へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

最近すっかり怠けてしまっているが・・・・

2010年11月28日 03時52分58秒 | Weblog
1ヵ月半近く怠けてしまっているのだが、その割のは訪れる人の数が減らず、「何とかしなければ」とは思っているのだが・・・・。

書く材料が見つからないわけでもなく、「書きたい」と言う思いは山々なれど、ひとたび怠け癖がついてしまうとどうしようもなく、書き始めてみても考えがまとまらなくなってしまうのである。

久しぶりにこうして書き始めては見たものの、「さて何から書こうか」ということになり、「思案投げ首」と言った状態なのであるが、考えがまとまらない原因の一つに「余りにもいろいろ書き過ぎた」と言う一面もありますが、それ以上に重大な問題があるのです。

その「重大な問題」は、私が書きたいと思っていることをそのまま率直に書くと「若い世代の夢と希望に水を差す」と言う結果になる可能性が強いからなのです。

実は、先日我が家を訪れた若い(20代前半)セールスマンと仕事以外の話になり、日本の将来について聞かれたのだが、私が思っていることを正直に話したところ、「やっぱりそれしか考えられないですか」と言ってガッカリしてしまったのです。

正直な話、彼のガッカリした姿を見たときは「少し正直に言い過ぎたかな?」とは思ったのだが、私には「いい加減な気休め話」をすることも出来ず、少々思い悩んでいるのです。

このような問題が起きるのは「予想よりはるかに速い速度で時代が変化している」と言うことに原因があり、「未だしばらく先の話」だと思われていた問題が、「近い将来(数年先?)起きても不思議ではない」と言っても良いほど切迫した状態になっているのです。

このようなことを考えていると、多くの人が思っているであろう「科学技術の発展=人類の幸せ」と言う構図がとんでもない誤りに見えて仕方がないのです。

しかし、現実の社会は私の思いとはまったく逆で、そのことも私も書く意欲をそいでいるのです。

久しぶりに書いてみようかと思ったのだが、予想通りうまく表現する言葉が見つからず、なんとも中途半端になってしまい、申し訳ありません。
コメント
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