本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

義援金提案

2011-03-20 10:09:16 | Weblog
 過日、公民館会計から巨大震災の義援金10万円の寄付を提案したいと書いた。
 昨夜、そのことを運営委員会に申し入れた。財源はたっぷりあるし、悲惨な被災者を思えば反対の発言があるはずはない。案の定、みんな賛成だった。ただし、それなりの額だから住民の意見を求めることになっている。
 本日の夜、その常会がある。まァ、反対されないだろう。

 会計を担当して埋蔵金を知ったことが発議につながったということである。

イギリスからの震災見舞い

2011-03-19 13:21:33 | Weblog
 ランカスターに住むジェーン・ハサウェイから震災見舞いのメールが届いた。

「災害からはるばる安全なところにいることを願っている」とある。私の住んでいる所と災害地の位置関係がわからないらしい。むろん「影響を受けた人は、それは非情に悲しいことです」と続いている。「私たちは、あなたを思っていますし、あなたの幸せを祈ります」と結んでいる。
 私たちとはジェーンとふたりの息子ファーガスとドミニクのことである。夫のジョンは出て行った。

 私の町は震災エリアから1500キロも離れているから安心して、と返事をしたことでした。



被災地の姪

2011-03-18 14:05:00 | Weblog
 私の弟は5年前に他界した。子どもは娘一人だけで、その娘は私からすれば姪になるわけだ。
 その姪の嫁ぎ先が大船渡である。この大震災で姪の一家の安否不明である。地元新聞のHPにある避難所の名簿にまだ載っていない。6歳の末っ子をはじめ3人の子持ちだから、敏捷に避難できたかわからない。

 弟が彼岸に渡ってから一周忌や三回忌の連絡もなく、賀状ひとつ寄こさない。要するに姪は世間的常識に欠けているところがある。それで、つき合いは途絶している。多分、無事でも知らせが入らないかもしれない。
 無事でいればそれでよいのだが。


電力事情

2011-03-17 11:23:35 | Weblog
 なぜ、東日本と西日本の電力会社の周波数が異なるのだろう。やれ新幹線だ、やれ高速道路だ、やれ本四架橋だ、やれ海底トンネルだと、北から南まで一気通貫のインフラ整備してきた。電力も日本列島どこからでも融通しあえるようにしないのはおかしい。

 この巨大地震で発電所の能力がダウンして、首都圏の需要に1千万キロ足りないという。しかし、関西電力から融通してもらおうとしても周波数が違うのでままならないとか。融通には周波数の変換所をかませるそうだが、その能力は百万キロ程度らしい。
 周波数を統一すると何が弊害になるのだろう。なんともセクト的な電力業界だ。

 刑法に「電気は財物とみなす」という規定がある。つまり、財物であるから勝手に盗むと窃盗罪になる。まさか、東電が盗電するわけはあるまい。
 それにしても、東電の社長たる者、自ら原発の事故現場に行くべきだし、避難所におもむくべきではないか。

救援か買占めか

2011-03-16 10:35:23 | Weblog
 この九州の小都市でも、水や乾電池などが品切れになっているとか。救援物資として集めているのであればよいのだが、儲けをたくらんで買い占めていることはないだろうか。

 首都圏でも生活物資が品不足らしい。なんでもテレビで万一のために備蓄すべしと言ったのが原因で買いあさっているのだろう、と神奈川の知人のメールにあった。
 それが本当ならば、不安心理が蔓延させたテレビ局も罪作りだ。パニックのトリガーはマスメディアに多いと思う。自戒すべきだ。
 そのテレビ局もCM料が入らず大変らしい。スポットを埋めている政府広報のACは無料という。テレビ局もパニックか。
  
 昨日、ファミレスでドリンク・バーを利用した。義援金の箱があったので5千円札を入れてきた。