へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

湯沸し器がやってきた

2012年11月11日 21時44分04秒 | Weblog
当初予定していたものは「生産していない」と言うことで、とりあえず「シャワーだけにでも使えればよい」と言う条件に変更しました。

以前のものは浴槽の給湯にも使えたのだが、新しいものは使えません。

同じレベルのものは製造しておらず、浴槽への給湯が出来るようにするには、今までより大きい機器を屋外に設置しなくてはならず、新たな配管も必要になるので、金額的にかなりの出費を強いられるのです。

家が古くて一人暮らしではとてもそのようなことをする気になりません。

しかし、元々が風呂専用だったので、シャワーさえ使えればよいのです。

浴槽は専用のバランス釜がついていますからね。

しかし、さすがに湯の量は少ないですよ。

何しろ、台所につけるのと同じタイプなのだから。

それでも「無いよりははるかにマシ」ですがね。

今は湯量が少なめでも、もっともよく使う夏場には十分な量だと思います。

今までの湯沸かし器では「夏は多すぎる」と言うほどだったので。

「両立」はなかなか難しいですね。

今夜は久しぶりに散髪です。

10年以上前から自分で散髪しています。

子供が小さいころはいつも私が散髪をしていたので散髪には慣れているのだが、自分で散髪すると後ろは時折失敗します。

歳が歳だから「気にしない」ようにしていますがね。

1年で5万円くらいの節約になっているのではないだろうか。
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ガン患者にかける慰めの言葉

2012年11月08日 21時59分52秒 | Weblog
これはゆずさんのコメントに対する返事の意味も兼ねているのだが、がん患者である私自身の体験談でも有る。

このことを書くかどうか迷ったのだが、健常者が書くと非難の的になりかねない問題なので、実際にガン患者である私が代わりに書いてみたいと思う。


さて、皆さんは「ガン」と言うとどんなことを思い浮かべるであろうか。

ガンに対する研究がかなり進み、一部では「治る病気」などと言う人もいるようだが、本当にそうなのであろうか。

初期に発見できれば「治る病気」と言っても良いかもしれないが、それは極めて例外的ではないだろうか。

私自身は「中期」のガンで、「治る病気」とはとても思えないのである。

半月ほど前に、「予防的な意味の放射線照射」を受けているのだが、いくら放射線照射を受けたからと言って「完全に予防できる」と言う保証など何処にもないのだ。

現に、私より少し遅れてガンの手術をした人はすでに再発をしてしまい、私と同じくらいの時期に「治療目的の放射線照射」を受けているが、それで完全に治る保障もない。


実は、同じ病院に入院し、放射線照射も一緒に受けに行った間柄だが、それでも彼にかける慰めの言葉が見つからない。

このように、同じガン患者同士でも慰めの言葉が見つからないのである。

私の身内にも手術が困難なガンを患っている人がいるのだが、同じように慰めの言葉が見つからない。

私自身だって同じである。

どんな慰めの言葉を掛けられても心が休まることはないだろう。

いや、むしろ「慰めの言葉などかけてほしくない」と言う気持ちにさえなることがある。


私自身は持ち前の明るさで何とか乗り切っているのだが、精神的にまいってしまう人も多いだろう。


これはかなり昔に聞いた話だが、あるお寺の住職の話である。

当時は未だ「ガンの告知」と言うことがあまりなかった時代なので、医師は患者である住職に正しい病名を告げていなかったのである。

ところが、その住職は医師に対して「自分は仏に仕える身で、苦しい修行をして悟りを開いている。なので何を言われても大丈夫なので本当の病名を教えてくれ」と迫ったのだそうである。

医師も「そこまでおっしゃるのなら」と言うことで、「実は、あなたはガンです」と伝えたのだそうである。

ところが、ガンの宣告を受けたときは平静に見えていたらしい住職だが、それから程なくして自殺をしてしまったのだそうである。

病名は「胃ガン」だったのだが、本人は「ガンではない」と信じきっていたらしいのである。


このころは「ガンは死の病」とも言われていたころの話しではあるが・・・・。


悟りを開いているはずの人でもこの有様である。

一体ののような慰めの言葉があるのだろうか。


私の場合は「ほぼ間違いなくガンであろう」と言う自覚があったので、意外なほどあっさり?と宣告されましたがね。

私が初めからガンである事を前提に話を聞いていたので、医師の方も話しやすかったのでしょう。


このようなことを書くのは複雑な気持ちなのだが、「誰かが書かないと・・・・」と言う気持ちで書きました。
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泣きっ面に蜂

2012年11月05日 22時13分55秒 | Weblog
数日前にシャワー用の湯沸し器が突然使えなくなりました。

20年くらいは使っていただろうか。

その前も同じくらい使っていたので、家を建てて38年で2台である。

最も、台所で使っている湯沸し器は家を建てた時に付けた物が今でも健在であるがね。

サンウエーブで販売していたもので、後になってわかったのだが、それは「日本製」ではなく「フランス製」でした。



しかし、今は様々な問題で同じ型のものは生産していないとのことで、急遽代替品を探していますが、うまく見つかるかどうか。

なので、シャワー無しでお風呂に入っているのだが、昨夜はそれに追い討ちをかけるように「電子レンジ」が動かなくなりました。

暖めるだけの最も安いタイプではあるが、ないと何かと不便です。

こちらは6年半で壊れました。

国産品ですがね。

修理すれば未だ使えるだろうが、修理代が「新しいものを買う費用の3倍以上」と言うことになるので、今日新しいものを買ってきました。

ついでに他のものも買ってきましたよ。

去年の大震災直後に買おうと思っていた「電気を使わないタイプの石油ストーブ」です。

去年は品不足で値段が高い上に「品切れ」と言うことが重なり、結局買わずにいたのだが、今日電気屋に電子レンジを買いに行ったところ、「特別セール」と言う張紙があり、「9980円が5980円」になっていました。

電子レンジも普段より「500円引き」になっていて、「泣きっ面に蜂」にもかかわらず、心の中では「シメタ!」と喜んでいるのだからあきれる。

あとは湯沸し器が何とかなればだが・・・・。
コメント (3)
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