電気料金の値上げ

東京電力の電力使用料金値上げが問題になり、賛否両論が渦巻いているようだが、これは仕方のないことだろう。
そもそも、原子力発電は「発電コストが安い」と言う理由で導入されたもので、その結果電力料金が引き下げ（値下げ）られたもので、発電コストとの安い原子力発電が出来ない以上、「値上げは当然の結果」なのである。
その上、火力発電に必要な石炭・石油・天然ガスなどの値上がりもあり、どうにも仕様がないだろう。
更に・・・・。
メディアではほとんど問題にされていない「原発停止中の維持管理費」と言うものも考えなくてはいけない。
原発は稼動しないと１円の利益も生まれないのだが、停止しているとはいっても、他の発電設備とは違う多額の維持管理費用がかかるのである。

野田総理が政治生命を賭けて取り組んでいる「消費税引き上げ」にしても同じことである。
「消費税が上がったら暮らしてゆけなくなる」と言う意見も多いのだが、国の財政が破綻したらそれどころの話ではないだろう。
「景気を回復させて税収を増やす」と言う考え方もあるだろうが、１０％を超える高い経済成長を続けてきた中国でさえも経済成長にかげりが見えてきているのである。
一体どのような方法で景気を回復させろと言うのだろうか。

すっかり更新を怠っていますが、いたって元気に暮らしています

前回の更新から３週間も経つのだが、毎日それなりの人が閲覧してくださっているようで、本当にありがとうございます。

ここのところ、ヤフーの「知恵袋」に解答を書く事が多く、こちらを更新する時間が無いのと、「ネタ切れ」と言う事もあり、すっかりご無沙汰をしてしまいました。

前回の更新までは体重を如何に増やして維持するかが問題だったのだが、最近は増え過ぎに気を使うようになりました。
一時は４８キロまで減っていた体重も、最近では「５３キロ以上」になることもあり、少しお腹が目立つようになりました。
タダ、手術前と違って「空腹感」と言うものがほとんどなく、食べる量を簡単に減らせるので助かります。
体脂肪率も１９％くらいまで戻り（４８キロまで減ったときは１６％くらいでした）、今度は「内臓脂肪」が増えているようです。
体重の増加は食べるものの変化にもあるようです。
以前は魚がほとんどだったのが、最近は肉もミキサーにかけて食べられるようになりました。
これは過敏だった喉の調子が良くなってきたことも関連しています。
喉が過敏だったころは少しのかたまりでも飲み込むことが難しかったのだが、最近はそれ程でもなく、物によってはミキサーにかけなくても飲めるようになったのです。
引き割り納豆などは卵と混ぜてそのまま食べられるようになりましたが、ご飯にかけて食べるのはまだ無理です。
サケも少しは食べられるようになりました。
刺身用のサーモンの粗を買って来て塩を振り、一晩寝かせてからレンジでチンすると、柔らかくて美味しい焼き？（煮）サケができるのです。
油が乗っていて、普通のサケとは比べ物になりません。