久しぶりに大変感動した。シンプルな木組みのセットの上で少年Hの少年時代がテンポよくえがかれていく。戦争職が濃くなっていく中で理不尽な教育に対抗し彼は、美しいものを描きつづけ、それを厳しくしかった教師に彼は、「美しいものを描くのはどうしてだめなのですか。理由を言ってください」という。そしてついに神戸も焼夷弾の嵐に襲われ、彼の家もついに焼かれてしまう。
劇的に助かり、家族と再開した少年は、喜びながら、「この廃墟は、何だ。国を信じた未来がこれなんだ。これからは自由な自分の未来のみ信じよう。」と高らかに叫ぶ。
戦争のシーンはとても迫力があり、イラク戦争を思い出したり、自分も戦火に見舞われたらこんなのかなと思われてしかたがなかった。、北朝鮮のテポドンが日本を焼き尽くしたら・・・・など想像してしまい急に戦慄が走った。ぜひ、青少年たちに見せてあげたいすばらしい演劇だ。関西芸術座の皆さんありがとう。
劇的に助かり、家族と再開した少年は、喜びながら、「この廃墟は、何だ。国を信じた未来がこれなんだ。これからは自由な自分の未来のみ信じよう。」と高らかに叫ぶ。
戦争のシーンはとても迫力があり、イラク戦争を思い出したり、自分も戦火に見舞われたらこんなのかなと思われてしかたがなかった。、北朝鮮のテポドンが日本を焼き尽くしたら・・・・など想像してしまい急に戦慄が走った。ぜひ、青少年たちに見せてあげたいすばらしい演劇だ。関西芸術座の皆さんありがとう。