へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

人間には暑すぎても@には快適?

2007年09月22日 22時09分54秒 | Weblog
秋の彼岸だと言うのに暑い。
今頃でも残暑と言うのだろうか?。
室内でも30度を越えている。
おかげで@たちは元気溌剌。
湿度は60%を割っていても、一向気にならない様子。
容器の内側に金網を張ってあるので、天井まで上がったり降りたり。
時折、「アクロバティック」な姿も見せてくれる。
脚一本で天井にぶら下がっているのを見ると、落ちやしないか心配になるが、落ちたのを見た事がない。
そんな@たちの姿を見ているうちに、ふっと、疑問がわいてきた。
「@は貝殻の中に少量の水を貯めている」と言う話。
どう考えての納得がいかない。
上から降りてくる時に、貝殻が完全に逆さまになる事があるが、水がこぼれるのを見た事がない。
宿替え直後の貝殻を見ても、濡れてはいない。
逆に、不用意につまみ上げた場合には、水がたれる事が有る。
@と同じ様に、陸上生活をするカニたちは、甲羅の内側に水を蓄えている。
アメリカザリガニなども、可也の時間、水中から出ても生きている。
しかし、陸生のカニでも、甲羅の中の水が少なくなると、弱って、やがては死んでしまう。
オカヤドカリも、同じことが言えるのでは?。
オカヤドカリは、貝殻の中に水を貯めるのではなく、甲羅の中に水を貯めるのです。
何かの刺激で驚いた時に、甲羅の中の水が貝殻の中にこぼれる。
この事を勘違いして、「@は貝殻の中に少量の水を貯める」と言う事になったのだと思う。
これは私の推論であるが、「小さい鋏で水を飲む」時は、本当に飲んでいる時。
「両方の鋏をそろえて飲む」時は、甲羅の中に水を補給しているのだと思います。
甲羅の中に「タップリ」と水を貯めている時は、少しの事でもこぼれるでしょう。
この事を誤解したのだと思います。
余談ですが、3日前に、ブルーザリガニの大きなオスが、水槽から逃げ出した事に気が付きました。
前日に何かの音がしたのですが、其の時は何の音か気が付きませんでした。
そのザリガニが今朝見つかりました。
3日間水槽の外。
見つかった時は、埃まみれの状態。
水で洗ってから水槽に戻したのですが、全く、弱った様子は有りません。
ナンとも丈夫なやつです。
私が子供の頃、良くザリガニ採りをしました。
そして、少し水を入れたタライで、何日も飼った事を思い出します。
更に、ロクに餌も与えない状態で、沢山のザリガニを入れていたにも拘らず、「共食い」を見た記憶がありません。
尻尾をちぎって餌にすると、良く釣れるのに、ナンとも不思議な事です。
コメント
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