へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

最近のオカヤドカリ

2007年09月03日 05時36分40秒 | Weblog
一週間前の暑さは何処へやら、ここ数日は涼しい日が続いている。
室内の温度は、最高でも26度、暑かった頃に比べて10度近く低い。
最低気温も6度近く低くなって22度。
人間にとって過ごしやすい気温も、亜熱帯生まれの@にとっては少し低いようである。
急激な温度低下の影響か、@たちの活性が低下している。
温度は、冬にヒーターを入れたときと同じくらい、@にとっては、辛い季節の到来である。
湿度は、殆ど晴れる事がないため、70%以上ある。
暑い時期には殆ど潜らなかった砂の中に、今は4匹が潜っている。
3匹は、深さ15センチの底まで潜っているのが確認できる。
脱皮の可能性もある。
脱皮となると、10月にヒーターをセットした冬用の容器に取り替えるまでに出てきてくれるだろうか?。
万が一出てこなければ、地上に居る@だけ移動させ、後は出てくるのを待つしかない。
一年前も、二匹が10日余り出てこなかった。
ここで気を付けなければいけないことがある。
全部の@を同時に移した場合はそれ程問題は無いと思うのだが、何日間か別にした場合には、「新参者」として攻撃される事があるのだ。
戻す個体が大きい場合は、逆に攻撃する事もある。
最悪の場合、☆になる事もある。
残念ながら、昨年は一匹が犠牲になってしまった。
昨年は、飼育を始めて半年くらいの頃で、飼育方法も手探り状態。
試行錯誤で、色々と手をかけていたことも原因になったかもしれない。
今年になってからは、「出来る限り干渉しない」と言う事を基本にしている。
その事が「功を奏した」かは不明であるが、昨年までは時折見かけた「@同士の争う場面」は殆ど見かけなくなった。
当然の結果?、足や触覚の欠けた@は居ません。
大切に可愛がる余り、あれこれと手を掛けるのは、@たちにとって「余計なお世話」かも知れません。
あれこれと世話を焼きたくなる気持ちは良く解りますがね。
まして、ペットとして飼っている以上、@の動く姿が見えなければ飼う意味がありません。
ネットで様々な飼育法が紹介されていますが、それらの殆どは「ペットとして飼育する」と言う前提条件で考えられています。
私の飼育法が、他の人たちと違ってくるのは、この前提条件が違うからです。
前提条件が違えば、答が違うのは当然です。

コメント
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