麻生元総理の発言

自分が死ぬときの事を言ったまでで、特別問題にするほどの事ではないのだが、「副総理」と言う肩書きが邪魔をしたね。

私も同じ考えなのだが、ある意味、これからの日本が直面する重大な問題でもあるだろう。

「終末期医療」の問題は複雑で、尚且つ「多額のお金が必要だ」と言う問題を抱えている。

「人情論」から言えば麻生さんの発言は問題かもしれないが、「現実論」から言えば「仕方の無い話」と言える。

正直な話、今こうして自分が生き延びている事自体に「後ろめたさ」を感じているのだから。

「少子高齢化社会」は、「少ない現役世代で多くの年寄りを支える」と言うことでもあるので、私らが現役時代とは比べ物にならないほどの負担が現役世代の肩に重くのしかかっている。

現役世代だけなら未だましだろう。

その先の世代にまでツケを回しているのだから。

ここで改めて私の本音を書いておこう。

それは１年３ヶ月余り前のこと。

その時私は全身麻酔で手術をする事になったのだが、その時心の片隅では「手術中に突発事故で・・・・」と言うことを密かに望んでいたことは事実である。

今現在でも、「夜寝ている間に・・・・」と考えるのは日常茶飯事である。

当然の事だが「孤独死」は覚悟していますよ。

「長生きしたい」と言う気持ちもあるのだが、それは「無病息災」と言うことが前提で、今の私が長生きすると言う事は「長生き＝医療保険財政の負担になる」と言うことになり、今の日本の現状を考えれば「長生き＝望ましくない」と言う答えしか出てこないのである。

麻生さんの発言を批判するのは勝手だが、「理想論」や「感情論」だけでなく、「現実論」も重要視して欲しいものである。

近い（そんなに遠くはないと思いますがね）将来、日本の財政は「破綻状態」に追い込まれることは必至で、その時になれば理想論も感情論も何の役にも立たないだろう。

私の本音は「そんな時代が来る前にこの世とおさらばしたい」である。

仮の話し、私が死んだとしても悲しまないでください。

こんなことを書いていると「ヒョットして自殺を考えている？」と思われそうだが、そんな心配は今のところ無用ですがね。

それではおやすみなさい。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます

大分前からこのブログが疎かになっていて、訪問していただいた方には本当に申し訳ありませんが、如何せん、書くことがあまり思い浮かばなくなってしまったのです。

実際は「書こうと思えばいくらでもある」のだが、現実は、過去にあまりにも書きすぎていて、「二番煎じ」「三番煎じ」と言うことになってしまうのです。


そこで、最近の私の生活状態に一部を書いておきます。


放射線照射による副作用もほぼ収まったのだが、放射線を当てた部分のヒゲだけは未だに生えてきません。

髭剃りが楽で良いんですがね。

これが頭髪だったらこんなことは言ってられませんよね。

食べられるのもかなり増えてはいるのだが・・・・。

「増えている」とはいっても微々たる物で、献立に行き詰まっています。

「正月なのでおせち料理でも」などと言うことは全く無理で、おせち料理など全く買わなかったですからね。

少し前に夜食を作って食べたのだが、これは正に「ごった煮」です。

どんなものを食べているか、少し書いておきましょう。

一人分をその度に作るのは大変なので、時には「３食分」を作ることもありますよ。

「同じものを３食続ける」と言うのは嫌なのだが、現状を考えれば我慢するしかありません。

さっき食べたものも「３食分作った」物の一部です。

材料は、ネギ、ホウレン草、エリンギ、乾燥にんにくに、メンチカツ、エビフライ、野菜のかき揚げを刻んで煮込み、ソースで味付けをします。

醤油で味付けをすることも多いですがね。

もやしや椎茸、ニラを入れることも有りますし、餃子や春巻きで作ることもありますよ。

これらをなべで煮込むとどうなるか想像できるだろうか。

普通の人ならとても食べる気にはならないだろうと、いつも思っています。

しかし・・・・。

文句を言うわけには行かないのです。

現状を受け入れて「生きるためには仕方の無い作業」だと思ってあきらめてはいますが、何時になったらこんな状態から抜け出せるのだろうか。

まあ、多少はましになっても「死ぬまで無理」でしょうね。

ラーメンやうどん、蕎麦なども食べますが、直ぐに飽きがきます。

後、バナナや柿もも良く食べますが、リンゴは無理です。

すりおろしたり、煮たりすれば食べられるのだが、面倒なのでやりません。

朝は作るのが面倒なので、「薄皮クリームぱん」をちぎり、コーヒー牛乳やヨーグルトにひたして食べ、バナナ１本と柿１個を食べてすませますが、好きな花作りが出来るだけでも幸せだと思わなければいけないでしょう。

欲を言っても仕方のないことだし、悪いほうに考えれば「精神衛生上」良くないですからね。

それでは今年もまたよろしくお願いいたします。