大好きな本・読んだ本
以前モナミさんが、このテーマサロンで紹介していて、とてもおもしろそうな本だったので読んでみました。
「ブリジット・ジョーンズの日記」に似ているような、そうでないような。
まじめな恋愛記事が売りのコラムニスト、32歳独身のアリソンが、同棲していた恋人に逃げられる所から、物語は始まります。
ホームパーティが始まる直前にマスタードがないことに気がついたアリソンは恋人に買ってきてと頼む。恋人は快くOKし、お店に出掛ける。1時間後、彼は来客でいっぱいの家に電話をかけてきて「戻らない、他の娘を愛している」と告げ一方的に電話を切る。
ええええ!?何コレ?!悲惨。悲劇を通り過ぎて喜劇だね。
その後、いいなと思った上司には、問題外の扱いを受けるし、大嫌いな女に自分の仕事をとられ、失業するし……もうさんざん。
その上、福音派キリスト教とか、精神分析とか、いろんな要素がつめこまれていて、ちょっと散漫な感じがする。「ブリジット・ジョーンズの日記」のように恋愛にしぼってくれると読みやすいんだけども。
欧米社会では、パーティへもレストランへもお芝居へも、カップル単位で行動するのが基本らしいから、カップルにならなければ、という内外からの圧力がすごく強い。脅迫観念ともいえるほど。
以前モナミさんが、このテーマサロンで紹介していて、とてもおもしろそうな本だったので読んでみました。
「ブリジット・ジョーンズの日記」に似ているような、そうでないような。
まじめな恋愛記事が売りのコラムニスト、32歳独身のアリソンが、同棲していた恋人に逃げられる所から、物語は始まります。
ホームパーティが始まる直前にマスタードがないことに気がついたアリソンは恋人に買ってきてと頼む。恋人は快くOKし、お店に出掛ける。1時間後、彼は来客でいっぱいの家に電話をかけてきて「戻らない、他の娘を愛している」と告げ一方的に電話を切る。
ええええ!?何コレ?!悲惨。悲劇を通り過ぎて喜劇だね。
その後、いいなと思った上司には、問題外の扱いを受けるし、大嫌いな女に自分の仕事をとられ、失業するし……もうさんざん。
その上、福音派キリスト教とか、精神分析とか、いろんな要素がつめこまれていて、ちょっと散漫な感じがする。「ブリジット・ジョーンズの日記」のように恋愛にしぼってくれると読みやすいんだけども。
欧米社会では、パーティへもレストランへもお芝居へも、カップル単位で行動するのが基本らしいから、カップルにならなければ、という内外からの圧力がすごく強い。脅迫観念ともいえるほど。
