って取り替えてくれなかったんでしょうか・・・あれ1ヶ月も流してたのはひどすぎだと思います・・・
でも、新発見?もいくつか。フロドがガラドリエルの幻を見る場面で、水の音がしているのを初めて聴きました!(わかばで聴いたはずなのに・・・(汗))川が近くにあるんですね。ニムロデルかなあとか思ってしまいました。
それから、袋小路屋敷の場面、最初の方は秋らしい虫の声が聞こえました。昼間なのに・・・(汗)
そしてフロドが本を書いている場面では小鳥の声が。時間が変わっているんだなあということがわかりました。
あと、アラゴルンがパランティアを見る場面で、指輪の声(つーかサウロンの声なんですよね)がすごくはっきり聞こえました。あー、こんなこと言ってたのかって・・・(いや意味はわかりませんけど(汗))
フロドが指輪の誘惑に負ける直前は、色んな音が聞こえてかえって「指輪の誘惑」のメロディが聞き取りにくかったです。
まあ、音響ではそんなところですね。
音響以外で新しい発見も。アイゼンガルドでメリピピが飲んでる場面、ピピンはちゃんとジョッキなのに、メリーは人間サイズのティーカップ???みたいなお椀みたいなカップで飲んでるのを初めてみつけました。
あと、これはご一緒してくださったYumさんがおっしゃってたんですが、ピピンったらデネソールに忠誠を誓った舌の根も乾かないうちに「ミナス・ティリスの次はどこへ?」とか言ってますね~(汗)おいおい・・・(汗)それもあってカットされたのかなあ。
アイゼンガルドの場面では、某所で「セオデンの視力がすごい」という話を読んでいて、なるほど見てみたら、オルサンクの天辺から見た下の人たち豆粒以下ですね(汗)よく見えたなあ・・・声が聞こえるのも妙ですけど。
やっぱり無理に屋上で対決しなくても良かったのでは・・・(汗)これもYumさんがおっしゃっていたのですが、あの高さまで矢が届くのはレゴラスくらいしかないからレゴラスがグリマを殺すことになったんじゃ、と・・・確かに(汗)
今回は、PJ映画について色々考えていたのもあってか、今までにないくらい入り込めませんでした(汗)
でも、ローハン関連でちょっとじわっと来ましたが。「And Rohan will answer.」のところとか。
やっぱりいいシーンはいいんですよね。でも、どうも好きになれないシーンが挟まっていて、全体としていいシーンの印象が勝つこともあるんですが、最近は好きじゃないシーンの印象が強くなっているかもしれません。
なんか、フロド・サムルートが出てくると「あーあ」とか思ってしまうんですよね(大汗)
でも、オークの塔を出てからは結構いいです、というか、サムの苦労に素直に共感できるのかな。エアレンディルを見ながら震えている場面も、悲しい顔を見せずに鍋を棄てる場面も、映画のサムとしてはいいのかもしれません。
久々に見た「黒門開く」のフロドが這い登って力尽きる場面も良かったです。じんわり来ました。
レゴラスとギムリの場面からフロドとサムに移るのも・・・ここはサントラに流されていると思いますが(笑)
でもね~、その後があまりよろしくない・・・(汗)フロドに「行かないで」と訴えるサムには単純に感動できるのですが。鷲が迎えに来るところも。
戴冠式は概ねいいのですが、やっぱりアルウェンが出てくるとがっくり来ます(汗)ここのアルウェンには「まあいいじゃないの」的な意見の方が多いようですが、私は許せませんよ。感動がさーっと引いてくんですもん・・・(汗)
袋小路屋敷以降は良いです。でも今回は、サムとフロドが抱き合う場面まで泣けませんでしたが。あの場面は、サムがかわいそうで単純に泣けます。
とまあこんな感じなんですが・・・今ちょっとFotRの感想を読み返してみたのですが、あまりにもテンションが違いすぎるのがなんだかなーですね(汗)
まあ来週は橋本でFotR見て口直し???して来ます。でもそのあとまたTTTとRotK見ちゃうんですけどね・・・(汗)

終了後、Yumさんとお話していて、「こんな指輪ミュージカルはいやだ~」的な指輪ミュージカルの話で盛り上がりました(笑)フロドとサムが「滅びの山へ行こう~♪」と歌い上げちゃったりとか、エオウィンとファラミアがワルツを歌って踊っちゃうとか(笑)
そういうのもパロディ感覚で見たいかも(笑)Yumさんは「絶対トニー賞取れると思う」と豪語されてましたが・・・(笑)
コメント (2)
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