へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

ヤングボウルは殿様商売 名誉回復のために追記をしておきます

2020年02月26日 00時20分52秒 | 毒舌(皮肉)
殿様商売。

かつては結構あったが、最近はほとんど消滅している。

商いの基本は「買っていただく」だが、殿様商売だと「売ってやる」となる。

今までは名前を書かないようにしていたが、私が行っているボーリング場は「小川ヤングボウル」。

去年の8月までは「ミナミボール」だったが、10月から「ヤングボウル」と名を変えて再開。

運営する会社が違うので、運営法が全く違う。

正直、ミナミボールの時とは全く様変わりで、この不景気でお客が少ないにもかかわらず。それまでのサービスはほとんど無し。

レーンもひどいもので、ミナミの時の常連客は、そのほとんどが他所のボーリング場に行ってしまった。

なので、今はお客が極端に少なく、閑古鳥が鳴きまくっている。

が、それでも何の手も打とうとはしない。

30レーンにお客が一人。

その一人が私の事も多い。

私が帰ると・・・・。

後は「もぬけの殻」である。

ヤングボウルの経営方針。

「マイボーラーは相手にしない」

ハウスボールを使う人だけを対象にしているため、レーンコンディションはめちゃくちゃ。

普通は、専用の機械を使ってレーンにオイルを塗るのに、ヤングボウルはモップのお化けのようなものでオイルを塗る。

それも「アルバイトレベル」の人間が。


それでは、私が何でそんなところに通い続けているのか。

それにはいろいろとわけがあるのです。


一番の理由は、「一番近くて車を止めるのが楽だ」と言うこと。

それと、「普段の行動圏内にある」です。

その気になれば、近隣には3か所もボーリング場があるが、近いところは駐車場が離れていて不便。

ボールを3個も持っての移動は大変なのです。

車を止めやすいところは少し遠く、普段の行動圏からは完全に逸脱している。


そう、今残っているかつての常連客(マイボーラー)は、私のような人だけなのです。


1時間に3本か4本しか電車が止まらないひなびたローカル線の駅からおよそ10分。

近隣には商店も会社もほとんどない田舎町のボーリング場。

マイボーラーがお客の大半だったのに、そのマイボーラーを相手にしない。

正に「殿様商売」であろう。


今日も投げてきたが、ひどいものである。

私が帰るときに投げていたのは・・・・。

タッタの「2人」です。

30レーンにわずか2人。


私が投げ終わる少し前に3人還りました。

その少し前に2人。


一人で投げることもよくあります。


30レーンでたった一人。



本社の人間はこれを知っているのであろうか。

2016.12.08.



追記です。

この記事を書いたのはおよそ3年前だが、その後もしつこいくらい繰り返し注意を続けた結果、1年ほど前にあるスタッフのおかげで劇的に変化し、今は手塗りのレーンとしてはかなり良いレベルになっています。

そのため、アベレージも平均的に「20くらい」はアップしていると思うが。

そう、かつては「180出れば上出来」と言っていたのに、今は「200」を超える人も結構います。
コメント (5)
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