へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

49.6キロ   追記です

2020年10月28日 04時11分47秒 | とりとめのない話

49.6キログラム。

これは昨夜入浴前に計った私の体重です。

 

40キロ台の体重。

10代のころは40キロ台の体重だったが、その後は「3年で1キロ」くらいのペースで体重が増え、60代のことには「60キロ台」にまでなってた。

 

が、9年前の舌癌による「2か月で3度の全身麻酔による手術(8,6,4時間)」で体重は52キロほどに減り、それ以来ほぼ「51キロ前後」で安定していたが、ここ最近の1週間で1キロ余りも減少。

正直、1週間前に突然持ち込まれた厄介な問題で、気力も体力も食欲も大幅に減少。

今まではこんな弱音などはいたことはないが、さすがに今回は堪えています。

 

今日も天気予報では晴れるらしいが・・・・。

私の気持ちは暗雲に包まれたまま。

私も来年は79歳です。

そろそろ平均寿命に近くなっていて、私より若い知り合いにも欠ける人が出始めている。

 

そして、私を頼る人はいても、私が頼れる人はいない。

半年ほど前になるが、「何かあったら相談に乗るから」といっていた5歳年下の男も寝たきり状態に。

 

もっとも、過去ログには「孤独死は覚悟の上」と書いてはいるのだが・・・・。

2020.10.21.

 

追記です。

この記事を書いたのは1週間前で、とりあえず、体重は下げ止まりました。

以前より食欲は落ちているが、食べて食べられないことはなく、甘いものだと結構食べられるので、「糖分でカロリーを補っている」といった感じかも。

が、気分は相変わらずです。

 

ボウリングに行く回数も減らしました。

投げていても問題が頭から離れず、まったく面白くないのです。

以前なら6ゲームを「1時間10分」くらいで投げ切っていたが、最近は「1時間半近く」かかります。

当然、スコアーもよくありません。

 

そして・・・・。

出るのはため息ばかりです。

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明日(時間的には今日だが)は晴れる?   追記です

2020年10月20日 03時54分59秒 | 日々の出来事

最近はまともに晴れる日はめったになく、昨日は一日中ほぼ雨が降り、今日も曇り空だったが・・・・。

夕方になって少し雲に隙間ができるように。

 

そして・・・・。

 

日没のころ(夕方の5時くらい)には青空も。

夕焼けと言う感じではないが、久しぶりに見る青空です。

 

 

これは反対方向(東)で、まだかなり雲が。

本来なら秋晴れが続く時期だが・・・・。

 

追記です。

この記事を書いてから1時間くらいすると・・・・。

かすかに雨音が。

そう、このあち1時間もしないうちに雨が降りだしたのです。

そして、日付が変わるころまで降り続きました。

 

今日の天気予報では「久しぶりの晴れ」とあるが・・・・。

今はまだ午前4時前です。

 

いくつか星が見えるので、今現在は晴れているようです。

果たして、これが昼間まで持つのか。

 

普通なら秋晴れの青空が続く時期なのだが・・・・。

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あれから丸9年に   その2

2020年10月13日 23時47分45秒 | 舌癌手術後の経過

8時間に及ぶ全身麻酔での手術自体は無事に終わったらしいのだが・・・・。

麻酔が切れた後も私は普通に返事をしていたというが、その記憶は全くないのです。

が・・・・。

体に付けられた何本ものチューブを嫌がり、かなり暴れたとも聞くが、それも全く記憶にないのです。

そして、私の意識が何とか戻ったのが2日後なのか3日後なのかも全く分からないのです。

何しろ、ベッドに横になっているだけで、手足を満足に動かすこともできず、日にちも時間もわからないのです。

が、意識が戻ってからが大変で、まるで悪夢のような数日を過ごさなくてはいけなかったのです。

ただ、意識は戻ったといっても、完全には戻っておらず、記憶は断片的です。

正直、昼間のことはあまり記憶にないのです。

が・・・・。

問題は、夜間です。

昼間は人の動きもあるにで、常に人の気配とそれに伴う音や声も聞こえます。

ところが・・・・。

夜9時の消灯後は夜勤の看護師さんだけになり、病室も消灯しているので人の動きはありません。

そう、静寂の世界になるのです。

これがこの時の私にとっては災いの種となり、私を精神的に苦しめることに。

 

一日中ベッドで横になったいるだけで、半分寝た状態です。

が・・・・。

消灯してしばらく経つとハッキリと目が覚めてしまうのです。

たまにナースコールがなって看護師さんの足音は聞こえるが、それ以外は時計の音だけ。

こうなるとやたらと時間の経つのが遅く感じます。

寝てしまえば一気に時間も経ってしまうのだが・・・・。

これが静かすぎてなかなか寝られないのです。

必死になって寝ようと頑張って何とか寝ることはできたが・・・・。

すぐに目が覚めてしまう。

時計を見ると・・・・。

数分しか経っていないのです。

これが延々と朝まで続く。

 

これも1週間ほどで何とか収まったが、この間に何度「死にたい」と思ったことか。

5階建ての病棟の屋上から飛び降りたいと思ったりもしたが・・・・。

ベッドで寝たきりの状態ではそれは無理。

 

が・・・・。

昼間はその様なことは起きないのです。

 

あれからもう9年も経ちました。

手術前は「62キロ」あった体重も、2か月で3回もの手術をしたおかげで、今は「51キロ前後」に。

手術前は食欲がありすぎて体重が植えることはあっても減ることはなかった。

今は食欲はあっても食べること自体が重労働に近い。

おかげて、体重を減らすのは簡単です。

っていうか、「現状維持がやっと」といった感じかも。

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あれから丸9年に   その1

2020年10月12日 23時24分54秒 | 舌癌手術後の経過

今日は2020年の10月12日です。

ちょうど9年前の2011年10月12日。

この日私は「ステージ3」の舌癌で8時間にも及ぶ大手術を受け、今頃の時間はもう病室のベッドにいたころだが・・・・。

正直、手術が終わった後の記憶は全くなく、意識が戻ったのは2日か3日後だったようです。

「だったようです」というのは、今もってそのころの記憶は定かではないのです。

体には何本ものチューブがつけられていて、呼吸はのどに開けられた穴でする。

体を動かしたくてもほとんど動かすことはできない。

別に拘束されているわけではないのだが・・・・。

思考回路もほとんど止まったまま。

 

そして・・・・。

この後に地獄のような恐ろしい時間が待っていたのです。

 

この件に関してはまた改めて書きます。

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